北の艦隊興隆記   作:あおみかん

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今回は一話限りです


第十回秋季演習会 開幕

 瑞鶴と加賀の艦載機試験から十二日。剣城が観艦式の予行演習に呼ばれたことによって、北方海域所属の三泊地は大所帯で列車を貸切ながら長旅へと興じていた。待ちに待った本番の前々日ということもあって少々浮き足立つ面々も多く、またその大人数から車内は早々にパーティさながらの騒がしさに包まれる。

 

「呉の方ってこうなってたんだね。初めて見るよ。」

「時雨は行ったことなかったの?」

 

 対面するように作られた四人がけの一角。外の車窓に目を向けながら、瑞鶴は会話していた。隣には約一年前にお世話になった飛龍が座る。

 

「うん。外に出るのは南方地域に支援艦隊の任務で派遣された時ぐらいなんだけど、横須賀佐世保の順に寄港して行くから通らないんだ。」

 

 南方支援任務。瑞鶴には一度も話が舞い込んでこなかった存在だ。名前として聞いた事があっても実情は把握していない。とはいえ大方予想はついていた。

 

「確か……鎮守府ごとに役回りは違うのよ。佐世保とかは特に南と繋がりが強かったはず。どこかで聞いた事があると思うんだけど知ってる? 呉が艦娘教育をしているって。」

 

 飛龍の言葉で瑞鶴は初めて連れて行かれた際に矢矧が言っていたことを思い出す。

 

「耳には一応……。あれって本当なの? こっちは人手が足りてるからもうやってないんじゃないかって。」

「事実だよ。機密情報だから出てないだけ。普通にいる。」

 

 代わりに答えた時雨の発言に飛龍が頷いた。

 

「一昨年の大規模作戦でも被害出したって聞くから消耗激しいんだろうね。北は寒いだけで敵はさ……ほら。」

 

 単に弱いと言いたいのは分かっていたが、泊地を襲撃された当事者としては少し複雑だった。南方でしか見られない個体が北の海から生まれたのか、他の場所から海流に乗って流れてきたのかで話は変わるし、何より油断は感心しない。

 飛龍も瑞鶴の表情があまり芳しくないからか、冗談とだけ取り繕った。時雨がそれを見て口を開く。

 

「ここ半年は静かだし、戦力が枯渇してるんだと思うよ。単冠(ぼくら)と幌筵で漸減作戦を展開したからね。そう簡単に復活される方が困るってものさ。」

「うちの提督も最近はそっち手伝えてなくてボロこぼしてたな〜。本州の北西を舞鶴と分担して警備する任務を主軸にしてるけど味気がないって。」

 

 舞鶴。事前に一定の対策を実施するために加賀とすり合わせを行った鎮守府の一つである。提督らが幌筵島の解放に臨んでいる間に抜きんでた新興勢力とされてはいるが、実態は三度に渡る深海棲艦からの大規模な侵攻に耐え抜いた正真正銘の叩き上げの部隊だ。こと航空母艦部門においては“鋼鉄の仮面”の名を冠する加賀は必ず勝ち抜いてくると教えられていた。

 ゆえに瑞鶴は興味があった。いずれ対戦する相手のことを少しでも知っておくことが後のためにもなる。

 

「実際、舞鶴ってどうなの。」

「ザ・優秀な艦隊って感じ。あそこだけで完結するぐらい司令官も艦娘も一線級。正直言って私たちの出番は必要ないと思わせるくらいには仕事ができるわよ。」

「空母とかも?」

 

 そう問いかけたときに飛龍はニヤリと笑った。

 

「はは〜ん。さては情報収集ね。」

「悪い?」

 

 図星であっても引き下がるわけにもいかない。本気で勝利を掴むためには手段を選んでいる場合ではなかった。その気迫を感じたのか答えが返ってくる。

 

