崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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暗黒

目標「オレグたちに暗黒の事を教えろ」

地炎たちはどうやら暗黒の力「ステイシス」の事を知りたかったようだった

───────────────────────

 

ウルフ「ブローニャ、先に戻って休んでろ。さすがに大量の情報が頭の中に流れたんだ、休まないと後に響くぞ」

 

ブローニャ「わかった···ありがとう」

 

 

俺たちは安全な場所である「ボルダータウン」でブローニャと共にいろいろと説明されて、そして先にブローニャを休ませる事にした

だが次は俺の番だ

 

 

ウルフ「聞きたい事はわかってる「ステイシス」のことだろ?」

 

ゼーレ「ステイシス···あの氷の名前かしら」

 

ウルフ「そうだ···お前らが言ってる氷の名前それがステイシス」

 

オレグ「俺たち地炎が知りたいのはそれがなんなのかだ」

 

ウルフ「長くなるが···いいか?」

 

ゼーレ「別に構わないわ」

 

ウルフ「ならよく聞いとけよ──ステイシスの力の根元は暗黒。それは人間全てにある心の闇みたいなもの。だがその人間の心の闇を悪い方に持って行き自分たちの仲間に引き込むのが奴らの目的」

 

オレグ「奴らってことは他にも仲間がいるのか」

 

ウルフ「そうだ。どれだけいるのか俺も知らない。だが引き込む事でそいつらは暗黒の力「ステイシス」使えるようになる」

 

ゼーレ「ならあんたもその暗黒の仲間の一人?」

 

ウルフ「俺は違う。俺と俺が使う暗黒は利害の一致だ」

 

ゼーレ「利害の一致。となると何かしら共通の敵がいたのね」

 

ウルフ「そういうこと。あるものたちから暗黒は俺に守って欲しい。そして俺はその敵を倒したかった。だがそれでも暗黒の力は強大だ、下手したら俺も暗黒の勢力に加わる程にはな」

 

 

実際別の時間軸の俺は加わったみたいだし

 

 

オレグ「ならなぜその暗黒とやらがここにまで来てるんだ?流浪者を仲間に加えてもすぐにやられるのが関の山だ」

 

ウルフ「多分俺に来て欲しかったんだろうな」

 

オレグ「来て欲しかった?」

 

ウルフ「理由はまだわからんが暗黒は俺をこの星に招いて何かを伝えたいらしい···ちょうど来たみたいだな」

 

 

二人が同時に振り返る。そこには宙に浮きながら形を変えながら近づく暗黒だった

 

 

ゼーレ「これが暗黒···」

 

オレグ「人が乗ってるようには思えんが···」

 

ウルフ「人は乗ってない。暗黒にはそれぞれ意思がある。この暗黒はなぜ俺をここに招くような事をしたのか教えに来たみたいだがな」

 

 

暗黒が地面に降りる

ウルフは暗黒に向かって歩きそして台座に立ち目を瞑り集中する

 

 

なぜお前らは俺をここに?

この星に何がある?なぜトラベラーはこの宇宙に通じるゲートを開いた?

 

 

この問いに暗黒は答えた

 

 

『この宇宙を救って欲しかった』

 

 

この宇宙を救って欲しかったのか···

 

 

『そしてこの星にお前を導いた理由。それはこの星の星核を自身の力の器にさせるためだ。この先お前は新たなる力を身につけて行く、だがいつかはその器は壊れる』

 

 

なるほどその器を大きくするためにこの星に導いたのか

 

 

『私の役目は終わった。ではな、幼き光よ』

 

 

そして目を開ける

そこには暗黒はなくなっていた

 

 

ウルフ「どうやら調査じゃなくこの宇宙も救うのが目的になりそうだな」

 

ゼーレ「暗黒は何て?」

 

ウルフ「星核を探せだってさ。まあ星たちと行動した方がいいだろうな」

 

オレグ「ならお前も今日は休んだ方がいいだろうな」

 

ウルフ「かもな」

 

 

気張って行くしかねえな

 

 

場所「ボルダータウン ホテルの一室」

 

 

あれから俺は手配されたホテルのベッドで横になっていた

だけど星核が今どこにあるのか考えて寝れなかった

 

 

ウルフ「気分転換で外に出るか」

 

 

場所「ボルダータウン ホテル付近」

 

 

ウルフ「外の空気吸おと思ったけど···そういえば地下だったな」

 

 

まあ地上じゃ暴れまくったから下手に出たらすぐに追いかけられそうだけどな

 

 

ウルフ「ん···ブローニャじゃん、なにしてんだ?」

 

 

すぐ近くでブローニャが難しい顔をしていたから近づいた

 

 

ウルフ「ブローニャ、何してんだ?」

 

ブローニャ「ウルフ···一つ、聞いていい?」

 

ウルフ「答えられることなら」

 

ブローニャ「星核を見つけたら寒波を終わらせれると思う?」

 

 

少し間を起き口を開いた

 

 

ウルフ「それはわからない。なんなら俺もその星核の事を最近知った──だけど止められると俺は確信してる」

 

ブローニャ「それは···どうして?」

 

ウルフ「ハンターの勘さ!」

 

 

それを聞いたブローニャは驚きそして笑った

 

 

ウルフ「なんだよいきなり笑って」

 

ブローニャ「ごめんなさい、あまりにも自信満々でそんなこと言うからつい」

 

ウルフ「たく、人が真剣に言ってんのに笑いやがって」

 

ブローニャ「あれで真面目なんて···ぷっ」

 

ウルフ「この野郎~!···それで?少しは気分は紛れただろ」

 

ブローニャ「ええ、ありがとう」

 

ウルフ「ならそのまま散歩でも行くか。いつまでも難しい事を考えていたら疲れが貯まる一方だからな」

 

ブローニャ「そうね」

 

 

 

足並みを揃え街を散歩するのであった




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