第1話 転生
ふとベッドの上で目を覚ました、体を起こし辺りを見回す・・・。まずわかったのは部屋の小物と家具からしてここは俺の部屋では無いってこと。
まずどうしてこんなところにいるんだ?、俺は記憶を遡ってそれらしい答えを見つけようとしたが余計に訳が分からなくなった。
何故なら俺の記憶は登校中、信号無視の車に轢かれた所で途切れていたからだ。そして目が覚めたらこの状況だってことだけ、普通なら病院で目が覚めるか・・・そのまま死んで幽霊になるとかか?。
それか天国か地獄?
そんなことは今はどうでもいいか、今の状況について考えないとな、まず俺が誰でここがどこか・・・俺の名前は"無藤 悟"どこにでも居る高校1年生・・・なんだけど。
「本当に何処だここ・・・?」
ここが病院じゃないのは理解出来た。もしかして誘拐か!?とも思ったが窓にはカーテンが掛かっているだけだし鍵は内側から普通に外せたのでその線は薄い、というか俺を誘拐するメリットが無いしまず無いだろうな。
車に轢かれて目が覚めたら知らない場所だった・・・となるとこれはもうあれだな、異世界転生!俺も男だ、漫画はよく見るし転生系の物なんか数え切れないくらい読んでいる。
でもここはあれだな、なんというか普通だ・・・転生物でよく見る中世ヨーロッパ風じゃなく日本お馴染みのアパートの一室って感じだ。
ということは異世界では無く日本のどこかに転生したということだろうか?。
生活感は無いが部屋があるということは誰かが住んでいる可能性も・・・。
ここで考えていても仕方がないし、とりあえず一旦外に出てみよう。
ベッドから体を下ろし、玄関の方へ向かっていく
扉を開けると暖かい風が部屋の中へ入ってきた、今は季節で言うと春頃なのかな?そんなことを考えながら外へ出た。
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玄関を出るとすぐ隣に人が居たので声を掛けようと近づいて、俺は驚愕した・・・。その人の頭上に天使の輪っかのようなものが浮かんでいたのだ。
「どうかしたのか?」
その場で立ち尽くしていると、逆に声を掛けられた・・・。
「・・・なんでもないです」
俺がそう答えるとその子は「そうか」と言って何処かへ歩いて行った
あの子のおかげでここがどこか分かったかもしれない、とりあえず空を見てみよう、俺の予想があっているとしたら・・・。
空を見上げた、青い空、そして・・・巨大な円環がそこにはあった。
「やっぱり・・・」
俺はどうやら死んで、ブルーアーカイブの世界に転生してしまったようだ。
新しく投稿するならこの小説は残しておきます、タイトルは変えますが・・・上書きだと残念ながら元の話を読み返すことは出来なくなります
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