無下限アーカイブ   作:サリム

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アコってなんかこういうイメージあります


第12話 訓練再開

今日は風紀委員会の入部テストを受けに風紀委員会本部に来ていた。

 

「すいません、風紀委員会に入部したいんですけど・・・今から試験って受けれますか?」

 

試験を受けるために受付の人に話しかける

 

「サトルさんですね・・・話は聞いています、はい試験の準備はいつでもできていますのでこちらへどうぞ」

 

案内のままついて行き、射撃訓練場のような場所に到着した

 

「まずは銃がどれほど上手く使えるかの試験です、向こうに的が出てくるので時間内にどれくらい倒せるかで点数を測ります」

 

銃か・・・あんまり使ったことないんだよな、大丈夫かな?

 

「あの・・・俺今銃壊れてて、代わりのものとかありますか?」

 

「風紀委員会配布の銃がありますよ」

 

「ありがとうございます」

 

銃を借りていざ射撃テストを開始する

 

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結果が出た・・・

 

「20点です」

 

「えっと・・・何点満点中ですか?」

 

せめて!50点満点で頼む!

 

「100点満点中です」

 

「あ・・・そうですか」

 

まあ、俺日本人だし・・・銃ほとんど使ったことないし・・・いい点数だと思うよ、・・・射的は結構上手だったんだけどな。

 

・・・次の試験は体力試験、運動場でいろいろ測るらしい

 

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ということで運動場に移動してきた、最初は50mの距離を何秒で走れるかを測る、体力試験は楽勝そうだ

 

俺は位置についた、そして笛の合図がなればスタートだ

 

ピッ

 

スタートと同時に走り出す・・・そしてすぐにゴールした

 

「2.27秒ですね」

 

試験官が言うには・・・キヴォトスでは速い方らしい前世の男性の世界記録が確か5.56秒らしいので改めてその凄さが分かる・・・俺は呪力アリだからな、術式使えばもっと早いんだけどさすがにズルいし

 

50m走が終わった後は握力測定や20mシャトルランなど色んな体力テストをした、ほとんどのテストで、前世では世界記録以上の記録を出していたので呪力ってすごいってなった。

 

「これで体力試験は終わりです、お疲れ様でした」

 

俺もさすがにここまで動くと疲れた・・・

 

「次は・・・なんですか・・・?」

 

「次は面接がありますが・・・受けなくてもいいです」

 

え?いいの?

 

「なんで受けなくていいんですか?」

 

「風紀委員会は人手が多ければ多いほど良いので、特に試験に落ちるとかはありません・・・面接はめんどくさいと言う人が多いので飛ばしてもいいことになりました」

 

体力試験と言う名のただのテストだったわけか・・・

 

「じゃあ飛ばします・・・俺も早く風紀委員会に入りたいので」

 

「はい、じゃあ試験合格ということで・・・今日から仕事をしてもらいます、制服に着替えて風紀委員室に行ってください」

 

「あ、はい・・・ありがとうございました」

 

そんな訳で俺は風紀委員になった・・・うーんなんか忘れてるような

 

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貰った制服に着替えた・・・この服めちゃくちゃかっこいい!

普通の制服も良かったけどやっぱり風紀委員会の制服の方が好きだな・・・そういえば万魔殿の制服もかっこよさそう・・・

 

俺は制服に着替えたので風紀委員室へ向う・・・

 

「失礼します・・・」

 

ドアを開けて中に入る、そこには現風紀委員長と現行政官の人が居た

 

「良く来てくれた・・・とりあえず座ってくれ」

 

風紀委員長というだけあってなんかめっちゃ強そう・・・というか神秘の量が多い

 

「まずは、風紀委員会へようこそ・・・私のことは知ってるだろう?」

 

「あ、はい!もちろん」

 

やべえ・・・全くわからん、このままごり押すしかない!

 

「そうだろう、本題だが・・・風紀委員会は複数のチームで動いている・・・どこのチームに所属するか決めてもらうために君に来てもらった」

 

チーム決め?入るなら知り合いがいるところがいいな

 

「ヒナさんと同じチームがいいです」

 

「空崎ヒナか?確かに君たちは仲が良かったと聞いている・・・では決まりだな」

 

結構簡単に決まったな・・・っと風紀委員長が行政官になんか言ってる

 

「では、この部屋に行ってくれ・・・期待してるよ」

 

「はい、失礼します」

 

風紀委員長・・・見た目厳ついけどいい人そうだったな、そして俺は言われた部屋へと向かった

 

「失礼します」

 

ドアを開けるとそこにはヒナさんとアコさんが立っていた・・・

 

「俺も風紀委員会に入れました!」

 

俺が二人に嬉しそうに報告する・・・なんか二人とも黙ってるけどどうしたんだろ

 

「どうしました?」

 

俺がそう聞くとヒナさんが口を開く

 

「・・・私言ったはずだよね?風紀委員に入っていいのは訓練してからだって」

 

「あっ」

 

完全に忘れてた・・・

 

「あっ、じゃありませんよ・・・私知りませんからね」

 

そんな・・・アコさん助けて

 

「サトル・・・ちょっとこっち来て」

 

「はい・・・」

 

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ヒナさんにこっぴどく怒られ今は正座中だ

 

「これくらいで許してあげる・・・入ってしまったものはしょうがない」

 

「はい、すいませんでした」

 

「罰としてまずはとりあえず溜まってる仕事から始めて」

 

「えー」

 

溜まってる仕事ってあの机の上にある書類の山のこと?

