サム
ホタルとゴーストが犠牲になってから約数十分、四人は1つの広場に着いた
一見するとなにもない広場に見えるがどこからか何かが焦げた匂いがしてくるよく見てみると何かの死体があり、匂いの元はその死体からだった
ウルフ
「新しい····」
星
「ウルフ、何かわかった?」
ウルフ
「傷口が新しいのに加えて何かしら高熱の武器で殺られてる」
ブラックスワン
「もしかして、怨嗟の神って人かしら?」
ウルフ
「それない。奴なら跡形もなく消すこともできる、なら残るのは第三者だろうな」
星
「あの化物、じゃないよね」
ウルフ
「あいつが炎とかを出してないから無い、それにこの傷口を見たら分かるがあいつのと比べたら小さい切り口だ」
黄泉
「剣で殺られた?」
ウルフ
「傷口だけを見るならな。だがこの傷口は新し過ぎる、まるでついさっきまでこの場に居たみたいにな」
星
「追ってみる?」
ウルフ
「ああ追う。もしかするとホタルとゴーストが狙われた原因がわかるかもしれない、そして仮にそいつが敵ならホタルたちが殺された現場に向かってる可能性がある」
星
「それはどうして?」
ウルフ
「監視カメラが無い以上確実に死んだかを確かめるのは自身の目しかない、急いで追わないと痕跡を消されてホタルたちが殺されたことがなかったことにされる可能性がある」
その場にいる全員が頷きもと居た場所に一旦戻ることにした
だが来た道はいつの間にか消えており回り道をしなければならなかった
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現在地
夢境:「廊下」
ウルフたちはホタルとゴーストが殺された現場に急いで向かっていた
だが突然廊下がゴゴゴと地響きをあげ、ウルフと星たち三人を分断するように崩れた
ウルフ
「星たちはそっちから別の道から進んでくれ、俺はそのまま先に進む!」
星
「·····わかった、そっちは気をつけて先に進んでね!」
ウルフ
「わかってる」
ウルフはそのまま先に進み、分断された三人は別の道から進むことになった
そして数分間走り続けたウルフは先にロビーにたどり着く事ができた、が、辺りには広場と同じような死体が転がっていた
ウルフ
「チッ、先をこされたのか?」
超されたとしても死体の経過状況を見たところすぐのはず、ならばまだ痕跡が残されているはず
残されている痕跡が消される前にモンスターたちを始末した本人の元へと向かった
ウルフ
「おい、てめえ何者だ?」
ウルフが見たのは白銀の鎧に身を包んだ人物、顔は見えず性別は不明
だが辺りには微かな炎が広がってるが故にこの人物がモンスターたちを焼き殺した張本人だろうと察する
そしてその人物はヴェルトが言っていた星核ハンター「サム」の特徴と似ていたのだ
ウルフ
「いや、そういやヴェルトが言ってたな確か名前は「サム」、星核ハンターの一員だってな」
サム
「ではわかるはずです、即刻この場から去らなければあなたの命はないと」
ウルフ
「それで引いたら苦労はしねえだろ?」
背中のブレードエンジンに手を伸ばす
一秒、二秒、三秒····にらみ合い、そしてガギン!と刃と腕が交わり火花を散らす
ウルフ
「こっちは去れない理由が、あんだよ!」
エンジンを吹かし威力を増幅させ、サムを押し始める
サム
「っ!?」
まさか力負けするとは思わなかったのかサムは顔は見えないが微かな焦りの声が聞こえた
ウルフはサムの腹部に蹴りを入れ、そしてブレードエンジンで切りかかる
サムも鎧の強度を頼りに弾く
サム
「ぐっ!?」
サムは背後から何者からの拳が入る、視線を向けるとそこにはウルフがもう一人いた。ウルフはサムを攻撃してる間に足からストランドを伸ばし静かにスレッドスペクターを編んでいた、それに気づかずにサムはもろに拳の打撃を受ける
だがやはり鎧は頑丈でありスレッドスペクターの拳による打撃ではダメージはあまり入らない様に見える
