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落ち着きを取り戻したウルフは自身が気を失っていた間に何が起きたのかを皆に聞いた
フェンリル
「お前が崩れ落ちた後、怨嗟の神がお前の身体を乗っ取り我らに襲いかかったのだ、こちらも抵抗はしたが、まあ結果は見ての通りだ、幸いにも軽傷で済んだからよかったが·····」
ウルフ
「なんだよ?」
フェンリル
「どういったらいいのか·····お前と怨嗟の神が分離した、と言えばいいのか」
ウルフ
「どういうことだよ」
フェンリル
「この際ハッキリと言おう、今のお前は
ウルフ
「は?」
フェンリル
「そして同時に今のあいつも怨嗟の半神に近い存在だ」
ウルフ
「ま待ってくれ、俺が半神?んなわけねえだろ·····」
フェンリル
「事実だ」
ウルフ
「·····どうすりゃいいんだよ、じゃあ·····」
フェンリル
「お前が怨嗟の神になる、他に方法はない」
星
「ウルフが、怨嗟の神に?!」
フェンリル
「ああ、今のお前は半分であるが怨嗟の力がある。もう半分の力を奴から奪えば奴はもう生き返りはしない、奴も殺せてこの星も銀河も救える唯一の方法だ」
星
「ウルフ、どうするの?」
星が心配の声を掛ける。ウルフはどうするかがまだ結論が付かずにいた
フェンリル
「······答えは近々に出すことだ、時間はないからな」
フェンリルが短く告げるとウルフの中へと戻っていった
黄泉
「ウルフ、君はどうするつもりだ?」
ウルフ
「俺は·····なるよ、怨嗟の神に」
答えは決まっていた、ウルフは怨嗟の神となりその力が永久に使われないようにするつもりなのだ
例えそれが残酷な結末であっても
黄泉
「そうか····なら私は止めない、それは君が決めた答えだ、私に止める権利はない」
星
「でもどうやって見つけるか、だよね」
ウルフ
「さあな、でもあっちからアプローチがあってもおかしくはないだろうな。なんせ力の半分はこっちが持ってるからな、最悪あっちから来るだろ」
フェンリル
「だろうな、いくらあいつでも半分も盗られれば奪いに来るだろう」
ウルフ
「(だけど·····勝てる気が全くしねえ)」
ウルフとフェンリルは実際に戦っているためその圧倒的な力に打ちのめされている、真向勝負は自殺行為に等しい
といって小細工をしようにも通用するのかもわからないのだ。ウルフがどう仕掛けるかを考えているとどこかに行っていたブラックスワンが戻ってきた
ウルフ
「どこに行ってたんだ?」
ブラックスワン
「姫子さんのところよ、こっちの状況を説明しに行ってたの」
ウルフ
「そうか·····」
ブラックスワン
「ゴーストちゃんたちの事は、残念だったわね」
ウルフ
「そうだな」
黄泉
「少し無礼かもしれないが、ゴーストを蘇らせる事はできないのか?例えば君の言う光を取り戻せれば」
星
「確かに!ウルフ、ゴーストがやって来た場所に戻れば取り戻せるかもだよ!」
ウルフ
「ゴーストの光は、もう取り戻せない、それは俺が一番のよく知ってる」
星
「でも試したことないでしょ、なら試してみたら」
ウルフ
「ゴーストは半年くらい前に機能を一度失っている」
黄泉
「だがゴーストは動いていたはずだ」
ウルフ
「星、俺の親父が一度生き返ったって言ったよな」
星
「うん、でもなんで···もしかして」
星は察したのだ、一度機能を失ったゴーストがどうやって光を取り戻し機能を再開したのかを
黄泉
「知ってるのか?」
星
「ウルフのお父さんは半年前に生き返ってるの」
黄泉
「それは良いことなのでは?」
星
「でもその体は光で構成されてた」
そして二人も察した、ウルフのゴーストは目撃者を倒した後に機能を失ったのだ、そしてゴーストを蘇らせるためにケイドは自身を形成していた光を注ぎゴーストの機能を再開させたのだ
ウルフ
「話は終わりだ。まずここら脱出しよう」
またあの化物に襲われてしまってはますます状況は不利になる、ホタルとゴーストが襲われ犠牲になった今、これ以上の犠牲は決して許されない
そして四人は気づいていない、二人のハンターがこちらを見ていることに······
第一幕「失われゆく光」完
次章
第ニ幕
「使命を果たす覚悟」
新姫子が実装決定しましたね!頼むから死ぬのだけはやめてくれよ·····
そして「遠坂凛」と「ギルガメッシュ」がまさかの参戦!!
全く予想してませんでした、ランサーはまさかの参戦しないという悲しき結果に····もしかすると最後の最後に来るかも?
そして最後と言えばDestiny2、6月9日に最後の大規模アップデートが来ます
まあ光と暗黒の戦いが終わってますから近い内に最終アップデートが来るとは思ってましたが、まさかこんなに早いとは思いませんでした
Destiny3を開発しているという情報もないですから本当にDestiny2で最後なのかもしれませんね
せめて今してるストーリーだけは完結してくれ、中途半端に投げ出さないでくれ·····
それではまた次回!