連載中の少年漫画の世界にTS転生したら多分死ぬ味方最強キャラの弟子になった 作:木蛾
帰ってから少しして、これまでの功績を称えて私も騎士としての叙勲がなされた。
と言っても生活の何が変わるでもないし、ジークの方の地位は彼のために作られた特別なものなのでそれより遥かに格は下がるとはいえ、これで私の対外的立場が「ジークの家に居候をしているただの貧民」でなくなったことは少し嬉しかった。
そして驚いたことに、逆にジークは今の地位を捨てようとした。曰く、私のために生きるんだから、立場に縛られてちゃ世話ない、他者に仕えている立場で喜び勇んで死にに行くのも不誠実だ、とのことだった。
ジークが味方であって欲しい──野良になって好き勝手やってほしくない王家の必死の説得で一応国に所属しているということにはなったが、これまでより自由になったようだ。財産は結構減ったらしいが、『数世代遊んで暮らせる』の世代数が一個減ったくらいらしい。ピンとこないが、不自由はしないということだろう。
それから、色々あった。
左腕が完治どころか欠片も動かないのに闘技大会に引っ張り出されたり、ついに尻尾を掴んだ旧王権派の大捕物をしたり、レヴィ達が"鳥の目"を集めたことに端を発する大騒動に巻き込まれたり。
そして───。
◆
神歴603年。ある盛えた商業都市を、胸に徽章を付けた二人の男の騎士が訪れていた。それなりに階級の高い人物が護衛も付けず街中を歩いているためか、周囲から物珍しそうな目線を向けられている。
「うぅ…緊張する」
「そんな身構えなくていい。王都にいる時に街中をぶらついてるあの人だって見たことあるだろう?」
若い男の騎士はどこか具合が悪そうにし、それを見かねた上官と思しき長身の上級騎士に諭される。
「そうは言ってもあの大英雄ジークですよ!遠目にしか見たことありませんし……14年前の"外境戦争"でもレヴィ様とアンナ様の次に活躍したっていう生ける伝説…!レヴィ様達がこの世界を発ってからは、この世で最も偉大と言っても過言じゃない方です!そんな方にこちらから依頼をするなんて恐れ多い……何か失礼があったらいけませんし、先輩はともかく自分なんかよりもっと階級が上の人にやらせてくださいよ!」
急に早口で捲し立ててきた後輩に面食らいながらも、先輩と呼ばれた騎士は言葉を返す。
「うぅんと…とりあえず僕たちは国に仕えてるから、王を差し置いて最も偉大とか大声で言わないでくれないかな。僕まで不敬罪でしょっぴかれたくないから」
「あっ…はい!すいませんでした!」
「……まぁ安心して、あの人はそんなの気にしない。優しいというよりかは諸々興味ないからだけど。それに、あの戦での神殺しから騎士団も忙しいし、手隙の僕らにお鉢が回ってくるのはしょうがないさ。今回は急ぎの要件じゃないしね」
大通りに差し掛かったところで二人は足を止めた。街道から都市に入った流れでお互いに何となく歩を進めていただけということを察し合い、微妙な空気が流れる。
「それで、どっちに向かうんですか?自分はファンですがここでのジーク様の家は知りません!」
「あぁ、やっぱり?僕もこの街に来るのは初めてだから場所は分からないんだよな……あそこの駐屯所で聞くか。要人だからわかるでしょ」
「先輩も中々行き当たりばったりですよね……」
呑気なやりとりをしながら行先を決めたところ、にわかに街中が騒がしくなる。
自分たちの背後から走って逃げてくる人たちが口走るには、魔法使いが大量のゴーレムを展開しながら近づいてきているらしい。確かに言われてみれば自分たちが来た方面になにか巨大なものが見える気がする。
「また急ですね」
「ここは交通の要衝だから金や物が集まる都合上、そういう輩に狙われやすいんだよ。あの人がここに今滞在してるのもそういう意味もある。とりあえず僕たちは防衛に行こう」
