崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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吹雪

目標「吹雪を抜けろ」

全てを凍らせる程の寒波地帯を抜けろ

──────────────────────

 

ウルフ「チッ!なんだこの冷たい風は!?」

 

丹恒「カカリアの仕業か!」

 

 

ウルフたちを襲うように体が凍るほどの風が吹いていた

さすがのウルフも当たり続けていたら凍ってしまう

 

 

ゼーレ「さ、寒すぎる···」

 

ウルフ「ゼーレ!」

 

 

クソ、ゼーレは他の奴と比べたら薄着過ぎる!

どこか風を防げる場所が···あった!

 

 

ウルフ「ゼーレ、移動するぞ」

 

ゼーレ「お、お願い」

 

 

ゼーレを抱え急いで建物の陰に避難する

 

 

ウルフ「ゼーレ、大丈夫だからな」

 

 

「ソーラー」の力を身に纏いゼーレを温める

 

 

三月「体が燃えてるんですけど!?」

 

星「それゼーレ火傷しない?」

 

ウルフ「いや、そんな事はない。ソーラーは武器かナイフがある事が前提の力だからな、身に纏う事ぐらいで火傷することはない」

 

ゼーレ「温かい···ありがとう、ウルフ」

 

ウルフ「薄着してるからそうなるんだ···にしてもあの風···ただの風じゃないな」

 

丹恒「おそらくカカリアがこの風を起こしてるんだろう」

 

星「でもどうする?このままここにずっといるとブローニャが危ないよ」

 

ウルフ「物陰に隠れながら行くか、途中で暖炉みたいな物が見つかればいいだが、ずっと物陰があるとは限らないし暖炉みたいな物があっても壊れてたら意味ねえしな」

 

 

だが一番の問題はやっぱりゼーレの格好なんだよな

俺の防具は流石に重すぎる

 

 

ゼーレ「ウルフ、突き進みましょう」

 

ウルフ「···大丈夫なのか?」

 

ゼーレ「ええ、それにあんたがいるから問題ないわ」

 

ウルフ「今回に限ってはかなり厳しいけどな···お前らも準備はいいか?」

 

丹恒「もちろんだ」

 

三月「うちもオッケーだよ!」

 

星「いつでもいける」

 

ウルフ「なら行くぞ、ゴースト、光を頼む」

 

ゴースト「わかりました」

 

 

ゴーストとウルフが一番前にそのすぐ後ろにゼーレ、さらにその後ろを3人で行くことに

 

 

ウルフ「ゴースト!目的地までどのくらいだ!?」

 

ゴースト「まだまだあります!」

 

ウルフ「ゼーレ!体はどうだ!」

 

ゼーレ「ま、まだ、大丈夫、よ」

 

 

明らかに嘘である

ゼーレの体は震えており今にでも凍りそうになっていた

 

 

ウルフ「ゼーレ、一緒に行くぞ」

 

 

ゼーレを抱き寄せソーラーを身に纏い暖める

 

 

ゼーレ「ありがとう」

 

ウルフ「急ごう、俺のソーラーも長く続く訳じゃない」

 

ゴースト「ガーディアン、まずいです、私も凍ってきました」

 

ウルフ「なら中に戻れ」

 

 

ゴーストを中に戻し先に進む

だが···

 

 

ウルフ「チッ、ソーラーも時間切れか」

 

 

身に纏っていたソーラーが消えた

さらにはこれ以上の時間を物陰に隠れなければ全員が凍ってしまう

 

どうする···考えろ、考えろ!

 

思考を巡らせ打開策を考える

すると声が聞こえた

 

 

〈若き光よ、これを使え!〉

 

 

声の方を見るとそこには金星やペイルハートにあった「レリック:イージス」があった

 

あれしかない!

 

 

ゼーレ「ウルフ、どこに行くの!?」

 

ウルフ「待ってろ!」

 

 

急ぎレリックを取りゼーレたちの元に戻り「浄化シールド」を展開し寒波から皆を守る

 

 

三月「あれ?寒くなくなった!」

 

丹恒「ウルフの持ってる盾のおかげだろう」

 

星「ウルフ、このシールドってどのくらいもつ?」

 

ウルフ「わかんねえ、けど早く先に進むぞ」

 

 

シールドを展開し皆を守りながら前に進む

だが徐々にウルフの体が震え始めていた

 

やべえな、こんな凍えたのはディープ・ストーン・クリプトン以来だな

マジで凍りつく

 

徐々にシールドが薄くなり今にでも消えそうになる

 

 

三月「ちょっとウルフが限界になってない!?」

 

丹恒「ウルフがこの寒波の影響を肩代わりしてるのか!」

 

星「なら私が」

 

 

星がレリックを取ろうとするとウルフが叫んだ

 

 

ウルフ「触るな!触ればただじゃすまない!」

 

 

ウルフは今4人分の影響を肩代わりしてる、仮にウルフ以外のものが使えばすぐに凍死してしまう

だからウルフは渡せなかった···だがゼーレだけが違った

ウルフの手を握り一緒にレリックを構えた

 

 

ゼーレ「あんただけには背負わせない!」

 

ウルフ「・・・」

 

ゼーレ「私はあんたの仲間なんだから!!」

 

ウルフ「ゼーレ····上等だ、俺らはブローニャを助けに行くんだこんなところで死んでたまるかってんだ!」

 

 

レリックのシールドは元に戻りウルフたちはそのまま寒波を脱出した

それと同時にレリックも光となり消えた

 

 

ゼーレ「後はブローニャを助けるだけね」

 

ウルフ「ああ、準備はできてるだろうな?」

 

ゼーレ「誰に言ってるのかしら?」

 

ウルフ「そりゃ全員にさ」

 

星「行こう、ブローニャが待ってる」

 

 

皆と共にブローニャの元に向かった




「レリック:イージス」
金星にある「ガラスの間」にある先遣隊が使った
「プラエディス」「パハニン」「カブル」、そしてその他3人のガーディアンで編成された部隊が潜入した
だが入った途端、3人のガーディアンの存在事態が抹消された
それはファイチームのリーダーである「カブル」でさえ思い出せない
「プラエディス」は逃げ出す事ができたがねじれた時間軸の中で生存と死亡、どちらの状態となり永遠に「ガラスの間」を彷徨った
「パハニン」は脱出に成功したが1人の行動に極度の恐怖を覚えるようになった
そして「カブル」はゴーストを奪われ、自らもベックスに吸収されそうになったがある決意を固めた
吸収され行く自らやベックスと共に錬成しある「レリック」を形成した
それが「レリック:イージス」。その強力な光はありとあらゆる攻撃等をはねのける
こうして「カブル」は自らの死を次へと託した···名も知らぬガーディアンへと···

レイド「ガラスの間」と追加コンテンツ「最終形態」で登場する盾
本来なら盾を持ってる者もシールドを展開されてる時は攻撃等は受けないが流石にチート過ぎるので持ってる者が肩代わりする形にしてます
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