サムが上げた声は恐らくはダメージを受けた声などではなくただ単に予想外から来た攻撃に驚いた声だろう
現にサムはウルフのブレードエンジンの刃は防いでいるがスレッドスペクターの拳は防ぐ気がないのかガードする動きがない
ウルフ
「こん、のっ!!」
ブレードエンジンを両手でおもいっきり横凪ぎに振るいサムを弾き飛ばしステイシスチャージされた切り札を撃ち込む
サム
「その正確で精密な射撃能力、侮れません」
ウルフ
「がっ!?」
ステイシスチャージされた弾丸が当たったはずなのにそれを気にせずウルフへと接近し首を締め上げる
サム
「まだ間に合います、今すぐにでも降伏すれば命は保証します」
ウルフ
「言うじゃ、ねえか!!」
サム
「ふごぉ!?」
幸いにもサムの頭部が近かったためにウルフはサムに頭突きをした
ウルフ
「さすがに今のは効いたろ」
ウルフの額からポタポタと血が流れ始める、だがウルフはそれを気にせずに切り札で追撃する
狙いは勿論頭であり、すべての弾丸は同じ箇所に当たる、だが亀裂が入ることはなかった
サム
「まずその銃からですね」
ウルフ
「近づかせねえよ」
ギャラルホルンを撃ち、そしてアナイアレイションも撃つ。だがサムは手をこちらに向けて火炎を放射しミサイルを全て爆発させる
ウルフ
「そんなものもあるのかよ」
装甲で弾丸は弾かれ、手から放たれる火炎でミサイルは落とされる、とられば接近戦でのタイマンで勝負するしかない
ウルフ
「速い!」
背中のブースターを噴射しウルフに急接近、強烈なキックがウルフの腹部を直撃。ウルフは直前にフロストアーマーを作り出していたためにダメージは抑えられた
素早く立ち上がり飛び切りでサムを攻撃、装甲から火花が散り、そして後ろに飛びながらさらに切りつける、足を地面に着けるのと同時に「衰弱の刃」を投げる
容易く砕かれるが、その破片がいきなりサムの体に突き刺さる
サムは何だと思い体を見ると先ほど砕いた「衰弱の刃」の破片から緑色の糸の様なものが繋がれていた
ウルフ
「試しにやってみたが、使えるな」
ウルフは砕かれることは既に予想していた、ならばその砕けたステイシスの破片をサムの体に突き刺しそこから固めれば動きは制限できると思ったのだ、だがそれだけだと突き刺さる破片の数が少量のために動きを制限させることはできない
そこでウルフは微かなストランドを「衰弱の刃」に埋め込み砕くのと同時に身体中にまとわりつくようにしたのだ
ウルフ
「背中のブースターは使えねえだろ(後はタイマンで勝つ!)」
サム
「いいでしょう、あなたがそこまで戦いたいのなら望むところです」
バッ!とお互いが駆け出す、刃と拳が交じり鋭くそして鈍い音がなる
サムの拳がウルフの横腹にめり込むがウルフはサムの土手っ腹にリヴァイアサンの息吹の矢を突き刺す
リヴァイアサンの息吹の矢は突き刺した場所に息を吹く様に炸裂するため強固な装甲のサムにも有効打を与えられる可能性があるのだ
ウルフ
「さらにもういっちょ!」
そして次は条件付き終局を撃つ、条件付き終局はステイシスとソーラーの2つの属性弾を撃てるショットガンでありその効果もまた特殊である
一発目のステイシス弾のペレットが全て当たると相手は即座に凍結し粉砕のダメージを受け、そして二発目のソーラー弾のペレットが全て当たると点火が即座に発生する
もちろんウルフは二発ともゼロ距離で撃ってるため全ペレットが当たり粉砕のダメージと点火のダメージを確実に与えられる
サム
「お返しです!」
サムのパンチのラッシュが始まる、ウルフは腕にフロストアーマーとウィーブメイルで覆い防御力を高める
そしてサムが一秒にも満たない隙を見せたとき、ウルフの渾身の、ライアーハンドシェイクの効果の乗った「クロスカウンター」がサムの胸部に突き刺さる
その威力にサムは吹き飛び壁に激突した
