アニメ・ゲームキャラ大集合!~銀河最強の転生者~ 作:青いタヌキ
それではどうぞ!
一方その頃、なのは、はやて、ドラえもんはマーク2を二機倒したところだった。
なのは
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
はやて
「なのはちゃん、魔法をそないに使って、大丈夫か?」
なのは
「大丈夫・・・だよ・・・ありがとう・・・はやてちゃん」
しかし、なのはは体をフラフラさせていた。 今の戦いでかなり無理をしたのだろう。
はやて
「なのはちゃん・・・」
はやては何か言おうとしたが、ドラえもんが話し掛けてきた。
ドラえもん
「なのはちゃん、大丈夫?」
なのは
「うん、少し休んだから」
ドラえもん
「そう。 ならいいんだけど・・・」
なのはは戦いに戻った。 そして、ドラえもんははやてに話かけていた。
ドラえもん
「まだ、三機残っているね」
はやて
「せやな。 しかし、あんな頑丈な奴は今まで見たことないで」
ドラえもん
「あの戦いで大破したのを改修したにしても、かなり高い技術が使われているね」
はやて
「問題は、そないな奴をもっと効率的に倒せないのかってことやな」
ドラえもん
「奴のボディを分析しないと・・・」
ガシャーーン!
そのとき、マーク2のいた方から大きな音がした。
はやて
「何や、今の音!?」
そう言って二人が振り向くと、そこにはマーク2を右手で鷲掴わしづかみにしているクッパがいた。 ドラえもんはすぐに誰なのかわかったようだ。
ドラえもん
「どうしてクッパがここに!?」
クッパはドラえもんにここに来るまでのことを話した。
クッパ
「ま、そういうわけだから後はワガハイに任せろ」
はやて
「いや、任せろって・・・奴を一人で相手するんか?」
クッパ
「まぁ、そこで見ていろ」
そう言うと、クッパは右手から左手に掴みなおした。
クッパ
「はぁぁぁーーー!!」
クッパは右手でマーク2にパンチした。 するとマーク2のボディに穴が開いた。 クッパはマーク2を右手に掴んで人がいないところに放り投げた。 そして、爆発した。
クッパ
「フン。 対したことないな」
ドラえもん
「・・・さすが、大魔王って呼ばれているだけのことはあるなぁ」
クッパ
「グワッハッハッ! まっ、ワガハイにしてみればこんなもんだな。 さて、次はあいつを相手にするか」
そう言うと、クッパは残っているマーク2のところにむかった。
はやて
「・・・うちらは、なのはの援護に行こか」
ドラえもん
「・・・そうだね」
二人ともクッパの圧倒的な力に驚きつつ、疲れているなのはの所に向かったのだった・・・
そのころ、皆本たちはガジェットとマーク2を倒していた。 皆本、葵、紫穂は地上に、フェイトは空にいた。
皆本
「葵、紫穂、大丈夫か」
葵
「うちは大丈夫や」
紫穂
「私も、なんとか大丈夫よ」
皆本
「そうか。 それじゃ、薫と連絡を・・・」
フェイト
「その必要はないみたいですよ」
皆本
「えっ・・・」
フェイトがある方向を指差した。 皆本たちが指差された方向を見ると、薫とスバルがこちらにやってくるのが見えた。
薫
「皆本〜〜〜!!」
皆本
「薫!!」
薫は皆本に抱きついた。
薫
「皆本・・・」
皆本
「薫、大丈夫か」
薫
「うん・・・」
皆本
「そうか・・・」
葵
「あっ、薫だけズルい! うちも皆本はんと抱き合いたい!」
紫穂
「わたしも!」
葵と紫穂も皆本に抱きついた。 そこに、フェイトがやってきた。
フェイト
「やっぱり元気な子たちですね」
皆本
「えぇ、こんな奴らですけど、僕は彼女たちのことを大切に思っていますからね」
フェイト
「そうですか」
皆本とフェイトが話し終わったところにスバルがやってきた。
スバル
「フェイトさん、お久しぶりです」
フェイト
「久しぶりだねスバル。 あれ、ティアナと一緒じゃなかったの?」
スバル
「ケガしていた人を近くの病院に連れていったんです」
フェイト
「そう・・・。 とにかく、無事でよかった」
???
