無理!って方はブラウザバックしてください
目を開ける、そこは知らない天井、そしていつも着ている装備ではなく変な服装だった
ウルフ「····弱いな····俺」
御空「弱くないわ」
横にいたのは「御空」、なぜ彼女がここにいるのか、ウルフはわからなかった
御空「他の列車の人から聞いたわ。あの場で一番停雲の事を考えてくれたのでしょ」
ウルフ「···んな訳ねえだろ·····ただ、悪夢と同じと思った事と····停雲を助けられなかった自分の不甲斐なさ。それだけだ」
御空「そう···」
ウルフ「なあ御空、1ついいか」
御空「いいわよ」
ウルフ「停雲の家族···知らねえか?」
御空「・・・」
御空の顔を見た瞬間ウルフは察した···彼女こそが停雲の家族の1人なのだと
ウルフ「····渡したいものが·····あれ、扇子が、ない」
御空「大丈夫よ、もう受け取ったから」
ゴースト「私が渡しときました」
ウルフ「そうか···」
流れる沈黙、そんな中、御空が1つの質問をした
御空「あなたの親御さんは一体どんな人なの?」
ウルフ「唐突だな···まあサボり魔でトラブルメーカー、冗談を言うときは必ずやべえ時だし笑えねえ。でも皆から慕われていた伝説のガンスリンガーだ。一応上司と部下の関係でもあったな」
御空「その人は今何をしてるの?」
ウルフ「···もう、いない。光に···帰ったさ」
御空「····ごめんなさい、辛いことを聞いたわね」
ウルフ「いや、こっちも辛い思いをさせちまったからな。お互い様ってやつさ······てか俺、何日寝てた?」
御空「3日よ」
ウルフ「3日か···十分休んだし、そろそろ起きるか」
御空「ダメよ、無理しないで」
ウルフ「アホ抜かせ、もっと強くなるために久しぶりにマジの特訓をすんだ。ここでいつまでも寝とくわけにはいかねえんだよ」
御空「ダメなものはダメ!」
ウルフ「離せ!俺は特訓すんだ!」
服を引っ張てでもウルフを寝かせようとする御空、そして無理矢理にでも特訓しようとするウルフ
もちろん服は乱れ、ウルフの上半身はほとんど見えるほどに乱れた
そして扉がガチャと空いた
星「御空、ウルフはおき、た····あっ」
御空「こ、これは違うの!」
ぐっ!とサムズアップし扉を閉じた
御空「あ···アァ···」
ウルフ「何で顔を赤くしてんだよ」
御空「あなたのせいでしょうが!!」
ウルフ「なんでだぁぁぁあ!!?」
その後も取っ組み合いがあったがそれも他の者たちに見られてしまい、その中には「お幸せに」と言う声もあった
ウルフ「ツカレタ····」
御空「あなたのせいで私も疲れたわ···」
ウルフ「だからって上の服を破く事はねえだろ!他の奴らに俺が襲われたと勘違いさせたらどうするんだ!?」
御空「もう勘違いされてるわよ!」
ウルフ「されてるわけねえだろ!?」
実際に他の者から見ると御空に襲われてる(意味深)ウルフにしか見えなかった
もちろんウルフの場合「敵に」襲われるだが
御空「ほら、早く横になりなさい」
ウルフ「服はどうすんの?ここの物だから破くのは流石にやべだろ」
御空「私から説明···しても勘違いさせるだけね。黙っときましょう」
ウルフ「黙っとくのかよ···まあそっちの方がいいか」
服装をいつものに変えベットに横になる
御空「あら?この服、所々が破けてるわね」
ウルフ「え?マジか···後で縫うからいいさ」
御空「私が縫うから、ほら脱いで」
ウルフ「····すまん」
これ以上何かあったら面倒なので素直に服を脱ぎ御空に渡す
ウルフ「そんじゃお休み···」
御空「ええ、お休みなさい」
疲れがまだ取れていなかったのか、すぐに眠りについた
───────────────────────
ウルフが眠りに着くのは一瞬だった
だが改めて彼の体を見る、その体は鍛え抜かれて····いなかった、その体はひどく痩せていた。他の女性よりも痩せている
