先生の死   作:七紙無銘

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先生の死

俺は今兄貴の棺桶の前にいる

………1日前

俺はこの日仕事をしていた人には言えないいや言ってはいけない仕事を俺はしている

「今日の訓練は渋谷で特定の人を探す訓練だ」

「「了解」」

「あと俺は5日後に休みを貰うから副隊長のO.Mを当日隊長とする副隊長はA.Gだ以上」

「「了解」」

A.G「隊長」

「なんだ?」

A.G「なぜ私なのでしょうか?」

「お前はよく部隊のことを見ているそして優秀だからだ」

A.G「ありがとうございます」

 

渋谷にて

全員がバラバラに散って特定の人物を探す訓練の時

ブーブー

右ポケットの中に入っていたスマホが鳴った

「こんな時に誰だ?」

スマホの電源を入れ掛けてきた人物を確認した

(上官何でこんな時に)「はい、もしもし」

上官「訓練中にすまない」

「何のご用でしょうか?」

上官「………お兄さんが亡くなったそうだ」

「………は?」

上官「言葉の通りだお母様から連絡があった」

「そう、ですか」

上官「訓練を抜けていいから今すぐ葬式な向かいなさい」

「はい………」

俺は副隊長に言ってすぐ実家に帰ったそこでは声を上げて泣いている父の姿があったその隣には母が父の背中をさすっていた

「今すぐ行くか?」

母「葬式は明日だから明日の朝すぐ出発するわよ」

「俺が運転していく」

母「助かるわ」

母さんは涙を流してはしなかったがとてもとても悲しいそうだった

兄貴はキヴォトスと言う所で先生をしていた

俺は仕事柄聞いたことがあったキヴォトスあそこでは

銃の所持が合法そして銃弾が効かないと聞いたことがあるそこの先生になった兄貴正直言って心配だった

死と隣合わせのような所へ行くのだから

兄貴がキブォトスへ行ってからは全く帰ってこなかった

俺でさえもお盆や正月の時は実家へ帰ってきたのに兄貴は全く帰ってこなかった兄貴に年賀状を出しても年賀状を返してくるだけだった

『忙しくて行けなかったごめん父さんと母さんによろしく言っといてあと明けましておめでとう』と帰ってきた

その時俺は「バカ兄貴」といってしまった

俺はそんな兄貴に飯を誘ってみたそしたら

兄「○月✕日は1日休みだからその日一緒に食べに行こ」

この時俺は少し嬉しかったそこからはその日だけ休めるように調節したそれが5日後の休みだったそれなのに兄貴は死んだ俺が誘った意味も休みを取った理由が失くなった

「はぁ何してくれてんだクソ兄貴」

俺はその後ベットの横になり眠った

次の日朝俺は着替えて車の準備をしたそして車には大きめの段ボールをいくつか入れてキヴォトスへ向けて車を出した母と父は車の中で寝てしまったそりゃあ朝の0時に起きたもんな眠いに決まってる

俺は休まずに運転を続けた

 

移動中

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと目的地に着いた時計を見たときには11時を過ぎていた始めキヴォトスに着いたときには世界と違い近未来的なものがたくさんあった日本とは全く違う世界が広がっていたそして俺らは徒歩で葬式会場へと歩いて行った

 

 

 

 

先生が死んで3日たった皆ショックだったんだろう皆泣いていたアビドスの皆も泣いていたホシノ先輩は学校には全く来なくなったそれほど先生という大人の存在は大きかった私も先生がいなくなってからは何か穴が空いたような感じがしたとても大きな黒い穴が

先生の葬式が行われる今日珍しく葬式会場にはホシノ先輩の姿があった

「ホシノ先輩」

ホシノ「シロコちゃん流石に先生の葬式には行かないと」

久しぶりにあったホシノ先輩は変わっていたいつもの怠けたような感じは全く無くあの時のホシノ先輩のような感じがした

そして葬式が始まった誰もが悲しみに包まれていたその時後ろのドアが静かに開いたそこには先生の母親と父親であろう人がいたその後ろには先生とそっくりな人がいた恐らく弟だろう先生の親は先生の遺体に近づき先生の頬をさわっていたがそこには冷たくなった先生その現実を突き付けられた2人は号泣してただけど弟は違かった

先生の死に全く興味がなさそうな顔をしていた

私は彼を殴りそうになったが抑えただが次の言葉で私は吹っ切れた

弟「何やってんだよバカ兄貴」

「ん」

その時ホシノ先輩が私の手を掴み止めた

ホシノ「落ち着いてシロコちゃん」

その後先生の弟は葬式会場を出ていった私はホシノ先輩の手を振りほどき追いかけていったそして先生の弟は葬式会場の外の壁に背中を向け座っていた私は殴りに行こうと思ったが彼の表情を見て私は後悔した

その顔は全く変わっていなかったが大粒の涙が先生の弟の瞳からこぼれ落ちていくのが分かったが彼は先生の死を悲しんでいたのにそんなことをしようとしてた自分を嫌いになった私は葬式会場に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

兄貴は棺桶の中で無表情だったその顔を見て俺は本当に死んだんだなと理解できた俺は周囲を見回したそこには沢山の生徒達がいた兄貴はこんなに慕われていた事がよく分かっただがそんな兄貴は死んだ俺はこの時思った残った生徒達を置いていってしまった兄貴に俺は

「何やってんだよバカ兄貴」と言ってしまった

俺はその後外へ行き空気を吸ったその時俺の瞳から熱いものが感じたのがよく分かった俺は何故涙が出たのか分からなかった人はいずれ死ぬものだと覚悟して来たなのに涙が止まらない止めようとしても止めようとしても止まらない「兄貴のバカ野郎」そう呟いた

fin

次回、先生の遺書

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