無下限アーカイブ   作:サリム

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第9話 悪夢

気がつくと俺は火の海の中に居た・・・

 

「暑い・・・ここは?」

 

俺確かミレニアムに居たはずだよな?、夢か何かか?・・・いや暑さを感じてるのが夢じゃない証拠か

 

なんか空が赤いな・・・

とりあえず場所がわかるもの・・・スマホの地図アプリを見るか

 

スマホを開いて地図アプリで現在地を見てみる・・・するとそこに映し出されたのは

 

「ここが・・・ミレニアム?」

 

嘘だろ・・・?流石のゲヘナでもここまでするやつはいない・・・。ということは・・・色彩関係か?

空が赤くなってるのもそのせいか、原作で色彩が来ていたけどまだ2年も前だぞ?

 

もしかして俺が来たことで未来が変わった・・・?

嫌な考えが頭を過ぎる

 

俺が来たことで色彩が来てしまったなら・・・何とかしないと・・・

 

とりあえず原作と同じ感じならまずはキヴォトスのどこかに虚妄のサンクトゥムがあるはず・・・それを壊しに行こう・・・

 

その前に連邦生徒会に行ってみよう・・・なにか作戦を立ててるかもしれない

 

・

・

・

 

連邦生徒会がある場所まで来た・・・辺りは燃えてて悲惨な状態だけどこの建物だけは被害が少ない・・・

 

中に入って受付にいる人に話しかける

 

「今さっき目が覚めたんですけど、どういう状況ですか?」

 

「・・・詳しいことは私もよくわかりませんが未曾有の災害がこのキヴォトスを襲っているとしか・・・」

 

「じゃあ連邦生徒会長に会えますか?俺もなにかの役に立ちたいんです!」

 

「連邦生徒会長は会議中です・・・、一般生徒は立ち入り禁止ですので・・・」

 

無理か・・・

 

そう思っていると受付にある電話が鳴る

 

「え?何故それを・・・はい、・・・了解しました・・・」

 

どうしたんだろうか・・・?

 

「連邦生徒会長があなたを呼んでいます・・・こちらへどうぞ」

 

連邦生徒会長が俺を呼んでいる?なんで俺が来たのがわかったんだ?

 

そんなことを考えながら案内された部屋に入る・・・

中には大きな机の周りには各学校の代表が座っていた、俺が知ってる人は居ないけど・・・

 

「よく来ましたね・・・あなたのことは知っていますよ、サトルさん」

 

この人が連邦生徒会長だろう・・・成長したアロナだ

 

「どうも・・・」

 

「作戦はもう決まりました・・・エネルギーを放出している塔を一斉に攻撃します、あなたはそれを手伝ってください」

 

・・・?なんか怒ってる?

 

「わかりました・・・俺はどこの塔を担当するんですか?」

 

「最初はアビドスからです、終わったら次の塔に行って援護してください」

 

あ、俺は全部担当なんだ・・・扱いが雑だな、まあ飛べることも知ってるなら当然・・・だよな

 

「わかりました」

 

「・・・では3時間後までにアビドス砂漠のこの場所まで来てください」

 

「ではみなさん、準備しに向かいましょう」

 

そう言うとみんな解散していった

 

・・・俺も行くか

 

・

・

・

 

アビドス砂漠に到着した・・・あれが虚妄のサンクトゥムか、禍々しい雰囲気を纏っている・・・

 

このまま時間が来るまで待つか・・・

 

・

・

・

 

3時間後・・・

 

「作戦開始!」

 

その掛け声と共に虚妄のサンクトゥムへと突撃して行った

 

虚妄のサンクトゥムの前には守護者がいる、ここだとビナーが守護者にあたる

 

俺は空を移動しながらビナーの目の前に行く・・・

 

「グオオオオオオオオ」

 

ビナーが叫び声をあげる

 

「うるさい・・・」

 

他のサンクトゥムにも行かないといけないから早めに終わらせないと・・・

 

完全詠唱の蒼で頭を狙えば一撃で破壊できるかな・・・

 

確か詠唱は・・・

 

「位相、黄昏、知恵の瞳、術式順転:蒼!」

 

俺が放った蒼はそのままビナーの頭を握りつぶすように収縮していき、ビナーの首から先は無くなった

 

なんか簡単だったな・・・

 

「次行くか・・・」

 

次は・・・

 

・

・

・

 

そのまま俺は全てのボスを倒した・・・、全員蒼で一撃だったけど・・・

 

俺は連邦生徒会長がいる会議室まで戻った

 

「全部終わりましたよ?」

 

「そのようですね・・・」

 

なんか事が思い通りに進むというか・・・なんというか

 

「会長!タワーを破壊して散らばったエネルギーがこの付近に集まっています!」

 

・・・?そんなことあったっけ?うーん確かペロロジラとは戦ってないな・・・それかな?

 

「じゃあまた行ってきます」

 

俺はそのまま外へ出ると向こうにペロロジラが見える

 

そのまま近づいて完全詠唱の蒼をぶつける・・・

 

「あれ・・・?」

 

ペロロジラに当たったはずだがピクリともしない・・・

 

ペロロジラは俺を素通りしてみんながいるタワーへと近づいていく・・・

 

「なんでっ!?」

 

どうして効かないんだ?今までは全部一撃で倒せてたのに・・・?

 

そのままペロロジラは口の辺りに光を貯め始める

 

まずいっ

 

そう思った時

 

ビームが発射された

 

タワーは消し炭になり跡形も無くなった、生きてる人は一人も居ない

 

「あ・・・ああああああああぁぁぁ」

 

俺のせいで人が死んだ・・・

 

俺はその事実に耐えられなかった

 

・

・

・

 

あの後ペロロジラは何故か消えた

 

俺は何も残ってないタワー跡を見ながら地面に座り込んだ

 




適当で申し訳ない

新しく投稿するならこの小説は残しておきます、タイトルは変えますが・・・上書きだと残念ながら元の話を読み返すことは出来なくなります

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