魔法科高校の剣士   作:あからき

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あゝ、疲れた。
渋滞ってなんで起こるんでしょう?
渋滞爆破しろ。


14.お誘い

入学してから二日間色々な事があったから今日は何もないことを祈ろう。

そう思い駅から学校までの一本道で達也達に出会い一緒に登校する。

ちなみに、俺のバックには昨日集めたケセランパサランが入っている。

あれ?真由美走ってきてね?

「達也さん....会長さんとお知り合いだったんですか?」

「一昨日の入学式が初対面のはず」

なるほど、こういうことか。

「まさか達也が入学三日目にして既に会長に手を出しているとは」

「そういうことか!」

「....お兄様、そういうことだったんですか?」

あっ、ヤバイ人が出てきた。

「違うぞ深雪、こいつらの嘘の情報に流されてはいけないぞ。」

だんだん近くなってきてるな。

「深雪の勧誘に来てるんじゃない?」

「....お兄様の名前を呼んでいますけど?」

これは深雪さん激おこかな?

あれ?鞘がなんか吹き込んでる。

あっ、収まった。

「達也くんおはよー、深雪さんもおはようございます。」

達也の扱いカワイソス。

「おはようございます、会長。」

達也が一礼すると深雪さんも一礼する。他も一応礼儀正しく一礼してるが俺はしない。

「お一人ですか会長?」

「うん、朝は特に待ち合わせはしないんだよ。」

いつも通りの喋り方ではあるが人によっては馴れ馴れしいと思う。

「深雪さんと少しお話したいこともあるし、ご一緒しても構わないかしら?」

「はい、それは構いませんけど....」

「あっ、別に内緒話をするわけじゃないから。それとも、また後にしましょうか?」

微笑みながら一歩離れた俺らを見た。

「会長....一人だけ扱いが違うような気がするのは、俺の勘違いでしょうか?」

「えっ?そうでしたか?」

こやつ(しら)を切るつもりだ。

「お話というのは生徒会のことでしょうか?」

深雪さんが急いでいるように話を変えた。

「ええ。一度ゆっくりと説明したいと思って。お昼はどうするご予定かしら?」

「食堂でいただくと思います。」

「達也くんと一緒に?」

「いえ、兄とはクラスも違いますし....」

昨日のことを思い出したのか。

鞘はいっさい気にしてなかったけどあいつは普通じゃないからな。

「変なことを気にする生徒も多いですものね。」

美月さんがウンウンと頷いている。俺もそう思うな。

「じゃあ、生徒会室でご一緒しない?ランチボックスでよければ、自配機があるし」

じ、自配機だと!?

「兄様!自配機ですって!あの自動配膳機ですよ!」

「そうだな鞘!そんなもの今まで聞いたことなかったぜ!」

スゲー!メッチャハイテンションなった!

「何だったら、皆さんで来ていただいてもいいですよ。生徒会の活動を知っていただくのも役員の務めですから」

あれ?なんか話進んでる。

「せっかくですけど、あたしたちはご遠慮します。」

エリカは嫌みたいだな。

「俺も自配機には興味あるけど遠慮しましょうかね。」

「太刀くん、あなたは来なさい。」

「....それは命令ですか?指示なら断らせて頂きますが?」

「あんまりしたくはないけど、命令よ。」

くそぅ、逃げられなかった。

達也たちは驚きの表情を隠せないみたいだな。

仕方ない、そういう関係だからな。

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