無下限アーカイブ   作:サリム

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第16話 信頼できるあなたに

ある日の帰り道、モモトークに一件の通知がきた通知の主はホシノで「久しぶりに会わない?」と書かれている

 

明日はちょうど暇なのでOKの返事を送っておく、ホシノとは久しぶりに会うし楽しみだな・・・

 

ちなみにモモトークでのやり取りは結構していてユメのことなんかも聞いている・・・就職できて今はもうアビドスを離れたみたいだ、結構な頻度で遊びに来るとか・・・

 

そういえば明日の服はどうしようか・・・前に買ったやつもあるし私服で行くか!

 

そんなことを考えていると家に着いたので日課を終え、眠りについた

 

 

 

 

翌日・・・

 

服は黒と白のパーカーでいいか、用意が出来たので外に出る

 

アビドスに行くまえに今日もミレニアムの廃墟に向かう・・・これも一応日課みたいなものだしな

 

ちなみに黒閃はまだ出たことがない、虎杖は極限の集中状態になって黒閃をだしていたけれど・・・俺には戦闘中に黒閃を出すことのみに集中なんてできない、まあいつかやってるうちに出るだろう最初はまぐれでもなんでもいいんだ

 

というかロボット相手だと黒閃出ないとかだったらやめて欲しい今までの時間が勿体ないし・・・

 

そういえば、領域についても勉強している、簡易領域とかは教えてもらわないと無理だろうけど・・・まあ漫画で言ってたことを思い出してあとはイメージの練習だけだけど、やらないよりかはましだろう

 

ミレニアム廃棄の入口着いた・・・

 

「お疲れ様です」

 

「あなたも・・・よく毎日こんな時間に来れますね」

 

「まあ、はい」

 

「・・・頑張ってくださいね」

 

この人たちとも仲良くなれた気がする・・・会うのは一緒だが数ヶ月も毎日通ってるからな、どうやら俺が中のロボットを減らしてくれていると思っているらしい、その通りだが・・・ロボットはあまり減っていない倒せば倒すだけ湧き出てくる

 

中に入っていつも通りサンドバック相手に拳で殴り続ける・・・時々でかいのが来るが通常よりちょっと硬いぐらいなので三発程度で壊れる、ちなみに通常のやつはワンパンだ、ある程度時間が経ったら山積みになっているロボット立ちを蒼で塵にして終わりいつもの場所で生徒会長とお話する

 

「どーも」

 

「今日は私服なんですね?似合ってますよ」

 

「ありがとうございます、生徒会長はずっと同じ服ですね?」

 

「・・・私は忙しくてこの服しか着ないので」

 

ほんとか?この時間話してるだけだけど裏では仕事してるのかな

 

「まあいいです、今日は何話します?」

 

「ふふっ今日はですねー見せたいものがあるんです!」

 

「なんですか?」

 

「ここで見せるのも勿体ないので今からサンクトゥムタワーに来れますか?」

 

うーん時間的には大丈夫だけど・・・

 

「俺が行っても大丈夫なんですか?」

 

「私がいいと言ったらいいんですよ?」

 

「わかりましたよ、じゃあすぐ着くと思うので・・・」

 

そう言ってビルに座っている状態から立つ

 

「あ、このドローンも持って来てください!」

 

「了解です」

 

ドローンを掴もうとするが・・・結構大きいので抱えて行くことにした

 

「へへっ空の景色が見れますね」

 

「ドローンって元から飛べますよね?」

 

「・・・出発です!」

 

 

 

 

「思ったより速かったですね」

 

サンクトュムタワーの入口に着いた

 

「私は一度通話を切りますね」

 

「はい」

 

というわけで初サンクトゥムタワーに入場する、受付の人が俺を見るなりお待ちしておりましたと言わんばかりの目線を送ってくる

 

その後案内されてエレベーターに乗り最上階へと上がっていく、案内係の人とは乗る前に別れた・・・最上階は連邦生徒会長の部屋しかないらしい

 

エレベーターが到着した扉が開く、レッドカーペットが一直線にあってその先に大きな扉がある

進んでいき扉をノックする

 

「どうぞ」

 

扉を開ける・・・広いっ何も無いっ

 

「何も無いですね?」

 

「一言目がそれですか?」

 

「それで・・・?見せたいものってなんですか?」

 

「聞いたらびっくりしますよ!?」

 

そこまで言われたら気になる・・・もしや今まで俺から聞いたことを再現してみたとか?この人頭良いらしいからありうる

 

「じゃじゃーん」

 

取り出されたのは大きめの四角い液晶・・・タブレットだ

 

「あっ!」

 

「あれ?思ってた反応と違いますね?」

 

これまさか・・・

 

「・・・タブレットですか?」

 

「ふふっ普通のタブレットではありません・・・名前はシッテムの箱と言います」

 

おお!思った通りだ

 

「システムの箱じゃないんですね?」

 

「この名前にも意味があるんですよ、まあそれはいいとして知りたくありませんか?このタブレットの機能を!」

 

「知りたいです・・・」

 

「そこまで言うなら仕方ないですね〜、機能は色々搭載しましたが・・・メインは私と同じくらい賢いOSですね!」

 

「生徒会長って賢いんですか?」

 

「もちろんです、なんせこのタブレットも私が作りましたから!」

 

「おお!?それは・・・ホントに凄いですね」

 

「えへへ・・・もっと褒めてくれても良いです」

 

シッテムの箱って生徒会長が作ってたのか・・・知らなかった、いやまあ覚えてないだけかもしれないが

 

「それで二つ目の機能は何ですか?」

 

