崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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新たなる武器、そして新たなる師匠

鏡流の件から2日が経った

今のウルフは姫子から星間航行の動力学を教えてもらっていた

いたのだが···空気はピりついていた、理由は····

 

 

カフカ「あら、ここ、違うわよ」

 

ウルフ「ん?マジじゃん。サンキュー」

 

 

なんと星核ハンターが列車の中に侵入しており、なおかつウルフに間違ってる所を指摘していたのだ

 

 

姫子「星核ハンター、彼は私が教えるからあなたは列車から出ていきなさい」

 

カフカ「別にいいじゃない。私も彼には興味があるから」

 

ウルフ「あの····俺を挟んで揉めないでもろて」

 

 

流石のウルフもこの空気は気まずかったようで目線を星たちの方に向けるが、華麗にスルーされた

 

 

姫子「・・・」

 

カフカ「・・・」

 

ウルフ「あだだだ!?腕!腕の骨が折れるって!」

 

 

遂には無言でウルフの腕を握り始めお互いに引っ張り合う

 

 

ウルフ「お助けー!!」

 

鏡流「おい、ここにウルフはいるか?」

 

ウルフ「マジで来た!?」

 

 

次は鏡流がやって来た

 

 

ウルフ「てか体は大丈夫なのか?」

 

鏡流「ああ、それよりウルフ。お前を我の弟子にする」

 

ウルフ「うん、唐突だな!?てかなんで?」

 

鏡流「まさか心当たりがないとでも?」

 

ウルフ「あぁ···ある、な」

 

 

もちろんそれは鏡流との戦いの時。ウルフは鏡流に勝ったとは言え剣の扱いが雑であり、そのせいで苦戦した

 

 

鏡流「強くなりたくば···明日、我が指定した場所に来い。そしたら稽古をつけてやる」

 

 

それだけいい鏡流は去って行った

 

 

三月「一瞬で行ったね。ウルフはどうするの?」

 

ウルフ「行くけど···武器がそろそろ来るはずなんだけど」

 

星「武器?」

 

バンシー44「ウルフ、待たせたな」

 

ウルフ「噂をすればなんとやら、やっと来たか、待ってたぜバンシー」

 

 

バンシー44が大きなケースを手にやって来た、そのケースの中にウルフが約12前に自作した武器が入っている。自作したと言っても1つの方はアマンダに手伝ってもらったが

そのケースを机の上にガタン!と置きケースを開ける

 

 

ヴェルト「これは銃と···剣?」

 

 

中に入っていたのはウルフが使う切り札よりも少しだけ大きいハンドキャノン、そして分解されてる剣と思わしきものが入っていた

 

バンシー44「「インポッシブル」とブレードエンジン、両方とも異常無し。完璧に仕上げてきた」

 

ウルフ「流石バンシー。シティで一番の銃器技師だ」

 

ヴェルト「「インポッシブル」、確か「不可能」と言うが、一体どういう事だ?」

 

ウルフ「あー、それならバンシーに聞いた方が早いな。俺はホルスターのサイズ調整をしないとだから」

 

 

ウルフはそう言い作業に入った、この状態になると周りの話が聞こえないのかずっと黙り続ける

 

 

バンシー44「さて「インポッシブル」だが。見て気づいた事はないか?」

 

カフカ「あら?銃口が2つもあるわね」

 

バンシー44「その通りだ。事はあいつがハンドキャノンの「ヘビーバレル」を初めて撃った時だ」

 

三月「まずそのヘビーバレルってのがわかんないのだけど」

 

バンシー44「二点バーストのハンドキャノン。一度引き金を引けば2発出るハンドキャノンだ。もちろん反動があまり無いように調整されてる。話を戻すか、ウルフが初めて撃った時に言ったんだ、「引き金を引いたら2発同時にぶっぱなせばよくないか?」ってな」

 

星「まさか、それで作ったの?」

 

バンシー44「ああ、お陰さまで苦労したさ。まず2発同時に撃てるようにするためにバレルの強度を最大限に固くしたりな」

 

丹恒「だが撃てるのか?ウルフが持ってるハンドキャノンもかなりの反動があるはずだ」

 

バンシー44「だから「インポッシブル」という名前が付いたんだ」

 

丹恒「ウルフでも撃てないのか?」

 

バンシー44「逆だ、ウルフしか撃てない。あまりの反動に他のガーディアンだと腕が吹き飛びそうになってたからな」

 

姫子「そんな危ない物をあの子に持たせてるの?」

 

バンシー44「既に知ってると思うが、ウルフの怪力で何とか撃ててる。それに安心しろ、前よりかは反動は少なくした」

 

星「へぇ、ならこの剣、みたいなのは?」

 

