俺が読みたい東方Projectの1シーンを俺が書く   作:Mr.後困る

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ある日の昼食《博麗霊夢、霧雨魔理沙、宇佐見菫子》

「まずこの世界は地球と言う天体の上に有って

幻想郷は博麗大結界の中に有るが地球上に有る

だから外界の環境破壊の影響を受ける事もある

と言う事でこの暑さは異変じゃないわ、 地球温暖化とかいう外界の環境破壊の余波よ」

「滅べ外界」

 

9月も半ばと言うのに夏日の様な暑さ。

これは異変じゃないかと言う問いを博麗神社に聞きに来た魔理沙だったが

博麗の巫女である博麗霊夢は淡々と事実を述べた、 全裸で。

 

「何で全裸なんだよ」

「暑いからに決まってるじゃない、 あんたも脱ぎなさいよ」

「嫌だよ、 はしたない」

 

とは言ってもこの暑さの中、 服を脱ぐのも分かる。

家だったら間違い無く全裸になっていただろう。

 

「仮にも客の前で全裸になるとか博麗の巫女として如何なんだ?」

「客だったら何かお土産でも持って来なさいよ」

「・・・手元にはマイタケが有るな」

「なんでマイタケなのよ」

「嫌いか?」

「好きだけどもさぁ・・・まぁ良いわ、 折角だし何か作ってよ」

「しゃあないなぁ・・・」

 

台所に向かう魔理沙だった。

 

「やっほー、 レイムッチー、 いる―?」

「・・・・・」

 

宇佐美の声に結界で体を覆い素肌を見せなくする霊夢。

 

「あれ・・・レイムッチ、 何それ?」

「暑いのよ」

「あ、 そう・・・それにしても幻想郷も暑いの? 涼もうと思ったんだけど・・・」

「環境破壊して気温上げる外界滅べ」

「面目無い・・・ん?」

 

鼻を鳴らす宇佐美。

揚げ物も音もする。

 

「良い匂いね」

「いま、 魔理沙が御飯作ってる所、 魔理沙―!! 菫子が来たからもう一人前作ってー!!」

「あーい」

 

台所から魔理沙が返事をする。

 

「・・・マリサッチって料理出来るの?」

「ん? 出来るに決まってるじゃない、 一人暮らししてるんだし」

「それもそうか・・・マリサッチの料理っておいしいの?」

「まぁね、 魔理沙の婿になる男が少し羨ましくなる位には美味しいわよ」

「意外ね、 レイムッチの方が得意そうだけど」

「そりゃあ魔理沙は「霊夢ー、 出来たから運んでくれー」はーい」

 

テキパキと料理を運ぶ霊夢と魔理沙。

 

素麺(そうめん)とマイタケの天ぷらだ」

「へぇー、 美味しそう!! いただきます」

 

素麺を啜る3人。

 

「・・・・・ナニコレ、 うっま・・・」

 

宇佐美は半ば放心状態になる。

つゆの味が違い過ぎる、 既製品では出ない味だ。

 

「ちょっとこれ・・・つゆが美味しいんだけど、 これは?」

「魔理沙のお手製だからね、 そりゃ旨いよ」

「マリサッチ・・・マジで良いお嫁さんになるわ」

「よせやい、 魔法使いなんだからつゆ程度で見直してくれるなよ」

 

照れる魔理沙。

マイタケの天ぷらもかなり出来の良い仕上がりだった。

 

「本気でお金出しても良いレベルね」

「よせやい・・・菫子は料理しないのか?」

「私はしないわー」

「そうかー、 所で霊夢、 何か忘れてないか?」

「しょうがないわね」

 

霊夢が結界を操り酒瓶を取り出した。

 

「こういう暑い日は」「冷に限る」

「あーん・・・未成年なのが残念・・・」

 

そう言って酒を飲みながら食べる二人を横目に素麺をすする宇佐美だった。

 

 

 

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