アニメ・ゲームキャラ大集合!~銀河最強の転生者~   作:青いタヌキ

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第7話:

操舵室では、まだ戦いは続いていた。

しかし、戦況は青い死神のほうが優勢だった。彼らが体に傷を負っているにもかかわらず、奴は傷があまりついていなかった。

 

青い死神

「どうした?あなたたちの力はこれだけですか?それじゃあ、これで終わりにしましょうか」

 

青い死神が彼らに向かって斬り掛かった。

 

???

「まて!!」

 

その声に、青い死神が振り向くと、そこにはネコ型ロボットと白いナイトメアがいた。

 

青い死神

「貴様等は、まさか……」

???

「久しぶりだね、青い死神。僕のこと忘れたわけじゃないよね?」

 

青い死神

「もちろん、覚えていますよ。お久しぶりですね、ドラえもん。いや、私的には“師匠”と呼ばせてもらいましょうか」

 

???

「カレン、怪我はないかい」

 

カレン

「そんな……なぜスザク、あんたがいるの?」

 

スザク

「君が紅蓮に乗って一人で行ったことをナナリーに聞いてね、このランスロットで来たんだよ」

 

青い死神

「それで、師匠の方はなぜ、ここにいるんですか?」

ドラえもん

「君がこの戦艦で攻撃してくることを“タイムテレビ”で見て知っていたから攻撃を止めようとして、その準備をするために未来に戻っていたんだけど、戻ってきてみたら、戦闘が始まっていたから急いできてみたら、スザク君に途中で会って、ここまで来たっていうわけ」

 

青い死神

「なるほど、それじゃあ、あなたが彼らに代わって私と戦ってくれるんですね?」

 

ドラえもん

「もちろん、そうじゃなかったら、ここまで来ないよ。スザク君、この傷薬を傷ついている人たちに塗ってあげて」

 

スザク

「わかりました」

 

青い死神

「それじゃあ、始めましょうか」

 

ドラえもん

「僕が勝ったら、こんなことをした理由を話してもらうからね」

 

青い死神

「いいでしょう」

 

青い死神は持っていた剣を構え直した。

ドラえもんは“四次元ポケット”から、およそ170センチくらいの剣を取り出した。

お互いの剣が振り下ろされた。

ガキィーン、ガシャーン、と剣が激しくぶつかり合った。

しばらくして、今まで青い死神が優勢だったのが、ドラえもんとスザクの出現によって、状況は一転した。

青い死神はドラえもんに押され気味であった。そして、青い死神の体は、あちこち傷だらけになっていた。

 

青い死神

「くっ! さすが私が師匠と呼んでいるだけのことはあるな……」

 

ドラえもん

「もうやめるんだ! これ以上続けると、君が死んじゃうよ!」

 

青い死神

「フッ、あなたにそんなことを言われるとは・・・私の負けですかね………うっ……!」

そう言うと、青い死神は、その場にうつぶせに倒れた。

 

 

 

【………数分後………】

 

 

 

青い死神の目の前には、ドラえもんたちが立っていた。

 

ドラえもん

「それじゃあ、君がなぜこんなことをしたのか話してくれるね?」

 

青い死神

「はい、その前に1つだけ確認したいことがあります」

 

ドラえもん

「何だい?」

 

青い死神

「あなたたちは大切なものを守るために戦っているんですよね。これからもその気持ちは変わりませんか?」

 

その質問に最初に答えたのが、ネギだった。

 

ネギ

「僕は、アスナさん達を守りたいという気持ちはあります。ですが、僕一人の力だけでは守ることはできません。だから、僕は皆さんと一緒に守っていこうって決めたんです」

 

キラ

「何かを守るためには、力がないといけないっていうけど、力があるからこそ何かを守らなきゃいけないんだって、僕は思うんだ。たとえ、それが好きな人であっても………」

 

…………

 

青い死神

「ハッハッハッ………! やっぱり、君たちに直接会ってみてよかったよ。わかった、私が知っていることを話そう」

 

そして、青い死神は話し始めた。

 

 

 

 

 

青い死神

「私が各地で軍事勢力を攻撃していたのは、ある情報を手に入れるためだったんだ」

 

キラ

「ある情報って?」

 

