地底スタートの幻想郷生活   作:四国の探索人

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第五十七話 紫の説得(暴力)

八雲藍が挑発するように言い放つ。「ふん。人間なのに紫様の結界を汚すなど恥を知れ。」彼女は鋭い弾幕を放ちますが、ユウスケはミサイルを生成して八雲藍の弾幕と相殺させます。

 

魔理沙が手を貸します。「手伝うぜ!ユウスケ。マスタースパーク!」彼女は強力なマスタースパークを放ちますが、八雲紫が能力を使って赤い裂け目に吸い込みます。

 

魔理沙が戸惑い、「なんだあれは?私のマスパはどこいったんだぜ?」と驚きます。そして突然、魔理沙の後ろに赤い裂け目が開き、彼女のマスタースパークが出現します。

 

ユウスケが叫びます。「魔理沙、避けろ。マスタースパーク。」ユウスケは自分のマスタースパークでそれを相殺します。

 

霊夢は内心で驚きます。「魔理沙のマスパが赤い裂け目に吸い込まれたかと思ったら別の場所から出てきた。マスパが移動した?」

 

ユウスケは厄介な状況を察し、「生成モシンナガン」と呟きながらモシンナガンを構えて紫に発砲します。しかし、八雲紫も「同じことよ」と言い、またしても弾丸を赤い裂け目に送り込みます。

 

弾が後ろから現れ、ユウスケは銃弾を受けます。「クッ、やはり攻撃を別の場所に移動させられてる。だが近接ならどうかな。」ユウスケは「宗三左文字」を生成し、紫に迫ります。

 

しかし、八雲藍が「させるわけ無いだろ!」と函先でユウスケの進行を妨げます。魔理沙が急襲をかけ、「ブレイジングスター、行けユウスケ。」と言いながら八雲藍に突撃してユウスケを援護します。

 

ユウスケはその隙に紫の元へ向かい、「これでも喰らえ。」と刀を振り下ろしながら叫びます。八雲紫は冷静に「ここまでこれたのは褒めてあげるわ。でもまだまだのようね。」彼の足元に赤い裂け目を生成して閉じます。

 

ユウスケの足が切断されますが、彼は痛みに耐えながらすぐに自身の能力で足を再生します。八雲紫は驚きつつ、「あなたは複製出来るのね。ならこれはいただこうかしら。」ユウスケの切断した足を取り出し、食べ始めます。「うむ、あなた美味ね。」

 

ユウスケは冷静に対策を考え、「これでも喰らえ。」と新たな策を試みます。八雲紫が「また爆発物?同じことよ。」と裂け目に入れると、ユウスケはその瞬間を狙って爆発物を起爆します。

 

紫は驚き、「やってくれたわね。」と声をあげます。魔理沙を倒して捕まえてきた八雲藍も尋ねます。「どうしました紫様。」

 

八雲紫は説明します。「この子の爆発物をスキマに入れたら、内部で大爆発を起こしたわ。ある程度の衝撃なら何もないけどあなた何したの?」

 

ユウスケが得意げに言います。「また裂け目に入れてくれると信じてましたよ。核爆弾を…。」

 

 紫は困惑しながら、「あんなモノ、スキマ以外で爆発されたらたまったもんじゃないわ。もしスキマに入れなかったらどうするの?サイコパス?あなたの核爆弾のせいで私のスキマは一時的に混乱しているわ。これ以上の戦闘は不毛になりそうだから止めときましょう。」と一時的な休戦を提案します。

 

 紫は霊夢に向き合い、「今代の博霊の巫女。冥界の境界の修復はそのうちやっておくわ。今日はもうそこの白黒のお友達と核爆弾のお友達を連れて帰っていいわよ。」と告げます。

 

 霊夢は魔理沙とユウスケを家に連れ帰り、ひとまずこの日の一件は幕を閉じました。

 

 霊夢たちが帰った後、八雲藍は心配そうに八雲紫に尋ねます。「紫様。戦闘を続けても問題なかった気がしますが、良かったのですか?」

 

八雲紫は静かに笑みを浮かべながら、「藍、これを見てみて」と言い、赤い裂け目を開きます。その中に八雲藍を招き入れます。

 

藍は中を覗き込み、一部が吹き飛んだスキマを見て驚愕した表情で声を上げます。「こっ、これは…。あのユウスケというやつ、核爆弾がこれほどの威力とは、、なんて兵器を持ち込んでいるんだ…!!」

 

八雲紫は冷静に説明を始めます。「ユウスケという存在は、どうやら一般的な幻想郷の住人とは異なり、彼の能力で様々な兵器を生成することができるの。特に核爆弾を使われたときは、私も無視できなくてね。」

 

「彼の力を真正面から相手にするのは賢明ではないわ。今はお互いが引き下がった方が利口よ。あの能力を考慮すると、目立った行動を避けた方がいいと判断しただけ。」と八雲紫は続け、状況を収めた意図を語ります。

 

八雲藍は驚きながらも、「なるほど、だからあの場で引き下がったということなんですね。」と言い、納得した表情でうなずきます。

 

八雲紫は頷き返しながら、「いつかこの力が幻想郷のために役立つことになるかもしれないわ。その時まで、彼のことは慎重に見守っていきましょう。」と言います。

 

それから八雲紫は裂け目を閉じ、静かに夜空を見上げながら次の策を考えます。

 

 藍「紫様。ついでに聞きますが彼の肉片は美味かったですか?」

 

 紫「人間なんて暫く食べてなかったけど、採れたての新鮮だから生きが良かったわ。彼は四肢がなくても複製出来るみたいだからまた食べれると思ったら楽しみね。」

 

 藍「死なないなら一回でいいので食べて見たいですね。」

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