「ホント、みんな無事でよかったよ」
フェイト
「誰っ!?」
皆本が見慣れた男が空にいた。
皆本
「兵部・・・京助!」
そう、彼はエスパー犯罪者で、今回のバベル予知の対象でもあった“兵部 京助”
皆本
「これはお前の仕業か!?」
兵部
「勘違いしないでほしいな。 僕は非社会的なことには介入するけど、こんな大がかりなことはしないさ」
皆本
「それじゃあ、なぜお前がここにいる!?」
兵部
「それは、君たちをここに連れてくるためさ」
皆本
「連れてくる、だと!?」
兵部
「そう。 僕は君たちより先にここでテロが起きることを知っていた。 だから、まだそのことを知らなかった君たちに、僕自身がここに来ることでそのことを予知させたのさ」
皆本
「今回は信用してもいいのか?」
兵部
「もちろん。 今は
薫
「兵部さん・・・」
皆本
「・・・わかった。 だが、今回だけだぞ」
薫
「皆本・・・!」
兵部
「皆本くんならそう言ってくれると思っていたよ」
そこに、蕾見管理官がやってきた。
不二子
「ひょ〜〜〜ぶきょ〜〜〜すけ!」
兵部
「やぁ不二子さん。 相変わらずメイクが濃いですね」
不二子
「う、うるさい!! あんた、今日こそ逃がさないわよ!」
兵部
「残念だけど、僕にはまだしたいことがたくさんあるんでね。 これで失礼するよ」
不二子
「逃げるな!」
兵部
「それじゃあ女王、また今度」
不二子
「こぉら! あたしのことを無視するな!」
ヒュン。
兵部はテレポートを使ってその場から立ち去った。
不二子
「あいつぅ〜〜〜、今度会ったときはこらしめてやるんだからぁ〜〜〜」
薫
「兵部さん・・・」
ヒュ〜〜〜。
兵部が去った後には、冷たい風が吹いていた・・・
スバル
「あのぉ・・・」
フェイト
「どうしたの、スバル?」
スバル
「さっき言い忘れたんですけど、こっちに“青い死神”が来ませんでしたか?」
フェイト
「彼に会ったの!?」
スバル
「えぇ、彼のおかげで私たちは助かったんです」
フェイト
「そうだったの。 でも、こっちには来ていないわよ」
スバル
「そう、ですか・・・」
皆本
「それじゃあ、薫も会ったのか?」
薫
「うん・・・」
皆本
「そうか。 それにしても、なぜ彼は薫たちを助けたんだろう?」
不二子
「それは、直接聞いてみたら?」
皆本
「えっ!?」
皆本たちの目の前に、青い死神が現われた。
青い死神
「お久しぶりですね、フェイトさん」
フェイト
「えぇ、あの日以来ね」
青い死神
「あと、バベルの皆さん。 はじめまして。 “青い死神”と言います」
皆本
「・・・薫を助けてくれたそうで・・・」
青い死神
「まぁ、当然のことですよ」
皆本
「・・・単刀直入に聞きます。 あなたの目的は何ですか?」
青い死神
「そうですねぇ・・・」
青い死神は少し間を置いた。
青い死神
「・・・これからの未来のため、ですかね」
全員
「えっ・・・!?」
皆本たちは彼の言ったことを理解できないでいると、彼はマントを翻ひるがえした。
青い死神
「まっ、あなたたちにはまだわからないでしょうけど・・・。 さて、私もいったん帰るとしますか・・・」
そう言って彼が去ろうとしたとき
皆本
「待て!!」
皆本が彼を呼び止めたのだ。
青い死神
「・・・何ですか?」
皆本
「あなたはあの事件の後、何をしていたんですか?」
青い死神
「・・・それを聞いてどうするんですか?」
皆本
「あなたが何を守りたいのか、知りたいんだ!」
青い死神
「っ!? ・・・フッ、やはりあのとき、あなたたちに会っておいてよかった・・・」
フェイト
「えっ。 それはどういうことなの?」
青い死神
「今は答えられません。 しかし、いつか必ずあなたたちにお話します。 ・・・それじゃ、また後ほどお会いしましょう・・・」
そう言うと青い死神は皆本たちの前から姿を消したのであった・・・
ー ある研究室 ー
『所長。 試作型マーク2や改良型ガジェットがやられました』
『何っ!? ・・・奴らならやってくれると思ったんだかなぁ』
クロ
「俺がダメで悪かったな」
『うおっ!?』
そこには、クロともう一人、高校生くらいの女性がいた。
『クロ! それに・・・えっと、・・・うんと・・・』
???
「もう! あたしの名前は“マイ”だって何回言えばわかるのよ!」
『あぁそうだったな、スマンスマン。 それで何か用か?』
クロ
「奴らの戦闘データが手に入ったから、それを渡しにきた」
『そうか。 それで奴らはどうだった?』
クロ
「百機以上のガジェットに十機のマーク2を使ったが、なかなか見所があると感じた」
マイ
「まっ、あたしが戦ったら対したことないけどね」
『そうか。 だが、まだ改良の余地があるな』
その後、クロとマイは研究室を出ていった・・・。