アニメ・ゲームキャラ大集合!~銀河最強の転生者~   作:青いタヌキ

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どうも、青いタヌキです。今回からは別サイトで投稿していた小説を投稿していきます。最初の頃に投稿したものなので、台本風になっている箇所があります。あらかじめご了承ください。


世界大戦争編
第9話:


ある組織 ― ある研究室 ―

 

そこには、実験用の容器には、数種類の薬品と生物が入っていた。研究室には、白衣を着た研究員が三人くらいいて、何かの実験を行っていた。

容器に入っていた生物に薬品が少しかけられた。すると、その生物はじたばたし始めた。そして、生物はみるみるうちに姿を変えていった。その姿はまるで、妖怪、もしくは魔獣のように見えた。

 

『ついに、ついに完成したぞ!生物を妖怪・魔獣に変えることができる薬を!』

 

『やりましたね。 これであの方に良い報告ができますね』

 

『あぁ。しかし、まだ死神や戦闘機人など、他にしなければいけない課題は山ほどある。心しておくように』

 

研究室所長がそう言った。すると、二人のうちの一人の研究員が聞いてきた。

 

『しかし、この生物はどうするんですか? 知能は人間で言えばまだ赤ん坊程度です。そのため、実戦で使うためには、相当な知識が必要だと思います。しかし、ここの研究室ではそのような教育はできないし、この実験は極秘に行っているので他の研究室で使うことは不可能です』

 

そう、この実験は軍事施設から盗んだデータをもとに行っているので、他の研究室に持っていくとそのことがバレてしまうので、今はどうすることもできないのである。

 

『そうだな、そのことならあの方から話があるだろう。とにかく、報告しに行くぞ』

 

そう言うと、研究員たちはある部屋に向かった。

 

 

 

しばらくすると、研究員たちは目的の部屋の中に入っていった。そこには、例の人物がいた。

 

『報告します。 生物の妖怪・魔獣化実験は成功しました。しかし、知識不足のため戦闘に関してはまだ不十分かと・・・このままでは、実戦に投入することはまだできません』

 

『そうか。ならば、よいところがある。そこは、妖怪たちがたくさん集まっていて、そこには高校があるそうだ。』

 

『そこの場所の名前は?』

 

『“陽海学園”だ』

 

 

 

 

ードラえもんの住む町ー

 

 

 

ここは、ドラえもんたちが住んでいる町。 今日ものび太が泣きながら家に帰ってきた。

 

のび太

「ドラえもーーーん!!」

 

ドラえもん

「ど、どうしたの? のび太君」

 

のび太

「うぇ、うぇあぁうぇあぁあ・・・」

 

ドラえもん

「なるほど。 つまり、スネ夫君の家で見た妖怪のビデオを見て、スネ夫君が『世の中に妖怪なんているわけがない』って言ったから、のび太君が『絶対に妖怪はいる。 その証拠を見せてやる』って言っちゃったわけだね」

 

のび太

「よくわかったね?」

 

ドラえもん

「長い付き合いだからね。 でもね、のび太君。 妖怪なんて世の中にはいないと思うよ。 妖怪の仕業といわれている事件は、ほとんど科学的に実証できるものなんだよ」

 

のび太

「何だよドラえもんまで。 妖怪がいないなんて証拠はないじゃないか」

 

ドラえもん

「それじゃあ、この“○×(まるばつ)占い”で確かめてみようよ」

 

のび太

「なぁに、それ?」

 

ドラえもん

「これは、質問の答えに○か×で答えてくれる道具だよ。 試しに、“今日ののび太君のテストの点数は0点”」

 

ピンポーン、ピンポーン。

のび太

「当たってる・・・」

 

ドラえもん

「こんな風になるんだよ。 それじゃあ、いくよ・・・“この世の中には妖怪が存在しているところがある”!」

 

・・・・・・

 

ドラ&のび太

「・・・」

 

ピンポーン、ピンポーン。

のび太

「ほらぁ。 僕の言ったとおりじゃないか」

 

ドラえもん

「・・・この○×占いの的中率は100%だから、これは確かだよ。 それにしても、そんなところがあったなんて・・・」

 

のび太

「それじゃ、早く行こうよ」

 

ドラえもん

「のび太君、何処にあるのか分かるの?」

 

のび太

「それは・・・」

 

ドラえもん

「はぁ・・・。 それじゃあ、“どこでもドア”!」

 

のび太

「さすがドラえもん! 頼りになるなぁ」

 

ドラえもん

「それじゃあ行くよ。 妖怪がいるところへ!」

 

 

 

  ー 陽海学園 ー

 

 

 

そこは、人間界とは異なる世界にあって、様々な妖怪たちがいる秘密の学校で、生徒は人間の姿で学園生活を送っていた。

そして、その中には人間の少年がいて、彼は妖怪の少女たちと一緒に、今日も学園生活を過ごしていたのである。

 