「二つ目はこのタブレットを起点とした疑似空間をこの世界に作りだすことが出来ます!」

 

「・・・?俺にも分かりやすくお願いします」

 

「このタブレットの持ち主はいつでもどこでもタブレットの中の精神世界に入れるということです」

 

「入るとどうなります?」

 

「中で楽しくお話ができます!」

 

「・・・なるほど?ロマンありますね、それよりもすごい機能あったりします?」

 

「後はOSの演算能力を利用したものばかりですが・・・バリア張れたりとかですかね」

 

「俺も張れますよ、バリア」

 

「はい、参考にしました!」

 

・・・?別に俺が居なくても原作でバリアはあったが

 

「他にも色々機能を追加しましたが全部教えると面白くないので・・・」

 

「それ生徒会長が使うんですか?」

 

「いえ、これは・・・私が信頼できる大人の人に渡します」

 

先生のことかな?

 

「俺も早く会ってみたいです」

 

「近いうちに会えると思いますよ・・・」

 

「・・・」

 

この世界でも生徒会長は居なくなってしまうのだろうか・・・少し寂しいな

 

「まあ、まだ時間はあります!その間にもっと私のできることをしないと」

 

「頑張ってください、じゃあ俺はそろそろ・・・」

 

背を向けて部屋を去ろうとする

 

「あ、待ってください・・・これをあげます!」

 

渡されたのは腕時計のようなもの・・・小さい液晶がついている

 

「腕時計ですか?」

 

「はい、いつか役に立つ時が来るはずです」

 

「ありがとうございます、大事にしますね」

 

「はい・・・」

 

「じゃあ、さよなら生徒会長」

 

「はい、さようなら・・・サトルさん」

 

 

 

 

 

 

サンクトゥムタワーを出てアビドスに向かった・・・

 

それにしてもシッテムの箱を見せてくれるなんて生徒会長太っ腹だな、かっこいい腕時計もくれたし・・・でもこれで先生が来ることは確定したしこれでこのキヴォトスも平和になること間違いなしだ

 

飛んでいるといきなりスマホから通知が鳴る・・・ ホシノからだ、えっと「遅いよ!?何してるの?」と書かれているそんなに時間経ってないはずなんだけど・・・

 

腕時計で時間を確認するともう昼になっていた・・・嘘だろ?絶対そんなに経ってないって!

 

俺はスピードを速めた

 

 

 

 

 

 

「ふぅ・・・到着」

 

アビドス高校の校門前に降りた

 

ホシノは生徒会室かな?

 

中へ入って生徒会長へと向かった・・・と言っても入口のすぐそばなのでもう着いたが、ノックしてドアを開ける

 

「ホシノ久しぶり・・・」

 

中には見慣れない二人と雰囲気が柔らかくなった気がするようなホシノがいた

 

「あ、サトル!遅いよ」

 

「うん・・・ごめん」

 

「この人がホシノ先輩の言ってた・・・」

 

「ん、強そう」

 

椅子に座っている二人が俺を見てそう言う

 

「ホシノ?この人たちは・・・」

 

見覚えがあるが一応名前を聞いておく

 

「この子達はね・・・新しい私の後輩だよ!」

 

「お〜、二人とも入学おめでとう?」

 

「と言っても入学したの結構前なんだけどね〜」

 

「あーそうなんだ?」

 

「ところでさ」

 

「ん?なにかな」

 

「その喋り方って・・・」

 

「ああ、おじさんも後輩に好かれやすいようにね〜」

 

おじさん・・・慣れないけど、まあこれが運命ってやつか

 

「なんか似合ってるね」

 

「そうかな〜?」

 

「ところで二人はなんて呼べばいいかな?」

 

「私はノノミで大丈夫ですよー」

 

「私はシロコ」

 

「ノノミとシロコね二人ともよろしく」

 

「はい!よろしくお願いしますねサトルさん」

 

「よろしく、サトル先輩?」

 

「いや俺この学校に通ってるわけじゃ・・・」

 

バタバタ・・・ガチャ

 

「サトルくん!久しぶり〜」

 

いきなりドアが開きユメが俺に飛びついてくる

 

「久しぶりですね、ユメ・・・」

 

「なんだか大きくなったね?」

 

「あ、私も思ったな」

 

ホシノ・・・さすがにユメの前じゃあの喋り方はしないのか、なんか混じった喋り方だな

 

「ホシノちゃん!もっと柔らかくだよ?・・・あ、サトルくんホシノちゃんが私に、好かれる喋り方を教えて欲しいってお願いしてきたんだよ〜可愛いよね」

 

「そうだったんですね・・・可愛いですね!」

 

「・・・さっきの話だけどサトル大きくなったよね?」

 

「まあ俺も高校生で成長期ですから、あとは・・・筋トレしてるからですかね」

 

「私もよく筋トレをします〜以前のサトルさんの写真とかあったら見たいです!」

 

「あー俺の写真・・・撮っとけば良かった」

 

よくある鏡の前で筋トレ前と後を比べるみたいな・・・

 

「サトル先輩は鍛えて意味あるの?」

 

「ふっふっふ・・・今の俺ならホシノにも勝てるぜ?」

 

「ホントに!?」

 

ユメが驚きながら俺を見てくる

 

「鍛えまくってますから・・・」

 

「本当ならやってみて欲しい、私は何度やっても勝てなかった」

 

「じゃあホシノ、運動場行こうか!」

 

「えぇ?ほんとにやるの?」

 

俺たちは運動場に向かった・・・

 

新しく投稿するならこの小説は残しておきます、タイトルは変えますが・・・上書きだと残念ながら元の話を読み返すことは出来なくなります

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