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マンチェスターの崩壊獣を全て倒し終わったウルフはまた現れたベックスゲートをくぐったが次に出てきた場所は街である
が壊滅状態であり市民たちの生存は0に近かった
ウルフ「······こりゃ、ひでえな。これも崩壊が原因か?」
白髪の少女「クソパパ?」
ウルフ「誰だ?」
白髪の少女「あ、ごめん···」
いきなりクソパパと呼ばれるわ、いきなりがっかりされるわでウルフは少し頭に来ていたが、それをぐっとこらえここがどこなのかを聞いた
ウルフ「長空市·····聞いたことねえな·····はぁ、どこだよマジで」
頭を抱えていると黒髪の少女が少し心配そうな目をしていた
黒髪の少女「あの、大丈夫?」
ウルフ「え?大丈夫だけど、てかそこにいる奴、すっげえ見覚えがあんだけど·····」
黒髪の少女の横にはブローニャを小さくした感じの少女がいた
チビーニャ「なんですか、ジロジロ見て」
ウルフ「あ、すまん。知り合いにめっちゃ似ててな」
チビーニャ「そうですか。所でそのバイク」
ウルフ「気になるのか?」
チビーニャ「はい」
ウルフ「状況が状況だからな、落ち着いた場所なら触ってもいいぞ」
そう言うとチビーニャの目がキラキラしていた
バイクから降り、辺りを見渡す為に高台に移動、周囲を見渡すがやはりここ、「長空市」は壊滅状態だ
白髪の少年「ねえ、なにしてんの」
ウルフ「辺りを見渡してる。取り敢えず移動するか」
高台から降りひとまず移動することにした
流石にバイクで4人乗りは無理なので徒歩で移動することに
どこに歩いても崩れた建物がある、一見するとここでも大崩壊が起きたのかと思ってしまう
ウルフ「待て」
白髪の少女「どうしたの?」
目の前に崩壊獣がドスン!と複数対現れる
ウルフ「隠れてろ」
白髪の少女「あんたはどうすんの?」
ウルフ「決まってるだろ、あいつらをあの世に送るんだよ」
変形した二丁の銃を取り出し構えをとる
ウルフ「かかってきな!」
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少女たちは瓦礫の裏に隠れていた、そして少年の戦いを見ていた
崩壊獣に強烈な足技を与え、崩壊獣の攻撃は緩やかに回避する、若いのに戦闘慣れしていることは少女たちにもわかった
だが、一人の少女は既視感を覚えた。少年の足技、それは自分と同じ足技がある。最初は偶然かと思った、だが一度ならず二度三度と同じ技を繰り出していた
そして少年が持っている銃、それは自身の父親が持ってるのとそっくりなのだ
チビーニャ「すごい、若いのにとんでもなく強いです」
白髪の少女「·······すごい」
戦闘中のにも関わらず少年の顔には緊張感がなかった、どっちかと言えば余裕の顔をしていた
少年「いやっふぅー!!」
少年は高く飛び姿勢を反転させ回転しながら崩壊獣に向けて両手に持っている銃を高速連射、崩壊獣はすぐに蜂の巣にされ地に落ちた
白髪の少女「・・・」
黒髪の少女「あれ?あの人、次は剣を取り出した」
少年は銃をしまい、大剣を手に取る、取るのだが背丈もある大剣を片手で持つ姿に3人は驚く
さらには横腰から何かが現れる、それは氷で作られた刀だった
その刀も手にし崩壊獣を切り刻む、途中で少年は大剣の持ち手をひねりギュン!と何かが起動した音が聞こえると同時に大剣の振る速度が上がりさらには威力も上がった
少年「終わりだ」
最後に大剣と刀で崩壊獣に突撃、Xに斬り崩壊獣を切り倒す
大剣を背中に背負い刀は綺麗に消えてしまう
崩壊獣をあっという間に倒してしまった
少年「終わったぞ!」
少年と声で皆が瓦礫の裏から出てくる
白髪の少女「すごいね、あっという間に倒しちゃったね」
ウルフ「まあ雑魚だったからすぐに倒せたけど、これより強い奴がいるからなぁ······マジか、よし、ならそっちに向かおう」
黒髪の少女「どうしたんですか?」
ウルフ「どうやらこっちに向かって来てる乗り物があるみたいだからそっちに向かう。さあ行こう、他の崩壊獣が来るさもしれねから急ぐぞ」
少年を先頭に走り出す、崩れかけのビルを上り乗り物が来る方向を見る。少年の言う通り巨大な飛行機がこちらに来ていた
だが、ビルが大きく揺れる
少年「やっべえな·····おい、ハッチがあるはずだろ!それを開けろ!」
白髪の少女「何怒鳴ってるの!?早くここら逃げようよ!」
少年「いや、ここでお前らをあの船に乗せる」
3人「はぁ!!?」
飛行機はすぐそこまで近づくが、皆を乗せる程の距離ではない
だがハッチを開け、一人の女性が現れる
赤髪の女性「こっちよ!」
少年「よし、お前ら、今からあっちに飛ばす」
白髪の少女「あーもう!」
タッタッタッと走り少年の手の平に足を置く、それれと同時に少年は白髪の少女を思いっきり持ち上げ飛行機の方まで飛ばす
続けてチビーニャも、黒髪の少女も同じ様に飛ばす
赤髪の女性「あなたも!」
少年「行けぇ!」
少年の前に大量の崩壊獣が姿を現す、少年は背中に背負っている大剣を握り構えを取る
赤髪の女性「·····行きましょう」
白髪の女性「でも!」
少年「今のお前たちじゃ足手まといだ!そこにいる赤髪の奴は早くそいつはを連れて行け!」
白髪の少女「!!」
赤髪の女性は悔しい顔を見せハッチを閉め、飛行機を発進させた
少年「さて、もう一度使って見るか」
左腕の袖を捲し上げ、その異形の腕を出す
瞬間、その場で歴史上最大の謎のエネルギーが検知された
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ウルフ『これで最後!』
最後の崩壊獣を倒し辺りを見渡す、すると無線が入る
オシリス(ガーディアン、急いでゲートをくぐるんだ!)
辺りを見渡すとベックスのゲートがある、バイクを出し急いで向かう
すると白色に変色したベックスが現れウルフを攻撃する、ウルフは攻撃を避けながらゲートに接近、そして
ウルフ「うおぉぉー!!!」
ゲートをくぐりブレーキを掛ける、辺りを見渡すとそこは羅浮だった
センイト14「オシリス!」
オシリス「ああ!」
ウルフがくぐると同時にゲートを閉じる
ウルフ「や、やっと帰って来れた·······」
オシリス「ガーディアン、何があったのかを報告するんだ」
オシリスに今まで起きた事を長々と説明した
だがやはりオシリスも白いベックスの事は知らなかった
念のためにウルフはその日は休むことになった
アナザーストーリー「守護者、美しき世界へ」完
次章
間章「ハンター、借金再び·····?」
「白いベックス」
簡潔に言うと崩壊の侵食を受けてる個体です
それ以外は何の変わりのないベックスです
それではまた次回!