 

「なに?」

 

ヒナさんに睨まれてしまった・・・やるしかないか

 

そんな訳で風紀委員一日目の仕事は書類仕事になった

 

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「はあー終わった・・・」

 

さすがに俺だけでは終わりそうになかったので、途中からアコさんも手伝ってくれた・・・

 

「ありがとうございますアコさん・・・」

 

「いえ・・・元々私の仕事ですから」

 

あ、そうだったんだ

 

「終わったならこれから訓練を再開するから運動場に行くわよ」

 

「分かりました・・・」

 

仕事が終わってすぐ訓練か、ちょっと休憩させて欲しかった・・・

 

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運動場に到着してまずやることは以前やっていたことができるかの確認、つまり銃弾を避けれるかを見るってことだ

 

「じゃあ始める・・・」

 

そんな言葉で急に銃弾の雨が目の前に向かってくる・・・

 

俺は最小限の動きで銃弾を時間が来るまで避け続けた。

 

「・・・動きは大丈夫そうね」

 

「もちろんですよ」

 

時間は経っているが俺からすれば昨日やったことを今日もやっているみたいなものだ

 

「じゃあこれから射撃訓練を始める」

 

「ちょっと待ってください、銃使わないでいいですか?」

 

「どういうこと?」

 

「俺これから拳で戦おうと思うんですよ、こっちの方が強いし」

 

実際ほとんど当たらない銃を使うより己の肉体で殴った方が早いし威力も強い

 

「わかった・・・じゃあ私との戦闘訓練に切替える」

 

え?どうしてそうなる

 

「あの・・・まずは体力とか筋力を伸ばすトレーニングとか・・・」

 

「私も試験の結果を見ましたがサトルさんはもう十分だと思いますよ?」

 

いや、あれは呪力ありのことで基礎体力は全然なんだけど・・・

 

「近接戦で戦うなら動き方が重要になる・・・こういうのは早いうちからやっといた方がいい、それに筋トレなら家でできるでしょ?」

 

「あ、そっすね」

 

家に帰ってやることが呪力操作の練習の他に筋トレが増えてしまった・・・

 

「じゃあ、好きにかかってきて・・・私も本気でやるから」

 

「お手やわらかに・・・」

 

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「グハッ」

 

俺の体が吹き飛ばされる・・・

 

「・・・終わり」

 

結果は惨敗・・・、最初は殴るのに抵抗があって躊躇してたんだけどヒナさんに「本気でやって」と言われたので、やるしかないと思い本気で殴った・・・が普通にあっさり避けられてカウンターをくらい吹っ飛ばされた・・・容赦がない、その後も俺はひなさんに向かっていくがどの攻撃も避けられてしまって吹っ飛ばされるばかり・・・そのおかげで近接戦闘よりも受け身が先に上達しそうだ

 

「ひどいですね・・・」

 

「だよね、もう少し手加減してくれてもいいのに」

 

アコさんにそう言うと呆れるように、

 

「あなたの戦い方のことですよ・・・なんですかあれただ腕を振ってるだけじゃないですか」

 

え?二人にはそう見えたのか?俺的にはちゃんとやってるはずなんだけど

 

「じゃあ〜アコさんは〜できるんですか〜?」

 

俺が舐め腐ったように言う

 

「・・・どうぞヒナさんにやったみたいに私にも」

 

アコさんがそう言うので俺は軽く拳をアコさんに向かって突き出した

 

ドサッ

 

「え?」

 

突き出した腕がアコさんの体には当たらず横に流される、腕が空に突き出し俺の体が屈んだところをそのまま後ろのえりを捕まれ投げ飛ばされた

 

「どうですか?」

 

アコさんがドヤ顔で俺に向かって言う

 

「かっこいい・・・」

 

「正直舐めてました・・・今のどうやったんですか?」

 

「それをこれから教えるんですよ・・・」

 

俺もこれできるようになるのか・・・頑張ろう!

 

俺の訓練に対するモチベが上がった

 

そんな訳で本格的に近接戦闘の訓練が始まった、さっきは何も知らない状態でヒナさんと戦ったから負けるのは当たり前だと言われた

 

「まずは・・・」

 

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「とりあえず今日はここまでにしましょう」

 

今日の訓練はここまでか・・・

 

「はい!・・・あー早く明日来ないかな〜」

 

「急にやる気を出しましたね・・・」

 

「だって俺も早くさっきのやつできるようになりたいですから」

 

「まあいいです・・・明日は書類仕事だけじゃないでしょうから、しっかりしてくださいね」

 

「はい」

 

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家に帰ってきてまずはいつも通り呪力操作の練習から始める・・・

 

「反転術式も・・・一応やれるだけやってみるか・・・」

 

今日は反転術式の練習をしてみる、さっき帰りにコンビニに寄ってカッターを買ってきた・・・店員になんだコイツみたいな目で見られたがまあいっか

 

まずは写真で指を撮る、そしてカッターで指に少し傷をつけて先程撮った写真を見ながら頭の中でイメージする・・・

 

「うぐぐ・・・」

 

やっぱ無理だ・・・

 

反転術式は無理だったので次は筋トレを始める・・・入院生活で衰えた体を鍛えまくってやる!

 

俺はネットで適当に調べた筋トレ方法を毎日やることにした・・・効果はあるのか知らないがこの動画再生回数は多いので大丈夫だろう・・・

 

新しく投稿するならこの小説は残しておきます、タイトルは変えますが・・・上書きだと残念ながら元の話を読み返すことは出来なくなります

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