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目標を更新しました。
「アベンチュリンを倒せ」
アベンチュリンの賭けに勝利せよ
勝利の女神はどちらについているかを自身の力で証明せよ
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背中にあるブレードエンジンに手を伸ばす。アベンチュリンが突然スナップをするとウルフの頭上に巨大なチップが出現し、勢いよく落下してくる
チップを避け、ブレードエンジンを振るうが、ガンと腕で止められてしまう
ウルフ
「(こいつの体の強度じゃない。あの石の力か)でも、関係ねえ!」
グリップをひねりエンジンを起動させる。剣からビークルのエンジン音が聞こえる
アベンチュリン
「へぇ、剣にエンジンを入れてるのか。でもそれで勝てる訳がない」
ウルフ
「っ!?」
横から人一人分のサイズがあるダイスがウルフの横から衝突する
吹き飛んだウルフは右腕の爪で勢いを無くし、スレッドスパイクと衰弱の刃を投げる
それを片手で弾かれるが、その隙に星が槍で、三月が氷の矢でアベンチュリンを攻撃する
ウルフは立て続けにギャラルホルン、そして静寂の狩りをアベンチュリンの頭に撃ち込む
「静寂の狩り」
ペイルハートにて、ケイドにプレゼントされたソーラースナイパーライフルである
その性能は一見ではただのスナイパーライフルなのだが、真の能力はヘッドショットを当て続けることで発揮する
ウルフ
「クラウドストライクの方がよかったか?」
アベンチュリン
「すごいねぇ、君。どれだけの武器を持ってるんだい?まるで歩く武器庫じゃないかい」
ウルフ
「そいつはどうも!」
アークグレネードランチャー「アナーキー」をアベンチュリンに6発をくっ付けさせる
アベンチュリン
「この弾、体に食い込んでいるのか!」
星
「ならこれもオマケだよ!」
三月なのか
「ウチのもくらえ!」
姫子
「私たちのことも忘れないでね」
アナーキーの弾を取ろうとするアベンチュリンに3人が追撃
ヴェルト
「若い者たちに任せっきりもよくないな」
黄泉
「私たちも続こう」
アベンチュリン
「なら僕も本気にならないとね」
どうにか弾を取り除いたアベンチュリンが腕を上げ、空に向けてスナップする
すると空から複数のダイスが降ってきて、辺りに散らばる
姫子
「何をするつもりかしら?」
三月なのか
「見て!大きなスクリーンにヨウおじちゃんが写し出されてるよ!?」
三月が指を指したスクリーンにはヴェルトとアベンチュリンが写し出されていた
するといきなりアベンチュリンが出した数個のダイスが勝手に回転を始め、そして止まった。するとスクリーンには「8」と出された
ウルフ
「なるほど、そういうことか!」
アベンチュリン
「察しが良いみたいだね」
ウルフはすぐに状況を理解し、再び回転し始めた数個のダイスにインポッシブルを撃ち込み止める
するとヴェルトのところに「11」の数字が出た
ヴェルト
「一体どういうこだ?」
ウルフ
「アベンチュリンよりも大きい数字を出さないとペナルティが発生するんだろうよ」
アベンチュリン
「正解!あ、こっちにはペナルティは発生しないからね」
星
「インチキ!」
ウルフ
「文句垂れんな、こういう状況には慣れてる」
アベンチュリン
「さあショーの続きをしようじゃないか!」
黄泉、ヴェルト、星の上空から大量のコインが降り注ぐ。黄泉は普通に避け、ヴェルトは重力を操作してコインを空中で静止させ、星は槍の力で自身を守った
ウルフ
「姫子!」
姫子
「わかってるわ!」
ウルフの合図で姫子はレールガンを発射。ウルフも静止の狩りでヘッドショットを決める
星
「背中借りるよ!」
三月なのか
「ウチも!」
二人がウルフの背中を足場にして高く飛ぶ、星はそのまま突撃してアベンチュリンを貫き、三月は氷の矢の雨を降らせる
三月の氷の矢が届く前にウルフはアークトレースライフル神性をアベンチュリンに当て続ける
神性のレーザーを標的に当て続けるとその標的は囲われる、その状態で弾丸を受ければその全てが頭に当たった時と同等のダメージを与える事ができる
三月なのか
「ナイス援護!」
星
「ウルフ、次はこっちにも!」
ウルフ
「了解!」
星にルミネを撃ち込みバフを掛ける。その状態で星はアベンチュリンを攻撃
アベンチュリン
「味方のサポートもできるのかい、厄介だねぇ。なら君からだ!」
再びスナップ、そして巨大なスクリーンに今度はウルフが写し出される
