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ホタルを探し始めて数十分。二人はホタルを見つける事ができた
ホタルはこちらに気付くがすぐに視線を横へ向け目を合わせない様にしていた
ウルフと星は静かに横にホタルの横へと移動し、静かに待った。ホタルは意を決したのかこちらに語り掛けてきた
ホタル
「·····ごめんなさい」
星
「誰にも教えられない真実はあるからね。ウルフみたいに」
ウルフ
「まあそうだな。それに強引に聞くよりも、こうやって自然に話してくれる方が両方とも楽に喋れるからな」
ホタル
「ありがとう、二人とも──あたしね、隠してたことがあるんだ。例えば、私が地元の人間じゃない、とか。あたしが二人と一緒にいたのも理由があったからなの·····でも、助けてくれた事には感謝してるのは本当だよ。ナナシビトに憧れてるのも本当。君たちは色んな世界に行って、色んな出来事に触れて、毎日が新しい始まりになってるから」
ウルフ
「と言っても別に楽な事じゃねえけどな。でも人生って刺激がある方が楽しいからな」
ホタル
「もう一ヶ所、二人を連れて行きたい場所があるんだけどいいかな?今回の観光地じゃなくてその逆、あたしの「秘密の場所」みたいな。そこであたしが知ってる事をできる限り、君たちに教える」
ウルフ
「お、いいね。そういった場所は大歓迎だ」
ホタル
「ありがとう」
ホタルの提案で、二人はホタルの言う「秘密の場所」へと向かう事になった
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「秘密の場所」の道中のこと。ウルフの耳にある言葉が聞こえた
???
「チクタク!助けて!助けて~!死んじゃう!誰か死んじゃうよ~!」
そんな言葉をが聞こえた瞬間、ウルフは足に力を込め地面を蹴った。蹴られた地面は軽くクレーターができた
ウルフが声の主の元に着くと謎の時計顔のキャラクターと思わしきものが居た、ウルフはそれについて考えるよりも周りを見渡す
ウルフ
「(黄泉?!)」
そこには複数人に囲まれてる黄泉ともう一人、水色の髪をした人物が居た
ウルフはその二人が殺されると思い考えるよりも体が動き、囲んでいた複数人の者たちのボス格であろう者の上にブリンクで移動、顔を地面に叩き付け意識を奪う
周りに居るその仲間たちがウルフに気が付く、だが既にウルフはストランドで織り成して作った自身の分身、「スレッド・スペクター」で首を絞め上げ、意識を奪った
ウルフ
「黄泉、怪我はねえか?」
黄泉
「ああ、無事だ。それより彼らは」
ウルフ
「ん?ああ、気絶させただけだ、まあすぐに起きるとは思うが」
安全は確保した。次は黄泉ともう一人の怪我を確認、気絶させた奴らはギャラガーの言ってた「子犬」どもに連れて行かせればいい
黄泉
「怪我は無いが、その者たちはどうする?」
ウルフ
「ギャラガーの部下たちに任せればいいだろ。呼んで来るから少し待っててくれ」
ウルフはギャラガーたちの部下を呼びに行った
部下を連れてきた時には星とホタルも居た、気絶から目を覚ましたギャング(星から聞いた)たちは部下たちに連行された
???
「わあ!すっごいよ!!あんな怖そうな人たちを一人でやっつけちゃった!」
ウルフ
「······いやその顔面時計なに?」
至極当然な事だった。ここピノコニーには不思議なことが沢山ある、楽器が動いたり等々。だがそれでもこの時計顔のキャラクターは何かが違うと感じたのだ
星
「ウルフは見えてるんだね」
ウルフ
「は···?普通に見えるだろ。だろホタル?」
ホタル
「えっと····それが見えないんだよね」
ホタルの顔を見るに本当に見えてないのだろう。黄泉に視線を向けてみるが、こちらも何を言ってる状態だった
星
「このキャラクターみたいなのは「クロックボーイ」、素直で純粋で無垢な子供にしか見えないんだって」
ウルフ
「俺がそれに見えるか?」
星
「いや全く」
全くもってその通りである。まあ普通に考えて骨が断たれそうになっても痛がる素振りすら見せず、胸をぶち抜かれても死なずに生き続けた。まあそんな殺伐とした中でどうやって無垢な心を残し続けることができるのかという
今のウルフにあるのはただ一つ、皆を守りたいというただそれだけの
星
「あれ?ミーシャも居たんだ」
ミーシャ
「あ!あなたはあの時の。ということはこちらの方はあなたのご友人でしたか」
ウルフ
「星、知り合いか?」
星
「ホテルのロビーでね。あの時は忙しかったみたいだからあんまり話せなかったけど。それと、そっちの人は?」
ウルフ
「こっちは黄泉ってんだ。もの忘れが酷いが、まあ悪い奴じゃないから安心してくれ」