 

萌香(もか)

「月音、どうしたの?」

 

月音つくね

「よかった。 萌香さん、放課後の新聞部の事について話があるんだけど」

 

萌香

「なぁに?」

 

萌香の方に向かって走っていた月音が足を滑らせた。

 

月音

「あっ」

 

萌香

「月音っ!」

 

萌香は転びそうになった月音を支えた。 が、萌香も足を滑らせてしまった。

そして、月音は萌香の上に馬乗りになるような状態になった。

 

月音

「大丈夫、萌香さん!?」

 

萌香

「私は大丈夫だよ。 月音の方は大丈夫?」

 

月音

「萌香さんが支えてくれたおかげで大丈夫だよ」

 

萌香

「月音・・・」

 

月音

「萌香さん・・・」

 

萌香

「月音・・・!」

 

月音

「萌香さん・・・!」

 

二人がいいムードになっていた。 そのとき

 

胡夢

「こらっ、萌香! いつまでその状態でいるつもりよ。 さっさと離れなさいよっ!」

 

二人は胡夢によって引き離された。

 

胡夢

「まったく、あんたは私が見ていないとすぐに月音に手を出すんだから。 月音は私のも・・・」

 

グサッ!

 

胡夢の頭に氷が刺さった。

 

みぞれ

「お前こそ、私の月音に手を出すな。 汚けがらわしい」

 

胡夢

「何ですって!? 上等じゃない、今ここで決着つけようじゃないの!」

 

みぞれ

「いいだろう。 お前とはいずれ決着をつけようと思っていたからな」

 

月音

「二人とも、ケンカはやめ・・・」

 

胡夢&みぞれ

「月音は黙ってて!」

 

月音

「はっ、はいっ!」

 

二人がケンカを始めようとしたとき、一人の少女がやってきた。

 

紫ゆかり

「皆さん、大変、大変です!」

 

月音

「どうしたの、紫ちゃん?」

 

「今、校門のところに人間の少年と青いたぬきがいて、瑠妃るびさんともめているです!」

 

四人

「えぇーーーー!!」

 

 

 

ー 陽海学園 校門前 ー

 

 

 

瑠妃

「・・・ですから、たぬきならともかく、人間はこの学園にいることはできないんですよ」

 

ドラえもん

「僕はたぬきじゃない! 22世紀のネコ型ロボットっ!」

 

のび太

「ドラえもん、落ち着いて・・・」

 

そうこうしているうちに、月音たちがやってきた。

 

月音

「瑠妃さん、これは一体・・・」

 

瑠妃

「月音さん、それに皆さん。 実はこの方々が陽海学園を見学したいと言ってるんですけど、彼は人間なのでできないと説明していたところです。」

 

胡夢

「ふーん。紫ちゃんみたいな、しかも人間の子供がここにいるなんてね」

 

しかし、そんなことよりも一番聞きたいことがあった。

 

萌香

「ねぇ、君たちはどうやってここに来たの?」

 

そう、ここ陽海学園に来るためには、バスに乗って“妖怪トンネル”を通らないといけない。

しかし、瑠妃が運転手に聞いたところ、彼らはバスには乗っていなかったのである。

 

のび太

「そのことなら、この“どこでもドア”でやってきたんだよ」

 

「それはすごいです! 私の知っている魔法でもそういったものはなかったです」

 

瑠妃

「コホン。 とにかく、この学園に入ることは禁止されているので、お引き取りください」

 

のび太

「でも・・・」

 

そのとき、学園の外から何かやってきた。

 

ドラえもん

「あれは一体何だろう?」

 

次の瞬間、やってきた何かが彼らを攻撃してきたのである。

 

月音

「うわっ」

 

萌香

「月音っ!」

 

みぞれ

「何なんだ、あれは。 お前たちの仕業か」

 

ドラえもん

「僕があんな変な生き物を使って知らない人を襲わないよ」

 

胡夢

「それじゃあ、あれは何よ?」

 

瑠妃

「何かの妖怪に見えますけど・・・ハト?」

 

そう、その生物は、まるでハトを凶暴化させたみたいだった。

 

胡夢

「何が何だか分かんないけど、あいつが月音を攻撃したことには変わりはないんだから、ちょっとこらしめないとね」

 

みぞれ

「奇遇だな。 私もそう思っていたところだ」

 

胡夢とみぞれは戦闘モードに入った。 そして、彼女たちは謎の生物に向かっていった。

 

胡夢

「はぁっ!」

 

胡夢のひっかき攻撃 

ビュン! ヒラリ ビュン! ヒラリ。 

胡夢の攻撃がかわされた。

 

みぞれ

「何をやっているんだお前は。 仕方ない、私が片付けるとするか」

 

