崩壊:Destinyレール   作:光の戦士

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謎のモンスター

現在地「黄金の刻」

 

 

3人が黄金の刻に着くがウルフは辺りを見渡した

 

 

ウルフ

「誰もいない?」

 

 

黄金の刻に人影が1つもなかった。まるで元からここには誰も居なかった様に辺りは静かでありどこか不気味な静けさがそこにあった

ウルフは何があっても良いようにホルスターを身に付け切り札等の銃をすぐに取り出せる様にする

 

 

「サンポ?」

 

星の声でこちらの存在に気づきサンポはこちらの方へ体を向けた

 

 

サンポ

「ああ、僕の忠告を気にもかけてないようだ····残念です。そんなにその少女に夢中なのですか?あなたたちは本当に···周りが見えてない」

 

 

サンポの声色が変わった。ウルフはホルスターから切り札を抜き、サンポへ向ける

 

 

サンポ?

「おや?なぜあなたは私に銃を向けるのですか?」

 

ウルフ

「お前、サンポじゃねえだろ。あんまりとぼけると頭に風穴開けるぞ」

 

「ウルフ、気づいてたの?」

 

ウルフ

「ああ、確証がねえから言わなかった。だがもうその必要はない」

 

サンポ?

「素晴らしい勘ですね。ですがやはり肝心なものは見えてはいないようです······全くあなたにも失望しました」

 

 

ウルフの視界が揺らいだ

 

 

ウルフ

「意識が·····」

 

 

切り札の引き金を引こうとするが視界が揺らぎ狙いが定まらない。そうする間も意識は徐々に薄れていく

星と本当には既に気を失っており地面に倒れている

 

 

ウルフ

「ダメだ·····意識を、保て───」

 

 

ウルフも体に力が完全に抜け地面に倒れてしまう薄れる意識の中、サンポの姿が一瞬で変わり1人の女の姿になった

それだけを見た時には既にウルフも意識を失ってしまった

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現在地「不明」

 

 

チク、タクと時計の針が動く様な音が聞こえた

目を開ける、ホテルの一室に似た部屋に居た

 

 

ウルフ

「ここはホテルの部屋、だよな?」

 

フェンリル

「(見た感じはな。だが現実ではないだろう)」

 

 

座っていたソファから立ち上がり装備を確認。切り札、インポシッブルはある。装備は奪われてはいない

部屋から出るためにドアへと足を進める。切り札を握りながらドアノブをひねりドアを開ける

 

 

ウルフ

「誰もいないのか?」

 

ゴースト

「辺りに生体反応無し。ガーディアン、私の予想ですがここがサンポに化けていた者が言っていた真実とやらでは?」

 

ウルフ

「そう考えるのが妥当か。なら時計屋の手がかりがあるかもしれないな」

 

フェンリル

「あの2人もここに連れて来られている可能性もある。もし2人と合流したらここからの脱出を優先した方がいいかもな」

 

ウルフ

「だな。じゃ、先に進むか」

 

 

不気味な場所はこれまで沢山見てきたが、ここはその不気味さとは全く違うのを感じ取っていた

───────────────────────

─────────────

────────

あれから数十分経過した

 

 

ウルフ

「また同じ部屋かよ」

 

ゴースト

「全く同じ部屋の構造ですね。恐らく正しい順番で進まなければここからの出られないのでしょうか?」

 

 

ウルフは現在同じ場所に囚われていた。自身が入ってきた扉を含めて4つの扉があり適当な扉を開けるとまた同じ部屋、また別の扉を開ければ同じ部屋。それを何度も続けていた

 

 

ウルフ

「ならヒントとかあるはずだけど──ん?」

 

ゴースト

「どうしました?」

 

ウルフ

「いや、声が聞こえた様な····」

 

「うーん、また同じ部屋だ」

 

 

星の声が聞こえた。ウルフは声の聞こえた扉を開け進むと星とホタルが居た

 

 

「ウルフ!良かった無事だったんだ」

 

ウルフ

「そっちは?」

 

「こっちも大丈夫だよ」

 