「今の瑞鶴がどれくらい強いのかはわからないけど、相手は少なくとも私が戦ったら九割五部で負けるくらいには強い。そっちの赤城さんとどっこいどっこいだと思う。」

「すごいね。」

「当ったり前よ。今年の一般予想だってその二人で持ちきりなんだから。」

 

 聞き慣れない単語に時雨も瑞鶴も首を傾げた。

 

「一般予想……って、賭け事みたいなやつ?」

「いや、そんなことしたら逮捕よ逮捕。単純に観戦する人が大会前にどこが勝つかを当てるっていう余興みたいなもの。」

「馬券とか舟券をなくしたってことね。分かったよ。」

 

 普通なら聞くことのない単語を口にする時雨に飛龍は苦笑いを向けながらも肯定する。それらを聞いていた瑞鶴は己の心にどこか釈然としないわだかまりができていることに気づいた。

 放置するわけにも行かない。直感に従って口を開く。

 

「でも、それって所謂下馬評ってことでしょ。なんだか何様って思うんだけど。」

「ん〜……瑞鶴の言う通りでもあるのよねぇ。私たちからは不評なんだけど人気っていうか。だから当事者の声は無視されてると思う。」

 

 誰が勝つだろう、負けるだろうと言うのは簡単だがその効果は本人にとってはある程度足かせになるものだ。意識しなければいいのは分かっていても、そう易々と割り切れるものでもない。

 

「それって試合ごとに行われるのかい? それなら僕も嫌だなぁ。」

「いや、『優勝するのは誰か』だけね。試合は四試合同時に行う勝ち抜き戦だし、一つ一つ集計してる暇はないはず。」

 

 いい知らせだった。瑞鶴にとって重圧はない。優勝候補と見なされている赤城はそうもいかないのだろうが、当の本人は大丈夫だろうという謎の信頼があった。兎にも角にも、他人のことを気にしている余裕はない。事実、隣にいる飛龍だってもしかしたら当たるかもしれないのだ。

 

「なら……その下馬評とやらを崩せばいい話、だね。」

 

 時雨は言葉を聞いてそう返した。挑戦的な目だった。彼女の姉妹艦である夕立が同じ境遇であるからだ。静かな闘志が瞳に宿っている。

 

「簡単に言うけどさ、本当に舞鶴のあの人は強いんだから。いくら同陣営で当たらないと言ってもくじ運が悪ければ──って大丈夫か。」

 

 運。その点において瑞鶴はあまり心配は要らなかった。今までの活躍もどちらかといえば幸運によるものと考えても差し支えはない。

 

「うん。とはいえ飛龍の言うとおり油断はできない相手だもん。きっちり対策しなくちゃ。」

 

 情報戦は今から始まっている。呉に着いたらすぐにでも確認したいことが沢山あった。

 そんな中、流れていた窓に張り付く映像の早さが落ちてくる。体にかかるふわりとした感触。外景に目を向けると数多の人々がうごめいていた。露店や横幕、看板など以前立ち寄った際とは明らかに異なった雰囲気だ。一大イベントがこの呉という場所で行われるという事実が形となってやってくる。

 

「よし、降りる準備をしてくれ。」

 

 奥で立ち上がった剣城が号令をかけると多くの返事が寄せられた。大湊、幌筵のどちらも見慣れた顔は多い。北方の海では共に戦った大切な戦友だ。

 

─ここからは……敵。

 

 覚悟を決めて足に力を込める。いざ(つわもの)が集まる地へ。瑞鶴はほっぺを軽く叩いて前を向いた。

 

 

 

 

 

 複数地域から多数の提督が参加する祭典。海軍主催の秋季演習は戦いではなく演示から始まる。「兵器としての矜持も大切だが何より一般の人々にとって馴染み深くなければならない」という鶴峰の希望が反映されたものだった。

 

「人が……多い。」

「しょうがないわよ。」

 

 朝七時。夥しい人壁をかき分けながら、時雨と瑞鶴は黒い金字の腕章をつけて整列する位置へと向かっていた。案内された宿舎から広場までは距離は近いはずなのに中々進まない。艦娘である以上、波に揉まれることはなかったが少々抜けるのには苦労した。

