崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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異形と化する右腕

ウルフ「でぇりゃあ!!」

 

鏡流「!?」

 

 

ウルフの刃が鏡流に迫るが、反射的に全力で反撃してしまいウルフの右腕に大きく、そして深い傷を付けてしまう

 

 

鏡流「しまった!」

 

ウルフ「ぐ····があ·····」

 

 

ウルフに駆け寄り右腕の状態を見る、ウルフの腕が異形と化し始めていた

 

 

ウルフ「ど、どうなってんだ」

 

ゴースト「まるで別の生物の腕になってるかのようです」

 

 

その腕は化物と言ってもいいだろう、腕は黒くそして獣の様な形に変化した

 

 

鏡流「・・・」

 

ウルフ「鏡流、俺は大丈夫だ。続きをしよう」

 

鏡流「ダメだ、先にこの腕をどうにかしないといけん」

 

ウルフ「はい····」

 

 

稽古は中断し、白露に見てもらう事にした

───────────────────────

 

白露「うーむ、我も初めて見る症状じゃ。魔陰の身による肉体変化とはまた違う変化じゃ」

 

ウルフ「治る見込みは···」

 

白露「わからん。下手すればずっとそのままじゃ」

 

ウルフ「マジかよ·····そうだ、ルアンなら何か知ってるかも」

 

 

パシャと写真を撮りルアンに送る

生物学の専門家なら何かしら知ってるかもしれない

 

 

ウルフ〉これ何か分かるか?

 

ルアン〉この腕は一体誰のですか?

 

ウルフ〉俺の腕

 

 

するとルアンから電話がかかってきた

 

 

ルアン〈いったいだれがそんな事をしたんですか?〉

 

ウルフ「あ、あのぉ···教えたらどうするつもりなんでしょうか?」

 

 

恐る恐る聞いてみる、電話越しからでもわかる。ルアンがなぜかキレている

 

 

ルアン〈いえ、ただ薬漬けにしようかと思ってるだけですから〉

 

ウルフ「言えるか!?と、とりあえずマジで俺は大丈夫だから!ね!だから落ち着いて!?」

 

ルアン〈ならその腕にした人と変わってください。そこにいるんですよね?〉

 

ウルフ「え、えっと···なんでわかったん?」

 

ルアン〈女の勘です〉

 

ウルフ「あっはい」

 

 

誤魔化せないと確信し、渋々鏡流にスマホを渡す事に

 

 

鏡流「なんだ?」

 

ルアン〈おや、私の大切な助手に大怪我を負わせた癖に随分と偉そうですね〉

 

ウルフ「めっちゃキャラ変わってる!?」

 

鏡流「···すまない」

 

ウルフ「ル、ルアン?そんなに怒んなくていいからな?別に俺は気にしてないからさ」

 

 

ルアンを落ち着かせようとするが

 

 

ルアン〈あなたは黙っててください〉

 

 

と一蹴された

 

 

白露「ならこっちでもう少し診てみよう」

 

ウルフ「だな、ありゃ一時は止めるのは無理だし」

 

 

別の部屋でウルフは精密検査を受ける事になったが、やはり原因は不明だった

部屋に戻ると鏡流とルアンの話が別の意味でヒートアップしていた

 

 

鏡流「ふん。それを言うなら我はあいつからキスもされたぞ。それも熱々なキスをな」

 

ルアン〈あら、私だって一緒に寝てキスもしました〉

 

ウルフ「お前らは何の話でヒートアップしてんだぁーー!!?」

 

 

急ぎスマホを取り上げ電話を切る

 

 

ウルフ「何の話をしてんですか!?」

 

鏡流「ただの世間話だ」

 

ウルフ「世間話でそうなるの?!」

 

 

と少し問題が起きたが何も収穫は無く戻る事になった

 

 

ウルフ「·····いつつっ」

 

鏡流「やはり痛むか?」

 

ウルフ「痛いっす。でもこんだけの痛みだったらすぐに痛みは引きそうだけ·····なんだよこれ!?」

 

 

右腕が更なる異常が起きていた、先ほどまで黒く、そして獣の様な形になっていたがそれに加え所々が赤黒い光を放っていた。更には鏡流に切られた部分は青く光っている

 

 

ウルフ「やべえな。これ、確実に人間じゃ失くなってる···」

 

 

他の者に見られないように捲っていた袖を下ろす

もし見られれば面倒な事になる可能性がある

 

 

鏡流「本当に申し訳ない。我のせいで···」

 

ウルフ「気にすることないさ。それにあの時お前が反撃しなければ俺がお前を大怪我させてたかもしれないからさ」 

 

 

すると突然爆発音が聞こえた、音の方を見るとそこにはベックスとベックスゲートがそこにあった

 

 

ウルフ「なんでここにベックスがいるんだよ!?」

 

鏡流「ウルフ、あ奴らは?」

 

ウルフ「鏡流は皆を避難させろ!絶対にあいつらから出た液体には触れさせるな!」

 

鏡流「お前はどうする?!」

 

ウルフ「決まってんだろ。あいつらを倒すんだよ!」

 

 

そしてベックスの方に走る

 

 

ウルフ「とりあえずゲートを閉じないと永遠に溢れ出てくるな。ゴースト、ゲートの元はどこだ?」

 

ゴースト「少し待って下さい。今探してます」

 

ウルフ「ならその間にこいつらをぶちのめすか!」

 

 

切り札とインポッシブルを構えベックスに向けて撃つ

ベックスの頭ではなく腹部にある液体を狙う、そこがベックスの弱点なのだ。だがウルフは一つの違和感を感じた

 

 

ウルフ「こいつら···なんで体が白いんだ?」

 

 

それはベックスの体全体が白色で出来ており撃破したベックスの体が徐々に粒子状になり消え始めていた。そして撃破したベックスからは何も出ていなかった

 

 

ゴースト「ガーディアン、わかりました。あのゲートの先です」

 

ウルフ「チッ、仕方ねえ。行くしかねえ!」

 

鏡流「待て!どこにいく!?」

 

ウルフ「あのゲートの先だよ!」

 

 

止める鏡流を無視しウルフはゲートに侵入した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間章「出会う伝説たち。ウルフの新たなる師匠!?」完

 

 

 

次章

アナザーストーリー「守護者、美しき世界へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「?????の腕」
過去の予言で神に災いをもたらすと告げられてしまったものがウルフの右腕に顕現した状態
「????」よりも早くウルフを見つけその才能に興味を示す、最初は何も取り柄のない子供だったが彼の優しさやその不屈の精神を認め、今のウルフの右腕に顕現した
が、まだ力は完全に解放してない状態であり、ウルフがもっと力を求めた時その力を一時的に解放する
「????」がウルフの事を「化物」と呼んだ理由がこれである
見た目は獣の様に爪が鋭くなり、鏡流に切られた場所が薄く青色に光っており、細くそして蠢く様にそして右腕に巻き付くかの様に赤黒い光を放っている

ちなみにだがウルフの利き手は「右手」
そしてデュアルで持つときは右手に切り札左手にインポッシブルです。要は切り札が持ちづらくなってます、が、まあ特段何があるかと言われるとそうでもない

そして次章はアナザーストーリーです
一体何が待ち受けるのか····

それではまた次回



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