「了解です!」
◆
多足の蜘蛛のようなゴーレムが、地響きを鳴らしながら街に迫っていた。その前方には尖兵であろう、より速くそのままサイズダウンさせたような見た目のゴーレムが展開され、地を這い人や家屋を襲っている。
「【滾る土、震える軌跡、イニヤリズナの赤き槍。貫け】!」
魔法で瓦礫を組み上げて作った槍を発射し5体ほどを同時に蹴散らしながら、上級騎士は思考を巡らせる。
(咄嗟に駐屯所にいた兵に僕の名前を出してジーク様を呼びに行ってもらうよう要請こそしたが……あの人たちは一度受けた仕事なら責任を持って対応してくれるが、誠意が無いと割と緩慢だ。ジーク様は片目を失った時に王選騎士も降りられたし、今回は金も絡んでないし……話はちょいちょい聞くけど最近会ってないから今どんな感じか分からないのが不安要素だな…)
蜘蛛のゴーレムは防御力こそ低いが気を抜けば一気に距離を詰められ殺される。集まってきたこの町にいる兵士たちも苦戦を強いられているようだった。複数人でなければ確実には倒せない。
「わざわざ都市内部ではなく街道で魔法を行使したということは、それなりに顔の知られた犯罪者ですかね?ジーク様がいるのに決行したということは、最近の情報を知らなかったりするのでしょうか」
「逸れ魔法使いは要注意人物としてリストアップされるからね。人通りの多い近くの街道で通報されそうになって後がないのかもしれない」
情報共有のための会話もそこそこに、自分たちの後ろに一体も通さないという思いで再び魔法を展開する。
しかし小型のゴーレムと言えど一体一体も強く、エリートである後輩の騎士であっても二対一が限度であった。その上、数が多すぎる。上級騎士がいなければ、駆け付けた兵によって形成された即席の防衛線などとっくに崩壊していただろうし、既にじりじりと下がり始めている。機動力によって敵は広範囲に散会しつつあるし、このままでは取りこぼしによって逃げ遅れた住民に被害が及ぶ。
そんな思考がその場の人間の頭によぎり始めた時、一つの影が頭上を走った。目の前に着地したかと思うと、敵の間を縫うように駆け抜け、視界いっぱいの数十のゴーレムを両断し機能を停止させる。その時僅かに立ち止まり、防衛に参加していた人間はその姿を認識することができた。
直剣以外は大した装備も持っていない、軽装──というより家から飛び出してきたような、戦闘着とすら思えない服装のため、よく鍛えられた体をしていることが分かること以外は、地味な女であった。戦場には不釣り合いにも見える。しかし、街に住んでいる傭兵や兵はその姿を見て安堵の息を漏らした。
当の本人は注目も意に介さず、そのまま倒れたゴーレムを踏んで駆けていく。
呆気に取られていたが、すぐに我に帰った後輩の騎士が声を上げた。
「そっ、そこのあなた!実力者なのは分かりますが確実に被害を抑えるため、ここはジーク様が来るまで耐えて……むぐっ」
上級騎士がその言葉を物理的に遮り静止する。この女の正体を知っているらしい。
「止めなくていい。音断ちだ」
「えっ、確かそれってジーク様のかつての称号ですよね?自分の知ってる姿とは性別からして似ても似つきませんが…人違いでは!?」
「いや、合ってる。
凄まじい速度で遠ざかる女を見ながら上級騎士は思う。周囲の兵と同じように、上級騎士の胸中にも余裕が生まれていた。
(僕には分からないだけかもしれないが、もう30も半ばに差し掛かっているというのにその身体能力も技量も衰えを見せない。噂によればジーク様は未だに肉体の全盛期を更新し続けているらしいが、彼女もそうなのか……もし師弟に受け継がれている技術ならば是非ともご教授願いたいものだよ)