青い死神

「最近“アロウズ”という部隊が結成されたんだが、実は、裏では各地で軍の反対勢力の人たちを殺害したり、一部では軍の研究施設で使うための人材を連れ去ってきているという情報を掴んだんだ」

 

カレン

「その情報だったら私も聞いたことがあるわ。けど、確かな証拠がないからちゃんとした調査ができなかったのよ」

 

青い死神

「その調査のために、私は独自で潜入し、軍の機密情報を盗みだしたんだ」

 

アキナ

「でも、軍の方ではそのようなことは説明されなかったわよ」

 

青い死神

「当然だよ。 私は彼らにバレないように細工しながらハッキングしたんだからな」

 

ネギ

「す……すごいですねぇ」

 

アスナ

「感心してる場合じゃないでしょ!」

 

マリア

「それからあなたはどうしたの?」

 

青い死神

「この戦艦でデータ解析を行ったんだ。そしたら、とんでもないデータファイルを見つけてしまったんだ」

 

はやて

「とんでもないやって?そのデータって一体なんだったんや?」

 

青い死神

「過去に起きた出来事や資料、特に、“デスティニープラン”、“J・S 事件”、“ゼロレクイエム”、“死神データファイル”、“魔獣・妖怪・宇宙人データファイル”、“ソレスタルビーイングについてのデータファイル”、“超能力者・魔法使いデータファイル”、そして、“秘密道具データファイル”からデータを盗んでいたということが書かれているデータファイルが見つかったんだよ」

 

カービィ

「そんな!」

 

メタナイト

「あらゆる情報を探っていたというわけか……」

 

青い死神

「私がしたことは確かによくないことだ。しかし、あの組織が関わっていると知ったから、こうするしかなかったんだ」

 

スザク

「“あの組織”とは?」

 

青い死神

「これは私の憶測でしかないので、今は話すことはできない。しかし、確かなことは、奴らは1ヵ月後に攻撃を仕掛けてくることだ」

 

なのは

「1ヵ月!? そんなに早く……」

 

フェイト

「それは確かなの?」

 

青い死神

「あぁ………」

 

ドラえもん

「だから、そのことを伝えようとして、僕達がここにくるように仕向けたっていうわけだね」

 

青い死神

「その通りです。あなたたちならきっと、この危機を乗り越えられると信じているからです」

 

シン

「でも、奴の言うことを信じるんですか。 自分達を攻撃してきた相手ですよ?」

 

青い死神

「そう言われると思っていたよ。それを証明するために、これを渡そうと思う」

 

そう言って、ドラえもんにあるフロッピーディスクを渡した。

 

ドラえもん

「これは?」

 

青い死神

「これは、さっき私が話した盗まれたデータの名前が書いてある。軍の上層部に問い合わせて聞いてみるといいだろう。まぁ、そう簡単に話してくれるとは思っていないがね」

 

ドラえもん

「わかった。僕は信じるよ。それじゃ、これは僕が預かっておくよ」

 

青い死神

「ありがとうございます。さぁ、そろそろ脱出するんだ。さっきの戦いであと3分ほどで沈没するでしょう。その前に早く脱出をーーー」

 

そのとき、青い死神の持っていた通信機が突然鳴った。

 

青い死神

「ちょっと失礼します。はい……あぁ、お前たちか。どうしたそんな声を出して………っ!何だって!? それは本当か!?………わかった、私がそちらに向かう。引き続き探索を行うように」

 

そう言って、通信機を切った。

 

ドラえもん

「どうしたんだい?」

 

青い死神

「今、戦艦内部で探索を行っている特殊部隊から連絡があって、エンジンルームで人を発見したとのことだったんですが………その人物がどうやらユーフェミアさんみたいなんです」

 

スザク

「何だって!!そんなバカな!」

 

カレン

「嘘でしょ!?だって彼女は死んだはずよ」

 

青い死神

「そう、死んだ人が生きているわけがない。だから、私が行って確かめてきます」

 

スザク

「それじゃ、自分も……」

 

青い死神

「いや、もし私の部隊の見間違いだといけないから、私に行かせてください。その代わり、彼女が本物だったら、必ず、君に送り届けるから」

 

スザク

「………わかりました。もし、彼女だったらよろしくお願いします」

 

青い死神

「約束します」

 

そして、彼らは青い死神と別れて、脱出を試みたのである。

 

to be continued・・・

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