崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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大量の借金を返す大富豪?

クリフォト城の事務室。ここでブローニャの仕事をウルフ、ゼーレが手伝っており、さらに鏡流とトパーズ、そして星がなぜか居た。ちなみにだが鏡流、トパーズ、星は別にブローニャの仕事を手伝っていなかった

 

 

ウルフ「いや居るなら手伝えや!?」

 

星「私書類作業できないもーん」

 

鏡流「我もだ」

 

トパーズ「私は関係ないしー」

 

ウルフ「自由か!」

 

ゼーレ「アンタが言えたことないでしょ!」

 

 

そんなこんなで騒ぎながら書類作業を続ける。ふとウルフがあることを思い出した

 

 

ウルフ「そういやトパーズ、ヤリーロの借金の件はどうすんだ?」

 

トパーズ「ああ····まあ契約どうこうの話じゃなかったしね。私から上に話しておくよ、処罰は受けるけど」

 

ウルフ「んー······これ、どれぐらいの値段で売れるか?」

 

 

出したのは「グリマー」、グリマーを見たトパーズは目を大きく見開き、まじまじと見続けた

 

 

トパーズ「見たことない素材、これ、何に使えるの?」

 

ウルフ「プログラム可能な素材、その気になれば燃料にだってできる」

 

トパーズ「それ本当!?ならかなりの額になる·····少なく見積もって数百万になるかも」

 

ウルフ「ならもうちょい取り寄せるか?」

 

トパーズ「いいの!?こんな物をもっと貰っても!!」

 

ウルフ「いやまあ、俺のだし、別にいいかな。あんまり使わなかったから結構余ってるんだよ」

 

トパーズ「ならお願いしていい?もしかしたらヤリーロⅥの借金全額返せるかも!」

 

ウルフ「なら取り寄せるか」

 

 

ウルフは連絡を取り、大量のグリマーとあと1つ、大量の物を持ってくるように言った

 

 

ウルフ「そんじゃさっさと書類を片付けるか」

 

 

目線を書類に向け、ウルフは手際よく書類を片付けていった

───────────────────────

全ての書類が片付け終わった頃、ちょうど「着いた」と連絡が入り、ウルフたちは外へと出た

 

ウルフ「よー、元気してたかー」

 

タイタン「ああ、元気にしてた。そっちは···まあ楽しくしてたみたいだな」

 

ウルフの右腕を見るや否や例の荷物を持ってきたタイタンのガーディアンはなんとなく察した

 

 

ハンター「ウルフ、荷物はここに置いとけばいいのか?」

 

ウルフ「ああ、後はこのトパーズが回収するから適当に置いといていいぞ」

 

ハンター「わかった。すこし待ってろ······ああ、送った座標にトハンスマット装置を起動してもう1つの荷物を持ってきてくれ」

 

 

タイタンが持ってきた荷物の隣にもうひとつの荷物が届いた

 

 

ウォーロック「どうやら無事に来たみたいね」

 

ウルフ「サンキューな。これで借金はなくなるかもな」

 

ウォーロック「ウルフも大変ね。また借金を抱えて」

 

ウルフ「まあ、抱えてるのは俺じゃなくて、こっちだけどな」

 

 

ブローニャを指差しし、3人のファイアチームはブローニャをガン見し、次の瞬間

 

 

「「「ウルフにお嫁さんができたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」」

 

 

あまりの大声にウルフはたまらず耳を塞いだ

 

 

ウルフ「うるせぇぇぇぇ!!!?」

 

ハンター「おい!イコラとザヴァラ司令官に連絡してすぐに伝えるんだ!ウルフにべっぴんのお嫁さんができたって!!」

 

ゼーレ「ウルフは私のものよ!?」

 

ウルフ「お前は燃料を注ぐな!?」

 

ウォーロック「まさかウルフ!他にもお嫁さんができたの!?誰?!すぐに紹介して!みんなに伝えるから!」

 

ウルフ「お前らなぁ!?」

 

タイタン「ウルフ。皆を幸せにするんだぞ」

 

 

するとブチ!とウルフはキレてしまい、一瞬で3人のガーディアンの脳天に切り札の弾丸をプレゼントした

 

 

トパーズ「いや何してるの!?」

 

ハンター「何するんだ?!」

 

トパーズ「生きてる!?」

 

ウルフ「お前らが落ち着かねえからだろうが!」

 

 

ガーディアンたちが騒いでる間にトパーズが荷物の蓋を外し、中を確認する。中には大量のグリマーと大量の宝物が入っていた

 

 

トパーズ「·····ナニコレ?」

 

ウルフ「ん?グリマーと宝物」

 

トパーズ「いや、なんでこんなに持ってるの?」

 

ハンター「ウルフがいつか役に立つんじゃねえかって思ってとってたみたいだ。まあ実際に役に立ったから別に構わないが」

 

ウルフ「それ全部やるよ」

 

トパーズ「いや、でも」

 

タイタン「受け取ってくれ。ウルフはお前を信用して、そのグリマーや宝物を渡してるんだ」

 

トパーズ「え?」

 

ウルフ「ぶっちゃけカンパニーは嫌いだけど、トパーズなら安心して渡してもいいと思った、それだけ」

 

ウォーロック「照れか──」

 

 

ウルフの回し蹴りがウォーロックのけつにヒットし壁にめり込んだ

 

 

ウルフ「何か、言ったか?」

 

ウォーロック「ナンデモアリマセン·····」

 

ウルフ「よろしい」

 

トパーズ「そっか、ありがとね。ウルフ」

 

 

そっとウルフに近づき、トパーズはウルフの頬にキスをした

 

 

ウルフ「·····へ?」

 

トパーズ「私からのささやかなお礼だよ。あ、それとこれ私の連絡先だから」

 

 

トパーズはそれだけ伝え、ファイアチームが持ってきた荷物を部下に回収させて去って行った

 

 

ハンター「ウルフのお嫁さんがまた1人増えたぞ!!!」

 

「「なんだって!!!」」

 

ウルフ「ァゥゥゥゥ······」

 

 

ウルフは顔を真っ赤にして倒れてしまった

 




「グリマー」
Destinyでの通貨。黄金時代からある素材でパワーの源であり、プログラム可能な素材である
現在ではシティの通貨として使用してる
ウルフの場合、貯まりに貯まってめっちゃ持ってる状態
そしてスタレ世界ではオーバーテクノロジーとして扱います

「ウルフが持ってた大量の宝物」
1、2年前にて宙賊から略奪した物
確か1、2年前に宙賊のシーズンがあったはず

「出てきたファイアチーム」
今回限りの出番になります

そして今回の話でヤリーロⅥの借金は全部無くなりました
端から見ればウルフってめっちゃ大富豪にしか見えねえなこれ


それではまた次回!




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