その存在に対処しようとした子機たちの対応も追いつかない。進行方向にいる個体を切り伏せながら最短経路を突き進み、ほんの数瞬で街に向かって歩みを進める本体のゴーレムに肉薄し、足の一本に切り込みを入れ、そのままその巨体の上に着地した。
巨大ゴーレムは即座に組み換えを行い、体勢を崩すことなく反撃に移行する。表面や内部に大量に仕込まれた魔法陣が反応し、爆発や火炎や質量弾が女を襲う。しかし、それが命中することは無い。あまりにも濃い弾幕に覆われているはずなのに、まるで攻撃の方から女を避けているように外れていく。
女は神速でゴーレムの表面を駆け続ける。剣を振っているようだが、無軌道の様でその意図は読めず、ただ対処法が分からずさまよっているようにも見えた。
攻撃が当たらないことに業を煮やしたのか、大きく回転して振り落とそうと動いた瞬間、的確に関節部を切り離されたゴーレムが、自重で崩れ落ちていく。その巨体は、街に到達する直前で魔法のように止まった。
その後、女は少しの間だけ姿を消していたが、一人の人間の首根っこを掴んでひょっこりと姿を見せた。
それと同じくして街を襲っていた小型ゴーレムたちも活動を停止し、防衛に尽力していた兵士たちから喝采の声が上がる。
「すっげぇ〜…」
「惚けるな、呼び止めに行くよ」
適当な人間に魔法使いを引き渡してその場を後にしようとしている二代目音断ち──英雄ジークの弟子、セツナに近づき、上級騎士が話しかける。
「どうも、セツナ…様」
話しかける前、おそらく戦場に降り立った時からその騎士の姿を認めてはいたようで、セツナはニヤニヤしながら即座に返してきた。
「久しぶりだね、バルゴ。式典の招集ごときに部下を連れまわすなんて、偉くなったじゃん。もう私に様なんて付けなくていいんじゃないの?え?むしろ私が付けようか?」
「からかわれてる気しかしないから、様付けは遠慮しておく。そっちはジーク様と対等なんだ、本人も周りも誰も気にしなくたって付けるさ、ジーク様への敬意としてな。あの人は永遠に僕の憧れだから、立場がどうなろうが変える気はない」
「その割に私にはタメ口なんだね」
「それはいいだろ、お互いこっちの方が慣れてる。……早速で悪いが、ジーク様のところに案内してもらってもいいか?」
「いいけど…これの後処理の指揮、あなたたちがやってからね。私はやらないよ」
そう言ってセツナは手にしていた気絶した魔法使いを投げ渡し、眼前の大量のゴーレムの残骸を指差した。
「嫌味もそうだけど本当に似てきたな……悪いところだけ」
「人が嫌がることを的確に言うのやめてよ」
◆
そうは言っても残骸撤去の陣頭指揮などは外様の領分では無い。一応その場で最も階級が高く本人も魔法使いであるバルゴには件の魔法使いの処遇などの手続きを任せられたが、それ以外はちょっとしたものだけであり、それを終えた後、二人はセツナに教えられた民家に訪れた。彼らの持つ王都の邸宅同様にそれなりに立派な構えである。
ドアを何度かノックし、声を掛けるが、中から返事は無い。
「あれ、留守ですかね?」
「そんなことは無いはずだ。中から物音もするし……まさかな……」
何故か苦い表情に変わっていくバルゴの言葉通り、耳を立てるとどこか騒がしい様子が中から感じ取れる。確実に中に複数人いるようだった。
「取り込み中みたいだし出直します?」
「いや…セツナ様には行く旨は伝えてたし……二度手間になっても嫌だからなぁ……」
騎士二人がまごついていた次の瞬間、大男が二階の窓を突き破り、転がりながら二人の目の前に躍り出る。
その男は、木片が飛び散ったことで被害をもたらしたかもしれない騎士たちに目もくれることなく、自分が出てきた窓を睨みつけている。
壊れた窓からセツナが顔を出し、声を張り上げた。
