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ガキン!ガキン!と2つの刃が交わる音が鳴り響く、ウルフと鏡流が剣の打ち合いをしていた
ウルフが鏡流の弟子になってから3日が経ったがウルフの剣の腕前は鏡流に迫りつつあった
鏡流「ここまでだ」
ウルフ「はい」
鏡流「昨日よりも鋭くなっている。だがやはり力任せの振りが目立つぞ」
ウルフ「ですよねぇ····自覚はしてるんですけど、やっぱり力を込めるんですよね」
鏡流「····戦い方を変えたらどうだ?」
ウルフ「戦い方?」
鏡流「ああ、戦い方と言って簡単だ。剣をもう1つ持つだけでいい」
ウルフ「ハンドキャノンと同じで両剣スタイルって事ですか?」
鏡流「そうだ」
ウルフ「わかりました、一回やってみます」
剣、というよりかはマレスが背負っていた刀をイメージしてボイドの刀を作り出す
鏡流「よし、ならもう一度だ」
ウルフ「行きますよ」
互いの刃が火花を上げる、鏡流の言った通り、ウルフの剣の鋭さが段違いに上がった
恐らく癖で片手を使わないのならもう片手に力を込める癖があるのだろう
鏡流「上々だ」
ウルフ「だけど、やっぱ疲れます····」
鏡流「ならそれを長い間維持できるよう鍛練もしなければな」
ウルフ「は、はい···」
鏡流「さて、今日はここまでにしよう。明日は丸一日休め」
ウルフ「わ、わかりました」
そうして2人の稽古は終わった。稽古が終わったウルフは列車に戻り姫子から星間航行の動力学を習う
なぜ星間航行を習っているのかというと、少しでも頭に入れといたら困った時に役に立つと思ったからである
姫子「····ウルフちゃん、なんか臭うわよ?」
ウルフ「マジで?」
スンスンと自分の服を匂う、姫子の言う通り汗臭かった
姫子「一度シャワーを浴びて、服も着替えましょう」
ウルフ「服も?俺、これ以外にないぞ」
ヴェルト「·····まさかずっとその服装でいたのか?」
ウルフ「ああ、シャワー浴びても洗濯回して干して、その後半裸で寝てるけど、こっちに来てからそういうの一度もしてねえんだよ」
御空「ウルフはここにいるかしら?」
ウルフ「御空!何しに来たんだ?」
御空「最近稽古ばかりでしょ?だから疲れてないかって思ってね····ウルフ、あなた臭いわよ」
ウルフ「御空にも言われた···」
狐族の嗅覚は普通の人よりも敏感なためすぐにウルフの臭いに気づいた
御空「一旦着替えましょう、ずっとその服装だと臭いがいつまでも取れないわよ」
ウルフ「さっきも言ったけど···服、これ以外にない」
御空「······買いに行きましょう、今すぐに」
ウルフ「あっはい」
御空の後ろから炎が出ている様に見えたがそれは気のせいだと思いたいウルフだった
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御空「んー、どれがいいかしら」
ウルフ「あのぉ、すごい言いにくいんですけど·····適当な物でいいからな?」
御空「ダメに決まってるでしょ!年頃なんだから少しはカッコいい服装にしないとだから!」
ウルフ「そうなんだ···」
遠回しに今の格好がダサいと言われてる様で少し落ち込んだ
御空「これならどうかしら?」
試着室で御空に渡された服を試着してみる
ウルフ「·····どうだ?」
黒いズボンに黒のブーツ、黒の下着だったりとかなり真っ黒なのだが下着の上に深紅のコートの袖を肘まで捲し上げ、そして包帯を手から手首にかけて巻きその上に黒色のハンドグローブ
かなりシンプルかつカッコよく決まっている、そうウルフは思った
御空「何て言うか、すっごい雰囲気が変わった感じがするわね」
ウルフ「まあ···ずっとあの服装だったからな」
御空「なら次はこっち!」
ウルフ「楽しくなってないか?」
そして次の服に着替える、と言っても次の服は深紅のコートだけを着替え黒みがかかった青のコートを試着、もちろん袖は肘まで捲し上げる
特別意味はないが、あるとすれば袖が邪魔にならない様にするためである
御空「こっちもこっちで良いわね·····すみません、これをいただいてもいいかしら?」
「こちらですね。合計で····」
会計を終わらせ早速買った深紅のコートの方の服装で行動する
ウルフ「そういえばホルスターはどこにしよう····腰でいいか」
腰にホルスターをかけインポッシブルと切り札をしまう、早打ちは出来ないが今は剣の修行中なので特段気にはならない
御空「それで、感想は?」
ウルフ「まあ、視線がすごい····キツイ」
「あの人たち付き合ってるのかな?」
「羨ましい、あんなカッコいい人と付き合えるなんて」
「でもあの人···小さくない?なんか子供っぽいけど」
ウルフ「御空、離れるか」
御空「そうね」
ウルフは視線のキツさから、御空は恥ずかしさから急いでその場を早足で去った
ウルフ「はぁ···服装を変えた瞬間これかよ」
御空「モテるのはいいことよ····だからって取られるのは嫌だけど」
ウルフ「まあ俺も新鮮な気分になれたからいいけど」
「ママ!」
ウルフ「・・・」
声の方に目線を向けるとそこには親子がいた。ウルフはそれを黙って見ていた。羅浮が平和になった事の嬉しさ、そして···自分に母親が居ないことの悲しさを感じた
ウルフ「母親か···」
御空「ウルフ·····」
ウルフの年齢は12、普通ならまだ親に甘えてる年である。だがウルフの場合、蘇生されてからずっと戦い続けていたためあまりそんな気持ちは持った事はない。だがやはり彼にも子供の部分はある、誰かに甘えたい時があるのだろう
ウルフ「······時間も遅いし、俺は列車に帰るよ。今日はありがとな」
御空「そう、もし寂しくなったら連絡してね」
御空から連絡先を貰い、今日はその場で解散した
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列車に戻ってきたウルフ、やはりみんなの反応はすごかった
三月「おお!かなり良くなったじゃん!」
星「うん、すごいカッコよくなった」
と各々感想を言うが1人だけ反応が違う者がいた、ヴェルトだった。その顔には驚きと困惑が混ざった顔をしていた
ヴェルト「・・・」
ウルフ「どうした?」
ヴェルト「いや、知り合いに似ていたものだから驚いただけだ。服装が変わるだけでこれ程雰囲気が変わるものなんだな」
ウルフ「まあこっちとしては新鮮な気分になれるからいいけどな」
ヴェルト「そうか」
姫子「なら勉強の続きをするわよ」
ウルフ「おうよ」
そうしてウルフは姫子と共に勉強の続きをしはじめる
ヴェルト「·····まさかな、彼の息子のはずがない」
その言葉の真意はヴェルトだけが知っている
服の見た目はDevil May Cry5からダンテとネロをイメージしてます
皆さんはモーディスは引きましたか?自分は引きせんでした
なぜって?キャストリスが来るかだよ!
そして友達とキャストリスの性能を確認、というか友達から聞いたんですけど
流石に壊れ過ぎない?いくら周年だからってやり過ぎね?と思いましたね
それとなぜか弱体化前のギャラルホルンを思い出しました
何でだろう?
それとキャストリスのショートアニメ見たけど、触った人たちが死ぬのか(オンパロスにまだ行ってない奴)
少し時間くれたら死んでも生き返る奴(ガーディアン)を行かせるから
流石に生き返るよな?
それと自分はネタバレとかは気にしない奴なのでネタバレを気にせずに感想とか書いても大丈夫ですよ
それではまた次回!