星
「よろしくね」
ウルフ
「黄泉、今さっきの騒ぎはなんだったんだ?俺がすぐに鎮圧したから状況が把握できてないんだ」
黄泉
「実は仮面の愚者という集団が町で騒ぎを起こし、秩序を乱したらしい。私は偶然ここを通りがかり取り調べを受けていたんだが、その最中にあらぬ誤解が生じてしまってな。その結果君たちに迷惑を掛けることになってしまった」
ウルフ
「それは気にすんな。知り合いが困ってたんだ、助けるのが当たり前だろ?それにしても·····やっぱりか~」
黄泉
「どういうことだ?」
ウルフ
「まああれだ、俺にこういう星は似合ってねえって事だな」
黄泉
「多忙、というやつか。あのホテルの一室といい、君も厄介事に巻き込まれやすいんだな」
ウルフ
「厄介事ちゃ厄介事だな」
実際に直近では太陽系の未来を賭けた戦いに、時代を賭けた戦いをしていたために厄介事の範疇を既に越えてるが気にしない事にしよう
黄泉
「ウルフ、今回も世話になったな、ありがとう。君たちの観光を邪魔して悪かった、私も用事があるからこれで失礼する」
ウルフ
「わかった。じゃあな、黄泉」
黄泉
「ああ」
その場で黄泉と別れた。ミーシャとも少しだけ会話をし、ウルフたちはその場から離れた
クロックボーイのことはひとまず考えない事にした
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ウルフと星はホタルについていき、マンホールの蓋の目の前にやって来ていた
ホタル
「着いた、ここだよ」
ウルフ
「もしかしてマンホールの中にあるのか?」
ホタル
「うん」
ウルフ
「夢だからって流石にハチャメチャ過ぎだろ·····」
星
「まあ夢だし。ということで」
トンッとマンホールを覗いているウルフの背中を押した星
ウルフ
「なぁぁにしてんだぁぁぁぁ!!!?」
ウルフの怒号が聞こえた。それを見ていたホタルはというと
ホタル
「な、仲いいんだね」
それしか言えなかった
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現在地「黄金の刻:境界線付近」
マンホールから突き落とされたウルフは背中をおもいっきり強打していた
死にはしなかったが下手したら骨にヒビが入った可能性がある
ウルフ
「ふご!!」
ホタル
「ごめんなさい!」
ウルフ
「だ、だいじょ──ひでぶ!!」
星
「あ、ごめん」
落下してきた二人の下敷きになってしまい、ゴギリ!と鳴ってはいけない音が聞こえた
そして今回は確実に骨にヒビが入ったか、骨が折れたかのどっちかだ。だがそれくらいの負傷ならすぐに治るため問題はない、と思いたいウルフ
ウルフ
「うぎぎ·····骨が·····」
ホタル
「本当に大丈夫?」
ウルフ
「平気平気、痛みはあんまり無かったからな」
軽くストレッチをしながや立ち上がる。周囲を見渡してここがビルの屋上であることがわかる
星
「ホタル、ここが秘密のアジト?」
ホタル
「うんん、まだだよ」
星
「まだかぁ·····ウルフ、何かめっちゃ早く移動できる手段とか無い?」
ウルフ
「ビークルは俺一人用だし·····」
ウルフのビークル「時間通り」は壊れてしまったが、今では武器の一つになったが、こっちは室内やビルの屋上で乗るにはあまりにも向いてはいないもう一つのビークル「有翼の狼」は一応空中でも走れるがこっちは完全に一人用だ
ウルフが頭を悩ませると一つだけある手段があった
ウルフ
「ある、にはある。だけどあれは普通に危ないし状況が限られるからな」
星
「その状況って?」
ウルフ
「その秘密のアジトが外にあるのが最低条件だな」
ホタル
「一応外にあるけど」
ウルフ
「なら行けるな······でもなぁ」
確かにウルフが思い付いた方法は速度は早いが安全を度外視した方法。つまりウルフ個人だけの移動ならまだいいのだが
星
「あるならそれでいいんじゃない?ホタルも早く着いた方がいいでしょ?」
ホタル
「そうだけど、ウルフは大丈夫なの?」
ウルフ
「まあ二人が大丈夫なら大丈夫だけど」
星
「なら大丈夫だね!」
ウルフ
「·····文句は言うなよ」
ウルフがこれ程までに躊躇する移動方法とはなんなのか·····
変な所で切って申し訳ないです······
次の新キャラたちが発表されましたね!
刃や銀狼に火花等が発表されましたが、個人的に一番気になるのはのは「緋英」ですね
あの八重桜の平行同位体はめっちゃ好きなので早く実装してほしいです
そして自分はここ最近頑張ってオシリスの試練を頑張ってました
グレネードランチャーの「カタフラクト GL3」が復刻されましたので頑張って掘ってます。PVPは苦手ですがね