「バカ!まだヴィクは12歳なんだよ!この訓練メニューは死ぬからやめろって言ったよね!?私がちょっといない間にこれ幸いとやりやがって!」
「何言ってんだ、俺は9歳から戦場出てんだぞ!12歳なら武勲もいくらでも立ててる!こんくらいもう遅いくらいだろ!」
その様子を見てバルゴは眉間を抑える。嫌な予感は当たったようであった。この人たちは10年ほど前から変わらないな、と思う。
「程度を考えて、本人にもちゃんと話を聞けって言ってるの!すんごい呼吸してたし、多分一回吐いたでしょ!」
「本人の希望だボケ!俺より強くなりたいって言ってんだよ!実戦を経験させるのは流石に無理ってのは俺も賛成してるが、それなら生半可な訓練じゃダメだ!」
その男は特徴的な金色の隻眼に、燃えるような赤毛──騎士二人の目的の人物、ジークである。生憎にも夫婦喧嘩の最中だったようだ。話題の渦中の人物であるヴィクトル──彼らの息子は姿を見せない上、口も挟んでいないが、それはジークの強烈なしごきを受けて疲労困憊であり、家の中でダウンしているからであった。
英雄夫婦は混乱する若い騎士など意にも介さずギャーギャー騒いでいたが、その内容がだんだんヒートアップしてくる。
「そもそもヴィクには私たちほどは才能が無いのは分かるでしょ?才能ありきで見出された私の時とは違うの!」
「お前は夢があっても才能が足りないなら諦めるのか!?俺に敵わないなら腕を磨くの止めんのか!?」
「それとこれとは別、厳しすぎるって話!ついでにそれを言うなら私はあなたより総合的に強いかどうかはともかく、勝てるからね!」
「あぁ!?あの頃から全然速くなってない癖によく言うな!」
自分に矛先が向いてほしく無いからか、二人の耳に入らないように後輩がバルゴに近づいてひそひそと囁く。
「……あの、論点がズレ出してないですか?」
「いや、既定路線だからある意味ズレてないとも言える。高度だよね、イチャつきが」
「はい?」
話の途中でジークが強く踏み込むと、風圧で後輩騎士が尻もちをついた。
「あれっ、俺の剣が無い!」
後輩がそう叫ぶ。さっきまで何も持っていなかった飛び出したジークの手には騎士に支給される剣が握られていた。
「はぁ、全く」
バルゴは思う──いつものことだ。この夫婦はいつも戦っている。今回のような喧嘩の延長線
「今日こそ決着つけてやらァ!」
窓からセツナが躍り出る。その手には赤い柄の剣が握られていた。彼女の手に最も馴染んだ得物である。
「上等ォッ!力を持たない雑魚がどうなるか…ヴィクトルにも見せつけてやんねぇとな!」
ジークは元より飛び上がっており、空中で剣がカチ合う。
この一連の流れを見て、ファンを公言していた騎士は引いているようだった。
「えっ、これ…大丈夫なんですか!?止めた方が……」
「僕たちごときに止められないよ。……まぁけど、全く大丈夫ではないかな」
肉眼では捉え切れぬほどの速度で展開される頂上の剣技たちを尻目に空を仰ぎ、呆れたようにバルゴは呟いた。
「あの人たち、多分そのうち死ぬね」
◆
ご存じの方も多いと思うが、本日は『愛の告白記念日』として世界の恋する者たちがあやかり、興味無い者からはウザがられている。
しかし、その由来についてはあまり知らない人もいるとのことなので、ここで説明しようと思う。
この日には、かの有名な大英雄ジークが大きく関わってくる。というのも、彼が例のプロポーズをした日が本日なのだ。
ジークがその生涯で残した伝説は数多ある。
弱冠15歳での血の魔女の討伐、龍帝戦争の平定、"遥かなるサリヴァー"の撃退等々……小さいものでは、復活した魔神集団の討伐などもあり、彼がいなければ我が国は数えきれないほど壊滅的な被害を受け──もっと言えば世界すら数度滅びていたとも言われ、歴史上最も偉大な人物と言ってもいいかもしれない。
