北の艦隊興隆記   作:あおみかん

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憧れを超えて

「あちゃ〜……惜しかったなぁ」

「負けてしまいましたね」

 

 江田島の本会場とも謳われる島中央部の海軍関係者用に設けられた観戦席で、単冠湾の面々は目の前で起こった結果を重く受け止めていた。

 

「あの赤城さんが負けるなんて」

「想像もできないのです」

 

 響と電が同時にそう口に出して、顔を合わせて苦笑いを浮かべる。第一艦隊で背中をついてきた二人にしてみれば、映し出される光景を疑うのは当然だった。けれども事実は不変だ。銀翼の女王は敗北した。

 

「さて、泊地の主はこの事態をどうお捉えで?」

 

 その川内の言葉でその場にいる全員の視線が一気に提督へと集まる。阿武隈だけが一瞬、川内を咎めようと身を乗り出そうとするが、逡巡の後にやめる。うなだれているようにも見える彼の顔は足に隠れていた。正装よりも私服に近い格好は、威厳が三割減って見える。

 

「…………」

 

 沈黙の間が続く。耐えかねた夕立が体をひっ叩いて催促する。

 

「少しは何か言うっぽい!!」

「そうだよ。僕たちの時と……明らかに反応が違うじゃないか」

 

 不公平と言わんばかりに時雨が言い放つと付随して金剛と榛名がうなずいた。いくら過ごした期間が長いといえども期待の掛け方が異なりすぎだと言いたいのだろう。少々膨れた頬と食いついて離れない瞳には、怒りはなくとも嫉妬はある。

 

「まだ終わっちゃいないさ」

 

 答える彼の声は静かだった。遠くの観衆にかき消されてしまうほどのか細い大きさに川内が思わず問い直す。

 

「なんて?」

「赤城は負けたけど、別にここで全て終わりなわけじゃない」

「ああ、そういう感じ」

 

 横目で川内は動かない青年の隣にすわる瑞鶴を眺めた。頂上とも言える二人が戦う様から学びを得ようと意気込んでいた感情は風前の灯火。ただ呆然とする目は全く反応がなかった。周りを置き去りにして一人絶望寸前の顔をしている。

 

「ここにいる()()()()()に仕込まれた希望の新人に任せると」

「加賀は相棒じゃない」

「泊地が出来る前からの関係のくせに何を言うんだか」

 

 ため息をつき、肩をすくませながら川内は立ち上がる。試合と試合のインターバルは長い。伸びをしながら階段を上ってついてきた夕立と共に姿を消した。他の者もそれに従って一度その場を後にする。深刻な状況に置かれている上官を気にかける者は誰もいない。

 残ったのは提督と瑞鶴。そして(はた)から眺める時雨だった。

 

「……瑞鶴はどうして固まってるのさ。試合の準備しなくていいの?」

「えっ。あぁ、そうね」

 

 完全に死んだ目から生き返る。観戦していても参考することが見つからなかった。その己の未熟さに打ちひしがれていた瑞鶴は、突然現実に引き戻される。

 

「赤城さんも迎えに行こうよ。ちょうど港に行けば会えるだろうし」

「いいよ」

 

 隣の提督へ目をやりながら、瑞鶴は立ち上がる。心配ではあっても、やはりそれ以上にこれからの準決勝の方が大切だった。勝つことが結果的に彼の窮地を救うことにつながる。理由はそれで十分だ。

 顔が一向に上がらない提督は深呼吸をする。一回、二回、三回と大きく吸っては吐いた。ゆっくりとしていて、けれども確かに感じられる呼吸音が離れようとする瑞鶴の足を止める。

 

「気になるの?」

 

 時雨は顔を伺うように瑞鶴へ問いかけた。

 

「うん」

「大丈夫だと思うよ。いくら負けちゃったって言っても、沈んで別に二度と帰ってこないわけじゃないんだから」

「急に物騒なことを言うわね」

「でも演習ってそういうものだし……。そもそも本当の敵は外海にいるでしょ」

 