フェンリル
「(少し無理をし過ぎだ)」
ウルフ
「(あの野郎が固いのが悪いんだよ)」
サム
「今のはかなり効きました、ですが二度は食らいません」
ウルフ
「だったらそのまま倒れてくれねえか?」
まだ立ち上がるサム、ウルフはそのしぶとさに嫌気が差していた
だがウルフの後ろから守護者の槍が通り抜けた
星
「ウルフ、少し無茶し過ぎだよ。光のない今のあんたが死んだらもう生き返られないんだから」
ウルフ
「ご忠告どうも、でも文句はあっちに言ってくれ」
分断された星、黄泉、ブラックスワンが合流した
星
「ねえウルフ、あれってもしかして星核ハンターの「サム」だよね」
ウルフ
「それ以外にねえだろ」
黄泉
「ウルフ、頭から血が出てるが」
ウルフ
「あいつに頭突きした」
星
「血が出るほどの頭突きって·····」
サム
「あの頭突きは効きましたよ。一応ですがあなたたちにも警告です、即刻この場から立ち去らなければ死ぬことになります」
ブラックスワン
「ご忠告はありがたいけど、ウルフちゃんや星ちゃんがおとなしく去ると思う?」
サム
「そうですか、残念です」
ウルフが瓦礫にストランドを繋ぎサムに向けてぶん回し背中に激突させる
そして星に向けてルミナのノーブルラウンドを撃ち込みサポートを施す
そしてサムに向けてギャラルホルンを撃つのと同時にミサイルにグラップリングを付けてミサイルと共に突撃、サムがミサイルをはたき落とし爆発するがウルフパック弾が当たりに散らばり小爆発を起こしサムを攻撃、そこに星がバットで、ウルフがグラップリング近接攻撃で後方へとノックバックさせるのと同時にニードルストームを発動させる
星
「やっぱり動きはどうにかならない?もう虫にしか見えないんどけど」
ウルフ
「文句言うな」
サムはニードルストームの針をいくつか回避したが数本は刺さりそこからストランドの爆発が起こりスレッドリングが生成されさらなる爆発が襲う
そんな状況にも関わらずにサムは二人の方へと突撃するが黄泉に妨害される
ウルフと星が続こうとするが突如としてブラックスワンが前に出てきた
ブラックスワン
「この舞台は、譲ってあげましょう」
ブラックスワンはタロットカードで二人の視界を撫でるように遮るといつの間にか別の場所へと来ていた
ウルフ
「ここは、別の場所?どういうつもりだ?」
二人が戸惑っているとどこからか笑い声が聞こえる、二人はその声に聞き覚えがあり、ウルフは誰の目から見てもわかるほどに嫌な顔をしたのだ
「アベンチュリン」、ウルフが自室であったカンパニーの関係者である
ウルフ
「その笑い声を、今すぐにやめろ。余計に苛立つ」
アベンチュリン
「すまない、素晴らしいショーを見せてもらったから、つい」
ウルフがアベンチュリンを睨み付ける、これ以上苛立つ事を言ったら殺すと言わんばかりの目をしているがアベンチュリンはそれを無視し話し始めた
Destiny2、アップデートリリーストレーラーが公開されました
そして各々のクラスには1つずつ特性が追加され、媒体のない全てのエキゾチック武器には媒体が追加されるといった大規模なアップデートが来ます
これが最後のアップデートとなりDestiny2は終わります。アップデートが来ても一応プレイはできますが新しい武器やエキゾチック武器とエキゾチック防具の追加は恐らくありません、一応影と秩序で追加予定のエキゾチック武器ハンドキャノンだったかな?それは追加されるみたいです
さあこのアップデートが実装されたらどんな環境になるのでしょうか?
そしてリアルの方では色々とDestiny関連で荒れてましたね、今も荒れてるのかな?多分調べたら出てくると思いますので知りたいかたは是非調べて見てください
一応ピノコニー編が終わったらDestiny2の思い出等を少しだし話しますので興味があるかたは是非とも見てください
それではまた次回!