みぞれのつらら攻撃

ヒュン! ヒラリ ヒュン! ヒラリ

みぞれの攻撃もかわされた。

 

「それなら私も戦うです。 必殺 “金ダライ落とし”!」

 

ヒュー! ヒラリ

しかし、その攻撃もかわされてしまう。

 

胡夢

「どうなってんのよ!? 私たちの攻撃が当たらないなんて」

 

みぞれ

「そんなこと知るわけないだろ。 乳デカ女」

 

胡夢

「なんですって!」

 

胡夢たちの攻撃がかわされる、それは、相手のスピードが彼女たちより速いのである。 そのため、胡夢たちは苦戦していた。

 

のび太

「そうだ! ドラえもん、“ショックガン”出して」

 

ドラえもん

「どうするの?」

 

のび太

「それはね、ゴニョゴニョ・・・」

 

ドラえもん

「ふむふむ。 なるほど、それならいけるね。 のび太君にしては冴さえてるよ」

 

のび太

「『のび太君にしては』は余計だよ。 それより、ねぇ、ピンク色の髪のお姉さんとそっちのお兄さん」

 

萌香

「えっ!? なっ、なぁに?」

 

のび太

「ちょっと、協力してほしいんだけど」

 

月音

「協力?」

 

のび太

「そう、あいつを倒すために・・・」

 

 

胡夢たちの攻撃がかわされ続けていた。 そんなとき月音が呼び掛けた

 

月音

「みんな、ちょっとこっちに来て」

 

胡夢

「どうしたの月音。 何か思いついたの?」

 

月音

「あの子たちがいい作戦を思いついたから戦ってみるって・・・」

 

三人

「えぇーーー!!」

 

 

 

のび太

「やーい。 お前なんか僕たちには勝てないんだよーだっ。 くやしかったらこっちまでおいで」

 

謎の生物はのび太の言葉に怒って、のび太の方に向かっていった。

 

胡夢

「何やってるのあの子。 死ぬつもり!?」

 

謎の生物は、のび太にだんだん近づいていく。 そして、のび太が攻撃されそうになった。

 

胡夢

「あぶないっ!」

 

次の瞬間、謎の生物は動かなくなっていた。 そして、謎の生物の前には、表の萌香のバンパイアの血が覚醒した裏萌香がいた。

 

裏萌香

「まさか本当に、こんなことができるとはな・・・」

 

そして、裏萌香のキック攻撃がでた。

 

裏萌香

「身の程を知れぇ!」

 

ドカッ!

 

裏萌香の攻撃がクリーンヒット。 謎の生物は気絶したのである。

 

謎こうもり

「今回の決着っ! なんと72秒でしたでチュウ!」

 

萌香が元に戻った後、胡夢がのび太に質問した。

 

胡夢

「あんた、どうやってあいつの動きを止めたの?」

 

のび太

「それは、まず、ドラえもんが“タンマウォッチ”で時間を止めた後、僕がこの“ショックガン”で相手を痺れさせたところを、あの人がとどめの一撃を入れたんだよ」

 

みぞれ

「それは本当なのか? 月音」

 

月音

「うん。 最初は俺も信じられなかったけど、さっきのを見てたら、それが本当だと思ったんだ」

 

瑠妃

「それにしても、これは一体・・・」

 

謎の生物が気絶した後、姿が16歳くらいのショートヘアで黒い髪の女の子に変わっていたのである。そして、一羽のカラスが瑠妃のところにやってきた。どうやら、連絡係のようだ。

 

瑠妃

「はい・・・はい・・・えっ、わかりました。すぐ行きます」

 

月音

「どうしたの? 瑠妃さん」

 

瑠妃

「実は、理事長があなたたちと彼ら二人を連れて、理事長室に来るように連絡があったんです」

 

ドラえもん

「どうして僕たちが?」

 

瑠妃

「それは理事長に聞いてみないと分かりません」

 

そして、彼らは理事長室に向かった。

 

 

 

ー 陽海学園 理事長室 ー

 

 

 

瑠妃

「失礼します。 理事長、青野月音とその他の人たちを連れてきました」

 

理事長

「ごくろう」

 

そこには、理事長の他にもう一人、マントを付けた人物がいた。

 

ドラえもん

「まさか、君がここにいたなんて」

 

???

「理事長に用事があってきていたんですけど、まさかあなたに会えるなんてね」

 

のび太

「ドラえもん、この人知ってるの?」

 

ドラえもん

「知ってるも何も、彼は、一ヵ月前の『戦艦ハルバード事件』を起こした人物、通称“青い死神”だよ」

 

七人

「えぇーーーーーー!」

 

青い死神

「お久しぶりですね、ドラえもん」

 

to be continued・・・




いかがでしたか?次回もまた読んでいただけるとうれしいです。
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