 もしも提督がその職をかけていると知ったら時雨はどう思うのか。瑞鶴は邪推しながらも時雨の言葉に耳を傾けていた。

 所詮は演習。瑞鶴はこの言葉を身内外でよく聞いた。文句も軒並み観衆からではなく、現場で指揮する提督身分の人々や麾下にいる艦娘から。決してこの秋季演習を侮蔑したものではないのは瑞鶴だって理解している。しかし常に引っかかる何かが心の内にはあった。

 

「優勝したって景品と表彰と、あとちょっと格好いい名前が貰えるだけなのに。どうしてあんなに落ち込んでるのか、僕には分からないよ」

 

 あれは落胆ではなく焦燥に近い何かだと瑞鶴はツッコミを入れたかったが、口止めをされている以上指摘は許されない。

 

「それだけ本気ってことじゃない?」

「何だかがめつくて、いつもの提督っぽくない気もするけどね」

「けど、最初に説明してた時ガッツリ景品の画像見せてたわよ」

「確かに……。じゃあ、そうなのかな」

 

 提督は座ったままついてくる様子もない。二人はそのまま敷地の外へと出た。

 

「ちょっ、何よこれ……多すぎ」

「全然通れないね」

 

 表の通りはいつにも増して人に溢れていた。お昼前の長い休憩を活かしてなのか、露店に買い出しに出かけている艦娘や提督も多く、一度はぐれれば二度と再開できないような雰囲気を醸し出している。

 

「昨日はこんな居なかったんだけど」

「今日は決勝まであるし、何より単艦部門も最後だからね。みんな見たいんだと思うよ」

「加減ってものがあるでしょう、加減ってものが」

 

 呉の方が関係者用スペースが多くてよっぽど広々としていたと苦言を申しつつ、するすると人混みの間を抜けていく。基本流れに沿っていけば苦労しないが、交差点は停滞するため地獄だった。少々待たされることにうんざりしていると物資を運ぶトラックの音が何台も聞こえてくる。大した物も持ち合わせていない瑞鶴にとっては暇つぶしとして眺める以外に利用価値はない。

 

「こんな中で荷物運びなんて……気の毒に」

「前見て、前」

 

 時雨の言葉に反応する前に人波に押し出される。危うく転倒しそうになるが体幹と人壁が働いて助かった。密かに心の中で謝りながら体勢を立て直す。

 

「なんなのよ……本当」

「ん? あれ、瑞鶴」

「何……って、飛龍!?」

 

 名前を呼ばれてその方向へ振り向くと偶然にも横に飛龍がいた。やや離れたところに剣城を除いた大湊の一群も見える。人混みで押し流されてきたのか少々疲れていそうな表情だった。

 

「港に行くの?」

「う……うん」

 

 準決勝の相手。それは眼前にいる彼女だ。地味な勝利、呆気のない勝利を重ねた瑞鶴とは異なり、飛龍は破竹の勢いで勝利を重ねていた。まさに期待の新星。いい勝負をしようとは言ったが、瑞鶴は果たして釣り合うのか甚だ疑問を抱くほどに、飛龍は一躍注目を浴びている。

 

「一緒に行かない? 街にいると目立っちゃってさ。もう面倒くさくって」

 

 大湊出身ともあって、瑞鶴よりも飛龍は周囲からの目線に晒されていた。狼をあしらった刺繍は腕章と違って外すことが不可能、金文字よりも地味ではあっても詳しく調べている人間が見れば一目で所属がバレてしまう。群衆に紛れた方が楽──というのは瑞鶴にも理解できた。

 

「いいよ。時雨もいるけど……」

「一人じゃなかったの。誰も周りにいなかったけど」

「えっ、嘘でしょ」

 