ウルフが回り始めたダイスを撃とうとするがアベンチュリンの直接の攻撃により妨害される
ウルフ
「すまん、そっちを任せる!」
ヴェルト
「わかった!」
星、三月、姫子、ヴェルトがダイスの処理、そして残った黄泉はウルフに加勢する
ウルフ
「くらいな!」
ウルフは沈黙と悲鳴を発動させアベンチュリンを停止状態にし、速攻で粉砕ダメージを与える。黄泉は遅延によって動きが鈍くなってる時に攻撃をする
姫子
「止まりなさい!」
姫子が先にダイスの元へと到着、手に持ってるカバンを丸ノコへと変形させダイスを削り止める
出た目は「1」
ウルフ
「黄泉!」
ウルフが黄泉の手にグラップリングを付け、アベンチュリンの方へと飛ばす、黄泉は勢いそのままの蹴り、そして鞘に入ってる刀での打撃を入れる
ヴェルト
「よし着いた」
次に着いたのはヴェルト、杖で叩きダイスを止める
出た目は「6」
黄泉
「次は君の番だ!」
ウルフ
「おうよ!」
黄泉の刀にグラップリングを付け、黄泉に飛ばしてもらいアベンチュリンに右フックのグラップリング近接を顔に入れる
星
「勝利の女神は私!」
3番目に着いたのは星、バットで殴りダイスを止める
出た目は「3」
アベンチュリン
「全く、出会って間もないのによくそんな連携ができるね!」
ウルフ
「知るか!」
ブレードストライクを発動させ、ストランドの刃でアベンチュリンを切り刻む
三月なのか
「ウチが最後~?!」
ウルフ
「てか弓撃てや!?」
三月なのか
「あ、そうじゃん!」
後ろから「おいぃー!!?」と声が聞こえるが最後に到着したのは三月。ダイスを弓で射貫き止める
出た目は「3」
全部合わせて合計「10」の数になった、対するアベンチュリンは「16」だった。あと6足りないためこちらの負けになった
ウルフの頭上を中心にして広範囲に大量の巨大なチップが降り注ぐ、ウルフは黄泉を突飛ばし範囲の外に避難させ、自身はフロストアーマーで身を守る
ウルフ
「ぐぎぎ!!」
大量のチップがウルフを飲み込んでいゆく。アベンチュリンはすかさずダイスを追加で落とす
三月なのか
「ウルフ!!」
今のウルフには光が無い、そのため死ぬのはもちろん、骨が折れたりしてしまえば戦闘続行は不可能に近い
降り注いだチップが消え、そこにいたのはなんとか立っているウルフだった
ウルフ
「あ、あぶねぇ····フロストアーマーの強度を上げててよかった──カハッ!?」
アベンチュリンがウルフの首を掴み、締める
アベンチュリン
「本当にビックリするよ。あれだけくらって立てるし、その腕にもビックリするし。本当に君は何者なんだい?」
ウルフ
「答えるかよ····クソギャンブラー······」
アベンチュリン
「あっそう、でも君を殺してカンパニーに差し出して研究材料とかにすれば、多少はわかるかな?」
ウルフ
「できるか、な?」
ウルフが左腕を引く。手にはストランドの糸で抜かれたグレネードのピンがあった
アベンチュリン
「たった1個でどうにかなるとでも?」
アベンチュリンはくっついていたグレネードをはたき落とすが、大量に何かが抜ける音が背中から聞こえた。すぐに確認すると大量のグレネードのピンが抜かれていた
ウルフ
「気づくのが遅いんだよ!!!」
アベンチュリンの腕をガッチリと掴む。そのすぐにすべてのグレネードが起爆し二人を爆炎に飲み込む
ヴェルト
「なんて無茶をするんだ!?」
姫子
「ウルフちゃん!!!」
煙が薄くなり、2つの影が見え始める。状況は変わらずウルフはアベンチュリンに首を掴まれていた
唯一変わったのは、ウルフの左目とその周りに酷い火傷を負っていたことである
アベンチュリン
「やるじゃないか。まさか君がここまでするとは思わなかったよ」
ウルフを壁に叩きつけ、そのまま壁に押し付け壁を削りながら前進。そして座席の方へと放り投げた
座席が壊れ、足場が壊れた場所にウルフはいた。しかも椅子が壊れた際にその木片によって足が貫かれていた
黄泉
「ウルフ!」
黄泉が急ぎ駆け寄る。ウルフは既に動き出しており足を貫いている木片を抜き立とうとしていた
黄泉
「ウルフ、もう休んでくれ。あとは私たちが──ウルフ···?」
何かがおかしい。ウルフの様子が変わっていた
ウルフ
「ウ゛ォ゛ォ゛ォ゛ァ゛ァ゛」
突如として獣の様な声を上げ始めた、足から、そして目から大量に出血してるのにも関わらずにウルフは座席から飛び降りた
そして右手にはいつの間にか組み立てられた、大剣形態の天火聖裁が握られていた········