魔法科高校の剣士   作:あからき

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今週もこの時間がやってきました。
私、活動報告も書いているのでそちらの方も見て頂くとありがたいです。
今回は新キャラ登場です。


10.電話

生徒会室での説教も終わり、他の生徒会委員が入ってくる前に出なさいと言われたのでどこに行く当てもなく彷徨っていた。

中庭まで行ったのはいいが、本当にやる事も無く、途方に暮れた。

(どーすっかな〜?腹も減ってねえしそこら辺歩いてても意味無いしな。)

次の行き先を考えていると、

prrrrrr......

電話だ、誰からか見てみると

緋奈 紅蓮(ひな ぐれん)

と、書かれている。

「もしもし、ご用件をとっとと言いやがってください」

丁寧な口調で用件を聞くとするか。

『いきなり失礼だな、まあそんな事はいいか。』

こいつは緋奈 紅蓮(ひな ぐれん)

年齢は確か20歳、だがしかし、身長は130㎝の子供である。特徴的な緋色のロングで俺と同じような二つ名を持っている。

その名も『焔王(えんおう)

その二つ名の通り、魔法で焔を使う。見たものは美しいという感情を持つ、綺麗な焔らしい。

ちなみに、俺は『雷王(らいおう)』と言う二つ名を持っている。

「用件を言えって言ってんだ。言わないなら切るぞ。」

こいつと話していると厄介ごとしかこないから今すぐにでも電話を切りたい。

『まあ落ち着けって、用件を簡単に言うとだな.....『水王(すいおう)』が暴れてる。そいつを止めて欲しいんだ。」

あ?今こいつ何つった?

「『水王』が暴れてる?お前のもとで厳重監視中じゃなかったのかよ?」

『それが逃げられて、今組織絡みで暴れてる。その組織は『ブランシュ』だ。聞いたことはあるかい?』

ブランシュ....確か魔法師排斥運動をする奴らだった気がする。

「で、それがどうしたよ。俺の近くに居なかったら意味ないと思うが?」

そう、ブランシュは色々な支部に分かれていた気がする、もし、いるとこがアメリカだったら冗談じゃない。

『それがね、『水王』がいるのは日本支部、それに今ブランシュは一高を狙ってるって話なのよ。』

どこ情報だよ、それ。

『捕まえたやつ尋問したら吐いてくれたのよ♪』

まじかよ、怖すぎだわ。

「とりあえず、見つけたら戦うが倒せないと思うぞ。」

『それでもOK、出来るだけ体力無くしとけばね。そういう事でよろしくね。』

プー、プー、プー

いきなり切りやがった。

しかし、ブランシュか....面白くなってきたじゃねえか。

一高に攻めてくるならテロ行為。

そしたら、思う存分魔法が使える。

最高の状況だ、それに俺の相手は『水王』、もしかしたら『手袋』も外していいかもな。

今まで不機嫌な顔だった太刀の顔はいつの間にか笑っていた。




読んで頂きありがとうございました。
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