 振り返ると姿が消えている。はぐれた。直感的に瑞鶴はそう感じた。同じ港を目指している以上、どこかで再会はできるだろうが当分は顔を拝めないだろう。

 思わずため息をつきそうになる。北から遥々やってきて早一週間も経とうとしているのに、本土の空気感を体が拒んでいた。瑞鶴の背負っている重圧が、初めて海で戦ったときのような閉塞感を突きつけてくる。

 

「大丈夫? 滅入ってそうだけど」

「全然」

「前は解決してそうだったのに。どうしたの」

「わかんない」

 

 人々の雑踏にまみれて移動を続ける。周囲の人間は暗い顔をしているものなど一人もいなかった。秋の高い空は底抜けに青い、雲もない。影は息を潜めて日だけが地上を照らし出す。取り残される。置いていかれる。そんな漠然とした孤独が不意に瑞鶴を襲った。

 

「飛龍は反対の山の準決勝、みた?」

「もちろん。すごかったわよね」

「うん。あれが本当の高みなんだなって思った」

 

 飛龍の言葉が突如として詰まる。瑞鶴の口が無意識のうちに動いていた。

 

「あんなこと、私にはできないよ」

 

 心の底からの本音。参考にしようとした、情報を集めて活かそうとした。けれども瑞鶴にとって、そのどれもが上手くいかなかった。理想には届かなかった。今までだって結局は土壇場の判断で、幸運でどうにかなってしまっただけだ。

 提督の職をなんとかして守りたい。果たせていない約束だってある。まだ新しい道は何も始まっていない。赤城は負けた。瑞鶴にとって、勝利以外の選択肢はもう無価値だ。脳裏で責務が渦巻く。

 

「…………」

 

 飛龍からの答えは一向にこなかった。返しを選びあぐねているのか、はたまた呆れているのか定かではないが沈黙は次の交差点まで続いた。瑞鶴もその間は何かを話す気にもなれなかった。近づいてくる港がだんだんと憎らしく思えてくる。張り詰めた息が肺の奥に溜まっていた。

 

「瑞鶴はさ、抱え込みすぎなんだと思うよ。一人で全部なんとかしようとしてる……とまでは行かないか。まだ頼ってるんだし」

 

 うごめく足音が鳴り止み、祭りの喧騒が流れてくる。彼女は空を見つめながら口を開く。

 

「何がそこまで追い詰めているのかは別に聞かないけど、少なくとも私からのアドバイスは──」

 

 止まっていた人の流れが再び動き出す。滞りなく道を進んでいけば、港はもうすぐだ。

 

「──演習なんだから楽しめってことかな。所詮は模擬戦なんだから」

「でも分析は大事って」

「ぐぇ、それを引き出されると参っちゃうなぁ」

 

 瑞鶴の指摘に乾いた笑いを見せる飛龍は、緊張も不安もないように見えた。しがらみのない自由。真反対だ。以前よりも羨ましいという感情が湧くことはなかったが、やはり瑞鶴の中にどこか比較してしまう自己がいた。周りと比べたら劣る。その意識が萎縮させる。

 

「……確かに勝つためには大事って言ったけど、瑞鶴はもっと先にやらなきゃいけないことがあると思うの」

「何?」

 

 斜め下に送っていた視線を上げて、飛龍へと向ける。彼女は自信満々で言い渋る。瑞鶴からすれば焦ったくて仕方がなかったが、逆にそれぐらいが気分的には気楽だった。

 

「笑顔でいることよ」

「大真面目で言ってるのよね、それ」

「反応薄いなぁ。なんだか性格まで単冠(そっち)の加賀さんに似てきたんじゃない」

「余計なお世話よ」

 

 不思議と自然と口角が上がってくる。まるで魔法だ。

 

「そうそう、そんな感じ」

 

 心なしか飛龍もニコニコしている。瑞鶴の心の陰りが少しだけ拭われた気がした。

 

