魔法科高校の剣士   作:あからき

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今回は、戦闘描写を書いてみました。
多分、初めてだから最悪の出来かもしれません。
それでもいいなら、読んでください。お願いします。


6.組み手

達也達と離れてから、直ぐに第二小体育館に向かった。

道中、迷って近くの先生に聞いたのはいつもの事だった。

「兄様、遅いです。」

早速、鞘が来ていたようだ。見て分かる通りご立腹だ。

「どうしようもないだろ。俺が方向音痴だってこと分かるなら、そのくらい許してくれ。」

「まあ、許しましょう。」

よかった、そんなに怒っていないようだ。

「それより、早くやりましょう。この体育館の中全体を使って良いようですし。」

そう言って、二本の木刀の内、一本を渡してきた。

そう、今日ここを借りた理由は鞘と組み手をするため。

立花家同士だと遠慮なく組み手出来るからありがたいものだ。

「では、早速行きますね。」

えっ!?ちょっと待ってくださ...

ヒュン!

首筋をかすめる強烈な突きがきた。

「いきなり危ないな。」

「普通に避けられましたがね。」

まぁ、避けなきゃ気絶もんだし。

「それより、縮地覚えたんだな。偉いぞ〜」

「これ、覚えないとろくに兄様と組み手出来ませんよ。」

鞘が話し終わった瞬間、いきなりの攻撃。

横薙ぎ、振り上げ、唐竹などといった攻撃の連打。

(だいたい、一秒間に三撃か。確かに、昔よりは早くなったが...)

それが、三十秒位続いたが、

(そろそろ、攻め時だな。)

鞘が振り上げをした瞬間、ちょっとした技を入れてやった。手元に唐竹を一つ、それだけだ。

カンッ!

だが、それに反応出来なかった鞘は驚きの表情のまま木刀を落とした。

「ふうっ....俺の勝ちで良いよな?」

「....やっぱり兄様にはかないませんね。あのタイミングを狙っていたんですね。」

もちろんと言わんばかりのドヤ顔を見せてやった。

「それじゃ、帰るか。」

「そうですね。あっ、それと今日から兄様の家に住むので。」

そうかー。

....えっ?

「いきなり、泊まるとか言われても困るぞ!」

「如何してですか?兄様一人暮らしでしょう?」

やばい、やばいぞー、非常にやばい。

俺の家には遥さんが居るんだぞ。実家には一人暮らししてるって言ってるけどよ。言い逃れ出来ない状況じゃねえか。

「どうしたんですか?まさか、誰かと住んでいるんですか?」

ギクッ!

「.....居るなら正直に答えたほうが良いですよ?」

ダメだ、逃げられん。

「実はな、公安の女性と一緒に住んでるんだよ。知ってるだろ?立花の当主は成人するまでは、監視されてないといけないことは。」

これで、分かってくれるはず....

「女性と住んでるんですね。」

鞘の周りにサイオンの流れが現れる。

その瞬間、俺は意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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