 前日に執り行われた観艦式の予行は概ね良好であった。呉、横須賀、佐世保、舞鶴、大湊。計五つの“府”を冠する泊地が選りすぐりの艦娘を出し合う。紛れもないエース級の存在なわけであるから無論当日での注目度も高い。

 

「なんか、周りにあまり人がいないわね。」

「そうみたいだね。僕はてっきりもっと沢山いるのかと思ってたんだけど。」

 

 定刻通りに集合してからは割り当てられた場所で観艦式を見ることとなる。剣城らは別に別れ、単冠と幌筵は同じ箇所だ。周囲には似たような集団が参加していたが、秋季演習で予想されていた規模には反して少なかった。とはいえそこら中から上がる歓声は多く、一般人気が高いことは明白であった。

 

「同じ軍関係者と言っても優先度があるんですよ。最初に鎮守府と警備府、次に本土の泊地。そこからは距離と地位に応じて決められます。あくまでこの時間だけですけどね。」

 

 赤城が横で説明する。放送の音響や黄色い声が場に山ほど集まっているのも相まって聞き取るのには苦労が伴った。

 

「じゃあ、僕らは──」

「順当に高いとは思いますよ。南方の総司令部辺りといい勝負でしょう。だからここで見ているわけです。」

 

 その言葉を聞いた時雨はやや上機嫌になる。瑞鶴も嬉しいは嬉しかったが、どこか引っ掛かりも覚えていた。総司令部と名がつくほどに格式高そうな存在と北の辺鄙な島の湾に本拠地を構えているだけの泊地が対等なのは少し割りに合わないような気がしたのだ。

 しかし所詮は一人の艦娘。軍の形態に口を出せる立場ではない。事情は知らないが今は見物にふけるべきだと思い、胸の内に留めた。約半日の間、目の前で決められた順に実施されていく航行や空砲をぼんやりと眺めて過ごす。前で暁が飽きて夕立にデコピンされた事以外は特に取り立てて大きな出来事はなかった。

 

「さて……と。午後ってもう演習に入るんだっけ?」

 

 無事に観艦式も終了し、お昼頃ということもあって一度休憩の時間が挟まる中、川内は一度伸びをしてから問いかけた。提督が配られた冊子を見ながら答える。

 

「あぁ、最初は確か戦艦部門だな。」

「私たちの出番デース!!」

「榛名も頑張ります!!」

 

 金剛型姉妹が意気揚々と躍り出る。すぐさま制止が入った。

 

「まぁ落ち着け。今日は南方の方がメインの予選だ。出番は明日。」

「What!?」

「そんなぁ……。」

 

 気分が舞い上がっていたのが、みるみると萎んでいく風船のようにしょんぼりとしていく。綺麗に肩を落とすのが少し滑稽で、思わず瑞鶴は笑いそうになったのを必死に堪えた。もちろん、川内にバレて小突かれる。

 

「そうしたら一旦解散ですか?」

「そうなるな。昼食も各自で取ってくれ。今の時間帯だと──ちょうど庁舎近くの広場で直前の事前予告みたいのやってるし、観に行くのもいいんじゃないか。」

 

 赤城からの問いかけに対する提案に夕立が興味を示す。

 

「それって戦艦以外も映るっぽい?」

「多分な。自信はないが。」

「見てくるっぽい〜!!」

「あっ!? 迷子になるよ!!」

 

 一人駆け出す彼女を追うのは姉たる時雨だ。野放しにすると何をするか分からない。実際、列車内でも苦労していた。人混みでトラブルを起こす前に追いつこうと走る。

 

「あ〜あ、行っちゃった。提督はどうするの?」

「この後会う予定の奴がいるからな。俺も暇じゃないんだ。」

「えっと、学生時代の?」

 

 阿武隈がそう聞くと提督は頷いた。

 

