崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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少年と少女の出会い

ベックスのゲートをくぐるとそこはどこかの街だった

 

 

ウルフ「情報を集めるか」

 

ゴースト「ですね」 

 

 

街をバイクで走り適当な人に声を掛ける

 

 

ウルフ「なあ、ここって何て言う場所なんだ?」

 

「ここかい?ここはマンチェスターって言う場所さ。もしかして旅行者かい?」

 

ウルフ「旅行者?いや違うけど···えーっと···旅人、そう、旅人だ」

 

「旅をしてんのかい?このご時世にすごいな!」

 

ウルフ「そんなにすごいのか?」

 

「ああ、なんせ「崩壊獣」が現れるかもしれないんだ」

 

ウルフ「「崩壊獣」?」 

 

「崩壊獣を知らないのかい!?」

 

ウルフ「あ、ああ、知らない。もしよかったら特徴とか教えてくれねえか?もしかしたらばったり遭遇するかもしれねからな」

 

「もちろん」

 

 

その後「崩壊獣」の特徴を聞いたウルフ、だがその特徴とさっき戦った白い化物との特徴が似ていた。恐らくあの白い化物が「崩壊獣」なのだろう

 

となるとあのベックスは崩壊獣と一体化したってことか?

 

 

 

「こんなところさ」

 

ウルフ「ああ、ありがとな。じゃあ俺はもう行くよ」

 

「そうか、良い旅を!」

 

 

そしてまたバイクを走らせる

 

 

ゴースト「ひとまずは情報は手に入りましたね。まさかここがマンチェスターなんて思いもしませんでした」

 

ウルフ「ああ、俺らの所じゃもう無いからな」

 

 

ウルフの宇宙では大崩壊で既に滅んでしまってるため見ることはできるがほとんど廃墟と化してるため無駄足となる

がここは違い見るだけでも新鮮な景色を見ることができる事にウルフは少し嬉しさを感じた

だがそんな気持ちを邪魔するかのように爆発音が聞こえた

 

 

ウルフ「ゴースト、案内を!」

 

ゴースト「了解です!」

 

 

ブレーキを掛けゴーストの指示通りにバイクを走らせる

爆発音が聞こえた付近まで来ると2人の人を見つけた。一人は恐らくウルフと同じ位の少女、そしてメイドだった 

そしてその2人を襲っていた崩壊獣もそこにいた

 

 

ゴースト「ガーディアン!」

 

ウルフ「わかってるよ!」

 

 

アクセル全開で突撃する、そして前輪で崩壊獣を攻撃する

前輪がバスーソノコギリの様に変形し崩壊獣の体をゴリゴリと削り取る

 

 

ウルフ「よっと!」

 

 

回転しながら2人の前に来るように止まりバイクから降りる

 

 

ウルフ「大丈夫か?」

 

メイド「は、はい」

 

少女「・・・」

 

 

突然の事で戸惑っていたがメイドの方はすぐに状況を把握したのかすぐに顔を変えた

 

 

メイド「後ろ!」

 

 

メイドの警告と同時にインポッシブルを背後に迫っていた崩壊獣に撃つ、放たれた2つの弾丸は1つは崩壊獣の体にヒビを入れそしてもう1つの弾丸で貫いた

 

 

ウルフ「わかってるよ」

 

 

クルクルと回しながら腰にあるホルスターにしまう

 

 

ウルフ「さて、安全な場所に避難するか」

 

メイド「そうですね。お嬢様、立てますか?」

 

少女「え·····あ、あれ」

 

ウルフ「はは、気が抜けたんだな。ほら背中に乗れ、送ってやるよ」

 

しまう「う、うん」

 

ウルフ「よし、良い子だ。メイドは俺のバイクを運んでくれ」

 

メイド「かしこまりました」

───────────────────────

少女は現状に少し、どころかとんでもなく緊張していた。今自身を背負ってくれている少年が目の前にいるのだから

 

 

少年「にしても、災難だったな。あの崩壊獣だっけ?そいつに襲われるなんてよ」

 

メイド「大丈夫ですよ、私は慣れっこですから」

 

少年「まあこっちは全然平気じゃないみたいだけどな」

 

 

からかっている少年、だが感じた、これは自分を安心させるための言葉なのだと

不器用な言葉だが、それだけは感じた

 

 

メイド「それにしてもすごい乗り物ですね、車輪が変形するなんて」

 

少年「あの崩壊獣よりも強い個体を倒したら偶然出来たんだよ」

 

メイド「強い個体を?」

 

少年「あの時はマジで死にかけたぜ。まあ数時間前だけど」

 

メイド「???」

 

 

今度は流石のメイドも状況が把握できずにいた

それもそのはず、少年が言ってる事が本当ならまず動けてる事が奇跡に近い。なのだが少年には傷1つない、つまり矛盾してるのだ

 

 

少年「はは!おもしれえ顔してんな!」

 

 

どうやら冗談だったようだ

メイドが浮かべていた顔を笑っていた。人を茶化すのが好きなようだ

 

 

少女「あ、あの」

 

少年「なんだ?」

 

少女「えっと····その·····」

 

少年「あ、すまん。もう安全か場所に着いちまった。話はまたいつか会えたら聞いてやるよ」

 

 

少年は少女をベンチに座らせバイクを受け取り、そして乗る

 

 

メイド「どちらに?」

 

少年「崩壊獣が他にいないか探してくる」

 

少女「あ、あの!」

 

少年「······なんだ?」

 

少女「あ、あなたは·····何者ですか!?」

 

 

あまりの緊張で名前を聞くのではなく別の事を聞いてしまった

 

 

少年「守護者(ガーディアン)だ」

 

少女「ガーディアン·····」

 

少年「そんじゃあな!また会える事を願ってるぜ!」

 

 

そう言い少年はバイクを走らせて行った

 

後にこの少年の使っていた武器をある組織が再現し実戦に導入しようとテストを行ったが、その全てが失敗に終わった

まず武器すら持てない、持てても振るのが精一杯、銃に至っては撃った瞬間に骨が折れたりするという結果に終わった

 

そしてこの少年が少女の前に姿を現すのは数年後の話である




さあ、今回の話は崩壊3rdをめっちゃプレイしてる人ならわかるかと思います

今回の最後の話を説明しますとウルフが使う武器は普通の人間では使えません。切り札だけは別ですが(まあこっちはガーディアンが使う様にカスタムされてる)
それ以外の武器はウルフ専用のカスタムがめっちゃされてるため銃の反動がとてつもなく、普通に撃とうもんなら腕の骨が折れます(インポッシブルとか普通の人間が撃つと腕が吹き飛ぶくらいにはイカれてる)
さらに、剣に至っては他のガーディアンですら鉄の塊と言うくらいに重いため片手は勿論、両手でも振るうのが精一杯である
つまりどんなに訓練した戦乙女でも持つことすらが困難であるのに加えブレードエンジンに関してはエンジンを起動して剣を振るったらとんでもない大惨事になる
勿論ウルフは片手で振るうためかなりのイカれ具合である


それではまた次回!


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