ゆっくり見ていってください。
「太刀くん?反省してる?」
生徒会室で正座させられてる俺。
俺の周りに立っている三巨頭。
「いやー、あれは正当防衛でしょ?ちょっと遅かったら魔法撃たれてましたよ?」
「それでも刀を抜くのは駄目だ。」
こうなった、原因はしばらく前の事だ。
☆
あの自己紹介のあとは、カウンセラーの遥先生の色々な話を聞いてから昼までの時間が暇になった。
(暇だな、工房にいって右腕の調整でもすっかな。)
悩んでいると、
「太刀も一緒に来ないか?」
いきなり、達也に声を掛けられた。
「あっ、すまん聞いてなかった。」
「俺らと一緒に工房行かね?」
レオが工房にかー。
「お前は闘技場じゃないのか?」
「お前もそういうのかよ。そう見えるけど、硬化魔法は武器との相性が大切なんだから、自分の武器の調整をしたいしな」
なるほど、レオの硬化魔法はそこが大切なのか。
「俺も行くか、暇だし。」
そのあと、柴田さんや千葉が一緒に来て工房へと向かった。
工房に行く途中、一科生とあった。
「見ろよ、ウィードは工房しか行くとこないらしいぜ。」
「まったく、自分の武器の調整したって無駄だろw」
みんながしっかりと言葉を聞いている。
いっちょ、やるか。
「一科生は、暇なことでいいよな。大した実力もない癖によw」
「「「「!?」」」」
あれ?こっち側が驚いてる。
「てめえ、今なんつった?」
「一科生の実力見せてやろうか?あ?」
「ちょっと太刀君!なんてこと言ってるの!」
柴田さんが慌ててる。
「実際のことを言ったまでだ。それほど強くない、ただの試験だけで強さを見比べてる野郎どもだ。」
その言葉を言った瞬間、右側の腰にある銃型のCADを取り出したが、
ゴトンッ!
「え?」
「遅いなー、眠たくなるほど遅いぜ」
銃型のCADの銃身が落ちた。
そう、ここにいる誰もが見えなかった。
銃型のCADを抜いた瞬間、もう切っていた。
「.....太刀、あんたまた速くなってない?」
「ああ、ここまでくるのに随分掛かったがな」
「そんなことより、こんなとこで刀抜いて良いの?」
「あっ」
後ろにはいつも間にか会長がいた。
☆
ということで、こんな状況だ。
「助けてくれ範蔵。俺への恩は忘れたのか?」
昔に服部と名前が付いてて、忍術も出来ないのか?と虐められていた時にちょっと忍術を教えてやった恩があるはずだ。
「すまないが、無理そうだ。」
裏切りやがったー!
「いい?昼までじっくり反省文書きましょう?」
そのあと、本当に昼まで書かされた。
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