「よく分かったな、そんな所だ。」

「ヘ〜、同級生って剣城さんだけかと思ってたからちょっと気になるなぁ。」

 

 珍しく関心を惹かれたのか川内がついていこうとする素振りを見せる。赤城ならまだしも、思うところがあるのか素直に断った。

 

「面白いものはないぞ。野暮用だし。なら広場に行ったほうがまだマシだ。」

「けち。」

「はいはい。」

 

 軽くあしらいながら、提督は手元の冊子に目を通している。こりゃ無理だと言った様子で観念した川内がその場から離れるべく足を外に向けた。赤城や瑞鶴、金剛をはじめとする面々も各々行動に移そうとしていると、突然暁が少し甲高い声で喋りだす。

 

「一人前の淑女(レディ)として、他の所に挨拶に行くわよ?泊地の顔だもの。当然ね!!」

「流石にそこまでしなくてもいいと思う……のです。」

「同感だ。」

 

 会話は単冠から連れてきたもう一つの姉妹艦、暁、(ヴェールヌイ)、電のものだった。瑞鶴とは馴染みのない面々だ。

 

「いや、やるべきだわ。戦う相手には敬意を払うのは大事だもの!!」

 

 制止がまるでかかっていない。「さぁ、いくわよ!!」と今にも歩き出しそうな時に川内が手で止める。

 

「暁、そこまではしなくていいよ。本当に。」

 

 戦闘以外で少々焦った顔の川内を見るのは瑞鶴は初めてだった。心なしか提督や赤城の視線も寄せられているように感じる。

 

「えぇ、でも──」

「事後処理、私に押し付けられたら溜まったもんじゃないのよ。赤っ恥を晒すのだけは勘弁して。阿武隈がやるならまだしも……今、監督責任私なの。」

「ちょっと!? それは酷いじゃない!!」

 

 騒がしい。周りに人がいないのが救いではあった。見かねた提督が介入する。

 

「暁。確かに挨拶まわりは大事だが、必要ないからな。そういうのは大人(おれら)の役目だ。」

「司令官がそう言うのなら……。」

 

 スッと引き下がってくれたことに安心したのか川内は安堵の息を吐いた。

 

「助かったよ。川内さん。」

「ありがとうなのです。」

 

 響と電もどちらかと言えば恒常的な被害者なのか、ほっとしたような表情をしていた。

 

「いやまぁ、由良から任されてるからね。仕事は果たさないと……。」

 

 話す言葉にあまりハキハキとした印象はない。この後のことも考えて嫌な予感が生じたのか、川内は結局、そのまま暁らと共に群衆の中へ消えていった。保護者さながらだが、対象は一人だけだ。

 

─私もどうしようかな……。

 

 そうして一悶着終わりふと辺りを見渡すと、人気がもうあまり残っていないことに気がついた。見知った顔が消えて、どこか喧騒が失われる。寂しい光景にも見えるが、それは裏を返せば瑞鶴が自立した行動を取れるということでもあった。ただ足は止まっていた。

 

「瑞鶴さんはどうするんですか。」

 

 金剛たちも何処かへ行き、特に瑞鶴と関係性もない阿武隈は提督の元に残っている状況下で何も案が思い浮かばない中、赤城が話しかけてくる。彼女も手持ち無沙汰なのか、相手が欲しそうに見えた。

 

「何も。強いて言うなら演習の練習ができる場所とかがあればなぁって。」

「いい心がけですね。希望にそうことはできませんが、良い場所は知っていますよ。」

 

 断るのも一つの手だったが、呉に一度来ただけで地理に詳しいわけでもなかった瑞鶴はその案にあやかることにした。何より単冠湾の中でこのお祭り騒ぎでも静かな場所を知っていそうなのは彼女のみだと勘が働いたのである。

 

「ぜひ行きたいです。」

 

 加賀と違ってまだ赤城とは距離があった。翔鶴と専ら訓練しているから当たり前ではあるのだが、少しでも親しい仲になれるついでに姉のことも聞けるのであれば一石二鳥というものだ。