ウルフ

「なら良かった。ならさっさとここから脱出だな」

 

ホタル

「だけどずっと同じ部屋が続いてる。いつ脱出できるかわからないよ」

 

ウルフ

「それなんだよ·····1つ試してみるか」

 

「何を?」

 

ウルフ

「真っ直ぐ進んでみる。俺達はバラバラの方向の扉を進んでいたから知らず知らずのうちに同じ場所に着いていた。だから同じ方向の扉を進み続ければいつしかは終わりが来るはず」

 

「確かに。なら近いしこっちの扉からずっと真っ直ぐ進んでみよう」

 

ホタル

「うん。気をつけて行こう」

 

 

真っ直ぐ進んで行く内に3人はある変化に気づいた

 

 

ウルフ

「テレビがついている?」

 

 

部屋に置いてある大量のテレビがついており砂嵐を写し出していた

 

 

ホタル

「なんか、すごい不気味だね····」

 

ウルフ

「このテレビ、何かおかしいぞ」

 

 

ウルフの言う通りテレビが点滅し始める。次第に点滅は激しくなり目を覆う程の光を放った

 

 

ホタル

「なに、今の光?」

 

「待って、テレビの画面が!」

 

 

テレビの画面が謎の目の様なものを写し出す。何かが来る

 

 

 

ウルフ

「上だ!」

 

 

上から何かが襲い掛かってきた。それは体の至るところに目を思わせる模様があり翼の様なものは鋭利あった

星はバット、ウルフは切り札とインポシッブルを構えた

 

 

ウルフ

「気を付けろ」

 

「うん」

 

 

ズドン!とインポシッブルの銃声と同時に星は駆け出す

ウルフは注意をこちらに向けるために切り札とインポシッブルを連射し続ける

ウルフに注意が向いてる間に星はバットで打撃を与える

謎のモンスターは鋭利な翼で星を切り裂こうとするがウルフが切り札で妨害する

 

 

「ナイス援護」

 

 

ウルフは「ナイフトリック」で謎のモンスターをスコーチ状態に燃やす。さらに追撃で「焼夷グレネード」を投げ切り札で撃ち抜き爆発させる。爆発に巻き込まれた謎のモンスターは体が光だし「点火」を起こしさらに爆発した

星はバットから大槍へと武器を変え炎属性の突きを与える

 

 

ウルフ

「アイツ、虚空の中に消えた?」

 

「ウルフ!後ろ!」

 

 

謎のモンスターの攻撃を「勝負師の回避」で避け目玉に向けて「加重投げナイフ」を投げる

投げられたナイフは綺麗に目玉にヒット、謎のモンスターは目玉をやられたためか怯んだ

謎のモンスターが怯んでる間に星の近くで「曲芸師の回避」で自身と星に「発光」を付与した状態で攻撃を与える続ける

 

 

ウルフ

「(見た感じは効果はない?)なら高火力でぶっ飛ばす」

 

 

切り札とインポシッブルでダメならと思い取り出したのは「ギャラルホルン」。狙いを定めて発射

発射されたミサイルは謎のモンスターに直撃、さらには追尾するクラスター爆弾の爆発ももろに受け爆煙があがる

 

 

「跡形もなく吹き飛んだ?」

 

ホタル

「星、後ろ!」

 

「ぐっ!」

 

 

爆煙に紛れ謎のモンスターは虚空に隠れ星を奇襲し壁に叩き付ける

ウルフはすぐさまギャラルホルンを構えるが複数の鋭利な羽を飛ばされ、羽が腕を貫き、腹部を切られてしまい狙いが定まらずに発射してしまう

ミサイルはウルフの真上の天井に当たり、瓦礫がウルフを下敷きにした

謎のモンスターは邪魔をする者が居なくなったためかホタルを捕らえた

 

 

「ホタル!!」

 

 

星の叫びを無視し謎のモンスターがその鋭利な羽でホタルを貫こうとする。その瞬間地面が光だし、ガラスが割れたかの様に弾け無数の長い腕が謎のモンスターを捕らえる

 

 

???