「折角、こうして戦える機会をもらえたんだから。明るくいかなくちゃね」

「秋季演習ってもっと厳粛だと思ってたんだけど」

「そんなのパフォーマンスよ〜。本気でやるわけないじゃない」

 

 声が大きすぎたのか、周囲の目が一挙に集まる。飛龍も流石に発言の重大さに気付いて大きさを抑えて耳打ちに切り替えた。

 

「実戦と比べたら演習は赤子よ赤子。緊張感のかけらもないし」

「言い分は分かるけど……。赤城さんとかなんか凄いことしてた──」

「あんなの外洋でやったら死ぬって。敵の数も、編成も未知数なのよ? 事前の偵察情報だって時間が経てば劣化するし、思わぬ増援とか経験したでしょ」

 

 瑞鶴に飛龍が上からかぶせるようにして続ける。所詮は演習と称すことへの疑念。突如として現れたその違和感への解答に、瑞鶴は声が出なかった。少々真面目な表情で、飛龍は続ける。

 

「演習は瑞鶴の思っている以上に楽な戦場なの。だから見えない余裕があるしエンタメ要素もお出しできる。戦ってる本人の気持ちは違うかもしれないけどね」

 

 赤城が全力で勝とうとしたのは紛れもない真実だ。けれどその背景を知っているものは瑞鶴と提督以外にいない。無知な観客側からしたら、本気を出して何か特別な能力で猛然と迫る優勝候補としか捉えようがないのだ。最終的に見るのは結果であって過程ではない。

 

「じゃあ……極端な話、制空権をとることだけに集中して相手の攻撃機を全て撃ち落としてもいいの?」

「中々えげつないことを言い出すわね……。でも面白さを捨てて実利を突き詰めるのだって立派な戦術よ。多分ウケは悪いけど」

 

 苦笑いをして流しているように見せておきながら、飛龍の言葉にはどこか淀みがあった。思い当たる節があるのか、瑞鶴には決して目を合わせない。その瞬間、妙な感覚が瑞鶴の背中をくすぐった。

 

「飛龍も同じこと考えてたんだ」

「それはどうかな〜」

 

 はぐらかしてはいるが答えは試合の映像を見ている瑞鶴からしてみれば筒抜けだった。この頃、対戦相手の研究で日々を過ごしていたからこそ至った結論がある。それに秋季演習の予選が始まる前から気づき躊躇わず()()()()()()()()()空母艦娘は飛龍だけだ。思わず加賀の言葉を思い出す。

 

『もしも真面目に勝ちたいと思うのなら規則なんて踏み倒すつもりでいきなさい。暗黙の了解なんてもっての外よ』

 

 相手を出し抜く術を色々教わった。艤装の制限装置だって今なら簡単に欺ける。技術を磨く加賀との鍛錬は瑞鶴にとって新しい発見尽くしだった。しかしこの場において勝利のために徹底するのなら、これでは不足している。必要なのは冷徹さと冷静さ。師匠はどこまでもその二つを優先していた。

 飛龍の覚悟は固い。映像の世界で動き回る彼女は本気で勝とうとしていた。だからこそ瑞鶴は負ける可能性に怯えた。提督を守れないかもしれない、約束を果たせないかもしれない恐怖が消えなかった。だが──。

 

「別にこっちだって勝てる案は考えてきたんだから」

「ほほ〜ん。聞かせてもらおうじゃないの」

「言うわけないでしょ、もうじき戦うのに」

「けちだなぁ。少しぐらい教えてもいいじゃん」

 

 だがもう大丈夫だった。瑞鶴の中にある答えが正しいと分かったのなら、あとは実行するだけだ。

 

「海で会えば、分かるわよ」

「『航空機を交えれば』……じゃなくて?」

「う〜ん、そうとも言えるかも」

 