 第一観戦席から発ち、人を避けるように倉庫群を抜けて広場とは真反対のところへと向かう。歩き続けた先にあったのは貧相な文字で“呉鎮守府所有”と書かれた建物だ。賑わいに満ちている敷地の外やフェンスの奥から覗くことのできる華やかな出店とは異なって、厳粛で静寂に包まれていた。

 

「ここは?」

「私たちで使っている道場と同じ設備を持つ施設です。外見は少々汚れていますが中は綺麗ですから安心してください。」

 

 煉瓦造りの門を通って中へ入る。冷えた空気がふっと耳に残った。植木の呼吸が伝わって周囲の音が一変して鎮圧されたかのように沈黙する。

 赤城が先にガラガラと戸を開け、履き物を変える。先客が数名いるのか、誰のものか分かりやすいように札がつけられた外履きがあった。奥からスパンッという軽快な音が複数回鳴り響いてくる。自然と感覚は研ぎ澄まされた。

 

─失礼します。

 

 心の中でそう唱えながら内に入る。穴場的場所なのか、広く取られた空間には二、三名しかいなかった。うち一人、瑞鶴のよく知る人物が立っている。大湊所属の飛龍だ。射た後なのか残心をとって佇んでいた。

 

「あっ、赤城さん……と瑞鶴?」

 

 二人の存在に気づくと、声を絞って山吹に身を包んだ少女はやってきた。艤装はつけていなくとも、その手に持つ使い古された弓が彼女のものであることは容易に判別できる。

 

「鍛錬ですか。」

「うん、まぁそんな感じ。」

 

 空母の性とも言えるのだろう。暇さえあれば弓を持つ。来たるべき時に動けるために、場所を問わず精進するのはごくごく普通のことである。

 

「瑞鶴とここに来るってことは……案内? 矢矧たちとはこんな場所来ないもんね。」

「案内はついでです。元々来るつもりでしたし。」

 

 赤城と飛龍が会話している奥でもう一人、瑞鶴の目には止まっていた。鶴が象徴的にあしらわれ、舞鶴湾と共に錨が描かれた徽章の刺繍が右肩に付いている紺と白の道着。遠目ではくっきりとは映らなくてもこの場で刺繍持ちの加賀と云えば“あの”加賀である。

 

「気になる?」

「うん……、まぁ。」

「そうだよねぇ。私も。」

 

 ずっと見つめていると気づかれそうな気がしたため目を逸らす。彼女の先にある的には矢が真っ直ぐ刺さっていた。迷いのない綺麗な構え。淡々としている中にある優美な様を見せつけられて、瑞鶴は少し初めて出会った時に抱いた感情が再来していた。独りよがりな代物であることは理解していても、圧倒的な実力を前にして平生を常に保てるほどまだ経験はない。同じ加賀でも親しみがない分、異質なもののように感じられてしまう。

 

─本当に『勝てる』のかな……。

 

 自らの師匠はそういった。だが確信を持てなかった。勝てないのではないか、足りていないのではないか。不安と恐怖は己を疑心暗鬼にさせる。

 逆に眼前の飛龍はいつも通りだ。弱みを感じないほどに。羨ましい。本気で戦って勝ってみたい。心の中でぽつりと宿った何かを瑞鶴はまだ認識していなかった。




本日は遅れてしまってすいません。書き上げ方に相当悩みました……。今後もないようにしたいところです。
さて、次回は戦闘に入ります。あまり場所を行き来させたくないのでなるべくフラットに書く事になるかもしれません。
ちなみに軽い余談ですが、本編に一度出てきた神戸はこの時期大変なことになっています。東や北からやってくる提督らの応接に加えて、膨大な(艤装の)管理と点検が襲ってきますからね。「装備を置く場所はどうするんだ」ってなりそうな所なんですけど日にちをずらしてやりくりしているようです。
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