「正しい方法を知らなければ····「死」の影から逃れることはできないわ」

 

 

声の方を見ると1人の人物が居た

 

 

ウルフ

『クソが!!!』

 

 

瓦礫を吹き飛ばし、ウルフが出てくる。その背中にはフェンリルが現れてるため、かなり本気になった、かと思えばすぐに消えた

 

 

ウルフ

「絶対に許さねえからな、服に傷を付けやがって、御空にキレられたらどうすんだよ!」

 

 

「ラディエンス」を発動、ソーラーウィプスを大量に生み出し、辺りを火の海にする

「回復グレネード」と「ルミナ」の「ノーブルラウンド」で星を回復させる

 

 

ウルフ

「あんた、誰?」

 

ブラックスワン

「落ち着いて、ボク。私はあなたたちの味方よ。私のことは「メモキーパー」、「ブラックスワン」と呼んでちょうだい」

 

ウルフ

「(たしか黄泉が言ってた····今は信じるしかねえか)星、あの蛇擬きを拘束するからありったけぶん殴れ!」

 

 

「シャドウショット:落罠」を発動し謎のモンスターを拘束。拘束された謎のモンスターは「弱体化」が付与される

さらに残っていたソーラーウィプスが弱体化中の謎のモンスターに飛び付きスコーチ状態、数が足りずに点火までは起こせなかったがスコーチの持続ダメージも侮れない

 

 

ウルフ

「おら追加でこいつもやるよ」

 

 

ダメ押しに「スネア爆弾」を投げ視界を妨害し星の攻撃をサポートする

星はウルフのサポートを存分に受けているためにその全ての攻撃全ては確実に大ダメージを与える。ウルフも続く様に「亡霊の刃」を発動し斬撃を与える

 

 

ウルフ

「こいつしぶといな」

 

「ダメージは与えられてるけど、これじゃこっちが息切れするかもね·····」

 

 

ダメージは確実に与えてはいるがやはり決定だに欠ける。「アナイアレイション」を出すにはここは狭いためウルフ自身は良くても周りを巻き込むため使えない

 

 

ウルフ

「一旦逃げ、だな」

 

「だね」

 

 

星もわかっていた。ウルフの性格的に仲間を巻き込まないために他の武器を使えないことに

そのため一旦撤退、それでも追いかけてくるなら最悪ここよりも広い場所で戦う。そっちの方がこちらに有利でありウルフも他の武器、スキルも使える

ウルフはどの方向に行くか頭を巡らせる、恐らく相手はここの地理をこちらよりも理解しているために下手に動けば逆に追い詰められるため下手には行けない

ブラックスワンはこちらの意図を汲み取ったのかはわからないが一枚のカードを手に取り降り下げた、すると謎のモンスターが地面へと叩き付けられる。そしてもう一枚のカードをテレビの方へ投げた、するとゲートが開通した

 

 

ブラックスワン

「良いのが見れたわ、また会いましょう」

 

 

こちらへ顔を向けながら言った。次にウルフの顔を見た

 

 

ウルフ

「ウッ····」

 

 

ペロリとブラックスワンが下唇をなめたの見えた。ウルフはルアンと初めて会った時と同じ寒気がした

そんなウルフと星の手をホタルが掴み、2人を連れてゲートをくぐった

 

 




皆さん記憶域ミームは好きですか?自分はめっちゃ嫌いです
なぜかわからないのですがコイツにめっちゃ苦戦した思い出があるんですよね。アタッカーを持っていかれるのが普通にストレスでした

それと無料の星5配布が来ましたが皆さんは誰にしましたか?自分は鏡流か黄泉で悩みましたが黄泉にしました

そして「爻光」が来ました。自分は今回はスルーします。なんか新ギミックを持って来ましたね。恐らく愉悦キャラに特化したサポートなので皆さんは是非とも引いて体験してください。まあ愉悦キャラは次に来る火花含めて今のところ2体だけですけど
自分は「緋英」が来るまでに石貯めと最低でもオンパロス編までこの物語を進めないといけないので
間に合うかな····?いや無理そう







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