彼はなぜこれ程痩せ細っているのか、御空は考えたくもなかった。もしかするとあの時の戦争よりも過酷な戦いを彼はしてるのかもしれない
こんな小さな子供を戦場に向かわせる程、彼の故郷は追い詰められていたのかもしれない
御空「だから今はゆっくり休んで···」
ウルフの細い手を強く握る、それを返す様にウルフの手も強く握り返した
それから時間は経ち深夜、御空はその間もウルフの服を縫っていた
だが時折ウルフは悪夢を見ているのか酷く魘されいた、そして今も
ウルフ「ゥゥ···」
御空「大丈夫よ···」
ウルフ「・・・」
頭を撫で安心させる、だがやはり自身も夜遅くまで作業していたのか強烈な睡魔が襲ってくる
今すぐにでも寝てしまいそうである
御空「・・・」
ほんの少しだけ、そうほんの少しだけベットで寝てもばれない。と思いをついベットで横になってしまう
あっ······意外に、抱き心地が良い·····
そうして御空も深い眠りについた
───────────────────────
朝、御空よりも早くウルフが目を覚ました
ウルフ「···どうなってんだ····」
御空に抱きしめられながら寝ていた事に困惑と少しの苛立ちがあった
なんせ目の前に御空の胸があったからである。他の男からするとご褒美なのだがウルフの場合自身の身長を馬鹿にしてるのかと思っている
ウルフ「でも···なんか、いいな····」
だがそれよりも何か満たされるよう気分がしたためまた眠りについた
───────────────────────
同時に目が覚めたが、特に何も無かった事に御空は安堵、ウルフはよく寝たため体調は万全となった
御空「はいこれ」
ウルフ「おお、新品同然みたいだな!」
御空に直してもらった装備を受け取り着る
ウルフ「うん、着心地もバッチリ、サンキューな御空。なんか礼に何か手伝いでもしてもいいぞ」
御空「あら、特訓はどうするの?」
ウルフ「先に直してもらった礼が先だよ。せっかく直してもらったのに何もお返しをしないってのは流石にダメだろ?」
御空「ふふ、なら私の手伝いでもしてもらおうかしら」
ウルフ「任せな」
その後ウルフは御空の手伝い(書類整理等)をしたが特に何事もなく終った···というか御空よりも早く終わらせた
───────────────────────
ウルフ「はい、終わり~」
「・・・」
もちろん他の者たちも唖然としていた
景元「ウルフはいるかい?」
御空「将軍!?」
ウルフ「あれ、景元じゃん。どうした?」
「ちょっと!流石に将軍に向かってその態度は」
景元「いやいいんだ。実は君にこれを渡したくてね」
渡されたのは手紙
ウルフ「いや、目の前にいるんだから直接言えばいいだろ」
景元「いや、私はそれを渡すように頼まれただけだ」
ウルフ「なるほどね···ふーん、数日後に丹恒とね···ん?」
「貴様には個人的な話がある」
ウルフ「俺、何かしたか?」
景元「それではまた、私もやることがあるからね」
ウルフ「へいへい」
謎の手紙を景元から受け取ったウルフ、だがそれはある意味でウルフを苦しめる事になる
第二章第二幕「難攻不落の亡霊」完
間章「出会う伝説たち。ウルフの新たなる師匠!?」
一応これで羅浮編は終わりです···ま、まあまだ間章がありますから···
てか今回御空と会話しただけじゃん!
そして次の章で主人公の強さがかなりイカれ始めます
それと御空の事を少し調べたのですが···停雲と血縁関係はなかったのね(自分が調べた限り)。てっきりあるかと思ってた···
そしてdestiny2に弁当イベントが来ましたね、皆さんはどれと交換しますか?
自分はカタフラフトとイグニス・ハンマー、そして戦略の証を交換する予定です
それと初めてプレイする人や初めて間もない人は絶対にクラウドストライクは交換しないようにしてください。確率でドロップするミッションがあるのでそれで入手してください
それではまた次回!