 同じ考えを持つ飛龍相手なら気兼ねなど要らない。ある意味では瑞鶴の全力を引き出せる。そう思うと歩く足の音も軽くなっていった。

 港。ただ漁港の設備を一時的に借りただけの場所に二人はたどり着く。試合に関係する艦娘、そして見送るという目的を持った母港の一員しか入ることは許されない。

 

「あれ、提督いたんだ。置いてきたからてっきり来ないんだと思ってた」

「できる仕事が鼓舞するぐらいしかないからな」

 

 飛龍の声かけに剣城が答える。長門や矢矧、他にも複数やってきていた。対する単冠湾の待ち人は赤城だけだ。思わず瑞鶴も辺りを見渡す。

 

「えっと……」

「仕方ありませんよ。皆さん、いつもは見送りしない主義ですし」

「いや、それは知ってるんですけど。提督さんがいなくて」

 

 一回戦は初の舞台ということで全員が来てくれた。二回戦は提督と時雨、川内が足を運んでくれた。そして常に最後の別れの挨拶は提督だった。

 

『出れるのも最初で最後かもしれないんだ。他の奴らは来ないだろうが、俺は行くから少し待っていてくれると助かる』

 

 確かに誰も見送りに来ないのは寂しい。だが提督はこう言っていた。

 

「提督が……?」

 

 怪訝な顔で赤城も入り口の方を眺める。試合が始まるまでは十分長い。待っていればくるだろう。そう瑞鶴は考えていた。

 

「あの人が最後にいたのはどこですか?」

「観戦会場です」

「この時間帯だとすぐに追って出ていないと、人混みが激しくて間に合わないと思うんですが……」

「そう、なんですか? まだ始まるまで三十分くらいはありますけど」

「試合を実施する用意が済んでいると時間が早まるんですよ。まだお知らせが来ていませんが」

 

 アラーム音が鳴る。特設のボードに表示される開始時間短縮の文字。赤城の言う通りだった。

 

「あと……十分」

「私が先に場所決めみたい、お先に行くね」

 

 飛龍が瑞鶴に話しかけてくる。壮行会は終わったのか、大湊の一群も人数が減っていた。返答をしてから入り口へ視線を戻す。人影が一人、現れる。

 

「あれは……」

 

 そこにいたのははぐれた時雨の姿だった。期待通りではないが、嬉しくないわけではない。

 

「ごめん、流されちゃった」

「大丈夫だよ。来てくれただけありがたいから」

 

 息が切れている。咎める気など起きようがなかった。

 

「そういえば、もう一人来てくれたよ」

「えっ」

 

 気配がない。ポカリとしていると背中を叩かれた。

 

「すまん、遅れた」

 

 提督の声が聞こえる。加賀の流星の件で問い詰めたときとは違う、はっきりとした優しい声色だった。

 

「遅いです」

「人混みが多くてな。越えるのに苦労したんだ」

 

 全て知っている。けれど憎い感情はなかった。来てくれただけでありがたいからだ。それ以上望むことはない。

 

「時間もないだろう。すぐに準備していいぞ」

「いえ、一言ぐらいは欲しいです」

 

 自分でも身勝手なおねだりだと瑞鶴は思ったが、思い出作りにはちょうどいい。提督の眉が少しだけ動く。

 

「そうか……なら」

 

 息を吸って、静かに言い放つ。

 

「俺のことは忘れて楽しんでこい。剣城のところは手強いからな」

 

 どちらの意味なのか、甚だ疑わしかったが瑞鶴も水に流して返す。

 

「はい!!」

 

 元気な声が簡素な敷地の中に響いた。




 相当遅れてしまってすいません。電池が切れて作業がパーになってこうなりました……。一応、よほどの大ごとが起こらない限りは投稿自体が途絶えることはないので、その点は遅くなっても気長に待ってくれると助かります。ちなみに次の話は飛龍との戦闘です。ただ、今週中は手がつけられそうにないので再来週になってしまうと思います。最近、投稿が休みがち、遅れがちで本当に申し訳ないです。どうかお許しください……。
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