しかしそんな我々が生きる今を作ってくれた偉大なるジークであるが、生涯を通して唯一の弟子であり妻でもあった女傑セツナが書き残し、彼らの没後にしばらくして孫によって発見された手記では、その栄光から想像される英雄然としたイメージとは異なる姿が描かれている。
ギャンブルが好きでイカサマの常習犯だの料理に文句を付けてくるだの下品な輩とつるんで下品なジョークを好むだの、低俗で愉快な人間的一面が非常に多く、教科書等で学んだ際に肖像画の整った顔から思い描いた理想の英雄象を破壊された読者諸氏も多いことと思われる。
その関係が多くの創作の題材となった今日では、その星の数ほどある輝かしい偉業よりも、慣用句にもなっているような最低最悪のプロポーズをした人間としての方が有名と言っても過言ではない。
その手記は当時の貧農出身とは思えないような語彙と表現で師であり夫である彼を痛罵する文が多いが、文中にサブリミナル的に入り込んでくる惚気から、そんなジークを曲がりなりにも愛してたことは読めば伝わってくることであろう。
そして、その手記の最後には、セツナに先立たれた後にジークが書き残されたと思われる文も残されている。
セツナはジークより9年早く死没した。生前は元より先立たれた後にもジークは妻に関する自身の想いを具体的に他者に語ることは無かったようで、何を思っていたのかの資料はほぼ無い。しかし、その短く綴られた文はいつも殺し合っていたと言われ、不仲説もかつては流れていた彼らが愛し合っていたことの証左であると言われている。
そのため本日は彼ら夫妻にあやかって『どんな告白をしても最終的には上手くいく日』としてありがたがられている、というわけである。
──大衆娯楽紙「焼け焦げた玉虫」のコラムより抜粋。
◆
想像より俺の行動が否定的に書かれていて衝撃だ。お前そんなこと思ってたのかよ。ほとんど当てつけじゃないか?それに俺が言えた義理じゃないかもしれないが、こんなに俺のこと好きならもっと態度に出せよ。
まぁしかし、どれもこれも、全部懐かしい。一文一文読む度、お前と過ごした時間を思い出す。やはり本は素敵だ。文字を教えることにしてよかった。言った通り、燃やさないでおいてやる。
とはいえ喧伝するつもりは無いし、こんな装丁の雑な本が本棚の隅にあって見つけ出されるかは分からないけどな。偶々読まれても広められるとは限らないし、残念ながらお前の野望は叶わない可能性が高いぜ。
俺はずっと、明らかに他人より隔絶した才能と救いようがない人間性を生まれ持って、戦い続けて殺し続けて、そのまま孤独にどこかで野垂れ死ぬものだと思ってた。そして、それでいいとも思ってた。
英雄なんて持ち上げられたって、一瞬だけ光って消えていくだけの、あの日見た花火みたいな宿命だった俺を、お前が変えたんだ。
お前が、俺の人生に意味をくれたんだ。
俺も、幸せだったよ。
めっちゃ打ち切りっぽいですが、まだ続くというか前話からここに至るまでの話を書く予定はあります!紛らわしくて申し訳ないです。
作品の区切りとして飛ばして未来の話を書きましたが、二人が明確にそういう意味でくっつく話や世界観の掘り下げなどこの作品で書きたいことはまだあるので、気長にお待ちいただけると幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
長編処女作のため色々試行錯誤していたのもあってお見苦しい点が多々あったかもしれませんが、少しでもお楽しみいただけたのならそれより嬉しいことは無いです。
最後に、感想や評価を頂けると筆者は本当に飛び上がって喜びますので、何卒お願いします。
自我強めのちょっと長いあとがき
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