スタンド使い「常闇 踏陰」 スタンド名「ダークシャドウ」 作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ
とある学園。その前にて、カラス頭の青年が佇んでいる。
「…デカいな」
「オウ!ソウダナ!トイウカ、試験会場ハアチラデスッテ看板アルガ、大丈夫ナノカ?」
「マモナク始マルゼ?」
「何ッ!早く言ってくれダークシャドウッ!」
「ウケケケケ、俺チャンニソンナコト求メルンジャァネェゼ!」
カラス頭の青年は、どこにも発生源が見あたらない声と話しながら、会場へと走るのだった。
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ヨウオ前ラ!エ?何処カラ話シカケテイルノカ。ダッテ?
ソリャ我ガ本体、常闇ノ影ノ中サ!
俺チャンハ常闇ノスタンド。ソノ名モ【ダークシャドウ】ダッ!
エ?【ダーク】ト【シャドウ】ノ二ツデ半分クライ意味ガ被ッテテダサイッテ?ソレハ本体ノ常闇ニ言ッテヤッテクレ。
ッタク。アイツモイイ年シテ中二病ノマンマナンダカラナ。笑ッチャウゼ!
トコロデ君タチ。俺ガナゼスタンドヲ名乗ッテイルカ、分カルカイ?
知リタイ?ネェネェ知リタイ?マァ知リタクナクテモ教エテヤルヨ!俺ハイワユル転生者ッテヤツナンダ!
コノ世界ニジョジョガ無イト知ッタトキ、俺ハ思ッタ。俺自身ガスタンドニナレバイイッテナ!天才的ダロ?
ダガマァ、スタンドニナルマデハ長カッタゼ?何セ一回寿命ガ尽キルマデ待タナキャナンダカラナ!
俺チャンノ元ノ個性ハ【進化】!
ソレニヨッテ俺ハ死後、リタイアデハナク自立型ノスタンドニ進化シタッテ訳ダ。
ソレデモ本体ハ必要トカイウデメリットガアッタンデナ。テキトウニ憑リツイタノガ常闇ッテコトダ。
ソンナ出会イ方ヲシタオレタチダガ、イマハ仲モ良くク、楽シンデルゼ。
トイウコトデ、ソンナ常闇ノ雄英受験。見タイダケ見テッテクレヨ!
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『ハイ、スタート』
その声が放送として流れてきて、その瞬間常闇はダークシャドウに引っ張られる。
「ッ!なんだダークシャドウッ!」
「ケッ、モウ戦イハ始マッテルッテヤツダゼ!戦ワナケレバ、生キ残レナイ。ナンテナ!」
その言葉で力を抜いた常闇を、ダークシャドウは引っ張りながら2・3Pのロボットを殴り壊す。
「ハッ!脆スギルゼ!ナァ常闇ィ!」
「ああ。だが0Pなんてのがいるという情報もある。油断はすべきじゃない」
「マッタク…心配性スギルノハオ前ノ悪イトコロカモシレネェーナァット!」
ダークシャドウは話しながらもロボットを殴り、常闇もスピードに順応したのか難なく背後から近づくロボットを壊す。
「WRYYYYYYYYYYYY!!無駄無駄無駄無駄ァ!サッサトスクラップにナルンダナ!」
だがそれでもダークシャドウには及ばない。
破壊力A 持続力A スピードA 精密動作性C 範囲D 成長性B。ジョジョ風に表せばそうなるレベルの力。いまだ経験乏しい学生である常闇がここまで食らいつけるのは逆に褒めてやるべきだろう。
「さて、一通り狩り終わったな」
「アア。ダガ…クルゼ?」
地響きが届く。
「…行くぞッ!」
「オウヨ!」
そして二人は、0P。と呼ばれるロボットに立ち向かうのであった。
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「ナンテイッテモ特ニ苦戦スル要素ナンテノハナインダガナ!」
「ダークシャドウ…どこに向けていっているんだ」
ここは家。ダークシャドウのイミフな言葉に押され気味な常闇だが、彼も大概興奮している。
その理由は眼前にある封筒。
雄英から送られた封筒だ。
「シッカシコレ、ナンナンダローナ」
ダークシャドウは封筒から出てきた銀の板を手で弄んでいる。
と同時に板から光が放出される。
その光はダークシャドウの目に入り、ダークシャドウの天敵は光。つまり、どうなるか。
1:ハンサムなダークシャドウは光なんてものともしない
2:咄嗟に板の方向を変えて回避する
3:目に入って苦しむ。現実は非常である。
「目ガァァァ…目ガァァァァ…!」
答え:3の目に入って苦しむ。だ。
そしていたから声が出てくる。
『HAHAHA!私が来たぁ!!』
「「オ、オールマイトォー⁉」」
どうやら、雄英生活は退屈しないものになりそうだ。
なんか続かない気がする!