夕食の準備に向かっている間、ユウスケは幽々子に話しかけます。「ここは桜が沢山あって、しかも美しく綺麗ですね。」
幽々子は微笑んで答えました。「ふ、そうでしょ?」
ユウスケは続けて、「でも、あの一番大きい桜だけは咲いてないんですね。」と不思議そうに述べます。
幽々子はゆったりとした口調で、「あれは西行妖といってね。私もまだ咲いてるのを見たことないの。」と説明します。
「へえ、いつ咲くんですか?」とユウスケがもっと知りたそうに尋ねます。
「私にもわからないわ。西行妖にはもっと春が必要なの。」と幽々子は答え、さらに問いかけます。「ユウスケくんも咲いている姿をやっぱり見てみたい?」
ユウスケは少し考え、目を輝かせて言います。「そうですね。あんなに大きな桜が咲いているのを見られたら、さぞ素晴らしい眺めでしょうね。」
幽々子は笑顔で、「ふ、じゃあちょっと頑張って咲かせてみましょうか。」と言います。
その時、料理を終えた妖夢が戻ってきます。「2人とも、夕食出来ましたよ〜。」
幽々子は柔らかい声で応じます。「は~い。あと妖夢〜。私、西行妖を咲かせることにしたわ。ユウスケくんも見たいって。」
妖夢は驚き、「えっ!」と驚きましたが、すぐに理解し、「分かりました幽々子様。二人ともとりあえずお食事をどうぞ」と促します。
ユウスケは妖夢が作った肉じゃがやカレーライス、そして味噌汁を食べながら、その料理の腕前の素晴らしさに感嘆し、褒め言葉を贈ります。
「妖夢お姉ちゃん、料理上手なんですね。どれも美味しいです。」と、ユウスケは笑顔で感謝を伝えます。
妖夢は少し照れながらも、とても嬉しそうに微笑みます。「ありがとう、ユウスケくん。」と彼の言葉をしっかりと受け止めます。
食事を続ける中で、妖夢はふと幽々子に尋ねます。「幽々子様、西行妖が咲くまではユウスケさんは白玉楼に滞在されるのですか?」
幽々子は穏やかに微笑みながら答えます。「そうねぇ〜。せっかくだから咲く瞬間を見てもらうためにお泊まりしてもらいましょう。」
ユウスケは少し戸惑いながらも、「え~と、暫くお世話になります。」と快く承諾します。
妖夢は嬉しそうに「えへ~。ユウスケくん、お姉ちゃんがお世話してあげますからね〜。」と、ユウスケを労わるように言いながら、頭を軽く撫でます。
こうしてユウスケは、白玉楼での日々を楽しむことになり、妖夢との楽しい時間がこれからも続くことを予感しつ、新たな日々を楽しみに思いました。幽々子と妖夢と共に、西行妖が咲く日を心待ちにしながらの滞在が始まります。
「ユウスケさん、お風呂の用意もできましたので、お入りくださいね。」と妖夢は優しく促します。
「わぁ、ありがとうございます!」とユウスケは嬉しそうに返します。
幽々子と妖夢に別れを告げた後、風呂場に向かうと、そこには湯けむりが立ち上り、檜風呂が広がっていました。ユウスケはドキドキしながら服を脱いで裸になり、湯につかりました。
「はぁ~気持ちいい〜」と思わず声が漏れてしまいます。
「ユウスケさん、ごゆっくりどうぞ」と妖夢が声を掛け浴室に入ってきます。
「あ、妖夢さん。ありがとうございます」とユウスケは感謝の言葉を述べます。
「うふふ、遠慮せずにゆっくりして下さいね〜。」と妖夢が微笑みました。
二人で湯船につかりながら、ユウスケは妖夢に白玉楼での生活や幽々子との関係について尋ねました。
「妖夢さんはここで暮らし始めて長いんですか?」とユウスケが尋ねると、妖夢は少し考え込んだ後に答えました。
「そうですね……もう数十年くらいになるでしょうか。最初はおじいちゃんがいたんですが、居なくなってからは幽々子様と二人で暮らしていましたが、今はユウスケくんや幽々子様と過ごす日々が本当に楽しいです。」
「妖夢さん……僕で良かったらいつでも話し相手になりますよ。」とユウスケは心からの言葉を伝えました。
「ありがとうございます、ユウスケくん。そう言ってもらえると嬉しいです。でも……」と妖夢は少し照れくさそうに言葉を続けました。
「でも?」とユウスケが聞き返そうとすると、
「ユウスケくん、お風呂から上がったらお姉ちゃんの部屋で一緒に寝ましょうか?」と妖夢は提案しました。
「えっ!?」とユウスケは驚いてしまいましたが、妖夢は気にせずに続けます。
「あの……もしよかったら一緒に寝てもらえると嬉しいかなって……」と少し恥ずかしそうに言う妖夢を見て、ユウスケもドキドキしてきました。
「わ、わかりました……。」と返事をするしかありませんでした。
お風呂から上がり、妖夢の部屋に向かう間も二人は手を繋ぎながら歩きました。そして部屋に入り、布団に入ると、妖夢が抱きついてきました。
「ユウスケくん、お姉ちゃんを甘えさせてくれる?」と妖夢は囁きます。
ユウスケも優しく抱きしめ返し、「はい。」と答えると、妖夢は嬉しそうに抱きついてきました。そして二人は幸せな夜を過ごしました。
次の日の朝、ユウスケは早起きして朝稽古をしている妖夢を観察していました。華麗な剣技で次々と技を繰り出す姿に感動していました。
「ユウスケくん、おはようございます!」と妖夢が元気に声を掛けてきました。
「あ、おはようございます!妖夢さん!」とユウスケも挨拶しました。
その後、朝食の準備ができたので、二人で食卓につきます。幽々子との楽しい会話や美味しい料理に舌鼓を打ちながら、妖夢とユウスケは白玉楼での暮らしを楽しんでいました。
「ユウスケくん、これから毎日一緒にお風呂に入って一緒に寝ましょうね〜。」と妖夢が嬉しそうに言うと、幽々子も笑って言いました。
「あらぁ〜ユウスケくんはやっぱり妖夢に好かれてるわねぇ〜」
「えっ!?いや……その……あはは」とユウスケは照れつつも、幽々子や妖夢の優しさに感謝しました。
妖夢の稽古を見ているユウスケは妖夢に質問します。
ユウスケ「僕の能力は技のコピーは出来るけど通常攻撃はコピー出来ないんだよね。僕でも練習すれば強くなりますかね?」
妖夢は考え込んでから答えます。
妖夢 「う~ん、どうなんだろう?ユウスケくんはまだ子供だから、あまり無理しない方がいいと思うけど……」
ユウスケ「妖夢さんの年齢からしたら子どもかも知れないけど一応こでも大学生なんだけど」妖夢は笑いながら言いました。
妖夢 「あはは、ごめんごめん。でもユウスケくんは普通の人間なんだから無理する必要はないよ!私もおじい様の剣術を見よう見まねで練習してただけで強くなってきたから心配しないで。」と優しく言います。
ユウスケは少し残念そうに笑います。しかし、妖夢が自分の事を考えてくれていることが嬉しかったのです。
戦闘描写に満足してる?
-
してる
-
してない