バンシー44「それはウルフが剣にビークルのエンジンを付けたらどうなるかで作られた物だ。ビークルのエンジンを極限までに小さくし、剣にエンジンを内蔵、そして持ち手のグリップをねじる事でエンジンを起動させ更なる威力を出すことができる」

 

星「そのエンジンを作ったのはやっぱりウルフ?」

 

バンシー44「いや、エンジンはアマンダが作った。彼女も興味が湧いて作ったらしい」

 

星「へえ、その人は今どうしてるの?」

 

バンシー44「一年前に、死んだ」

 

 

瞬間、列車の空気が凍った。ウルフもそうだがやはり彼の知り合いは突然とんでもないことを暴露するため驚きが隠せない

 

 

ウルフ「終わったぁ!!」

 

 

そんな中でウルフがニコニコしながらホルスターをインポッシブル用にサイズ調整が終わっていた

 

 

ウルフ「どうした、なんかあったのか?」

 

バンシー44「いや、何でもない。武器の話をしていただけだ」

 

ウルフ「そうか、あ、バンシー、これ見てくれ」

 

 

バンシーに見せたのはポッキリと折れてしまった偽りの神像

 

 

バンシー44「ふんー··········無理だな。流石の俺でも修理はできない」

 

ウルフ「やっぱりかぁ·····ありがとな、みてくれて」

 

バンシー44「気にするな。じゃあな」

 

 

そしてバンシーも帰って行った

 

 

カフカ「あの、ロボット?はそんなに腕がいいの?」

 

ウルフ「ああ、バンシーが見た事がない武器は指で数えられる程、そして修理できないのはそれより少ないからな。そんなバンシーでも修理が無理って事はそういうことだ」

 

カフカ「あら、そんなに腕が良いのなら私も武器も見てもらえればよかったわ」

 

三月「流石にダメでしょ!」

 

ウルフ「良いと思うけど」

 

星「いいんだ」

 

ウルフ「別に変な事をしなければいいだけだし。それだけなら俺が話をすればすぐに見てもらえると思うし。まあ流石に今から戻って来いって言うのはあれだけどな」

 

カフカ「ならいつか見てもらいましょう」

 

丹恒「今さらだが、普通にお前が馴染んでるのはなんでだ?」

 

全員「確かに」

 

 

そんなこんなでカフカも一旦列車出て行き、次の日になる

───────────────────────

そして翌日、ウルフは鏡流にスマホで送られた場所まで来ていた

驚いたのは鏡流もスマホを持っている事だったが気にしないようにした

 

 

鏡流「来たか。なんだその剣は」

 

ウルフ「俺の新しい武器だ。これで稽古すんだよ」

 

鏡流「そうか。だがその前に、一応師弟の関係になるのだ。言葉使いには気を付けろ」

 

ウルフ「はい」

 

鏡流「·····素直だな。逆に気味が悪い」

 

ウルフ「酷い····」

 

 

とこんな感じでウルフは鏡流の元で剣を習う事になった

 

 

 

 




「インポッシブル」
普通に撃つことすら「不可能」な程の反動がある、が、その威力は別格であり、そこら辺の雑魚なら頭に撃ち込めば頭が吹き飛ぶ
見た目は銀色であり、銃身に青の薔薇が入れられている(どこぞのデビルハンターの銃と思えばいいです)
そして引き金を引くごとに2発同時に発射できるため単純計算で威力は2倍になる
「インポッシブル」が威力重視なら「切り札」はバランス重視である
ちなみにだがウルフは当然のごとく片手でぶっぱなす

「ブレードエンジン」
アマンダの持ってる技術を最大限に活かし作られたエンジンを剣に内蔵した剣
なのだがエンジンを内蔵させる為に大型の剣になってしまった故にウルフ以外の者から見れば大剣と見違える程に大きくなってしまった
他のガーディアン曰く「あれは鉄の塊、ウルフだから持ててるだけ」と言われる程に重い
それを片手で振るい相手を切る、さらには持ち手のグリップをひねる事で内蔵されたエンジンが起動し、威力が上昇する
ウルフはこれを力任せに振るう事が主流になる(こっちもどこぞのデビルハンターの剣と思えばいいです)

遂に主人公の新しい師匠ができましたね
大体の人は予想はついてたと思いますが「1人目」は鏡流になりました。理由としては、大体というか絶対と言ってもいいほどにパーティーメンバーに入ってるのがまさかの鏡流っていう事と、普通に鏡流が推しの1人って事ですね

そして現状、列車組がウルフの事について知ってる事を軽く書きます
まずウルフがガーディアンであること
そしてウルフが別の宇宙から来ておりこの宇宙の調査で来ていること
ウルフの宇宙の出来事
だけです、なぜここに書いたかというと、シンプルにこれだけの内容だったら書かなくてもよくね?となったからです

それではまた次回!
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