藤原妹紅 日記
10月1日
人里の人達がしているという日記というものを蓬莱人の私もしてみようと思う。
永遠の時を生きる私にとって過去や未来というものはあまりに気にするには値しない。
輝夜や永琳は昔からの知り合いとしているが、それ以外の人間は例え仲良くなっても直ぐに死んでしまう。
そんな悲しい現実から目を背けるため自分から誰かと仲良くなることはなかったが今回、私は人生の転機といえる出会いをした。
そのものの名はユウスケ。幻想郷での異変の際に出会った男だが最初はアイツが私のことを"もこたん"なんて呼ぶから殴ってやった。
まあ、そんな出会いはあれアイツは人間でありながら異変の解決を名乗り出た。
いつもなら私は人里まで送り返すのだが、アイツは私に殴られてもなんにもない様子で回復していた。
私はそれを見て久しぶりに手応えのありそうな奴だなと戦いたくなった。
輝夜と戦いすぎたせいで手加減を忘れアイツを一度は殺してしまったもののアイツは復活した。
私は驚いたぞ。蓬莱人ならまだしもアイツは能力で復活したらしい。
人は直ぐに死ぬが復活出来るアイツなら死ぬことなく永遠に仲良くいられんじゃないかと思った。
友達もいない私はもしかしたら1千年ぶりに新しい友達が出来るかと思いアイツの異変解決に付き合う事にした。
初めは輝夜に勝てるなんて1ミリも思っていなかった。
だが、アイツは神をも凌駕するような能力にて私と共に輝夜を倒した。
私も驚いたが、輝夜も驚いていた。
戦闘中にも私とアイツ、輝夜と何ん回も何回も死んだが最高に楽しい戦いだった。
まあ、今回の戦いを見て今まで輝夜が私に手加減してたのでは、という点では怒りたいがここは抑えよう。
戦闘後に楽しく談笑している中、輝夜がアイツに求婚しようとしていた。
普通なら関係ない人間の事なんて放置しておくが1千年ぶりの友人を輝夜に取られるようで私は間に入ってしまった。
アイツに私は嫌われていないだろうか。1千年ぶりに長い長い付き合いになりそうな奴が出来たんだ。
私の手から離すわけにはいかない。
その日の別れ際に輝夜がアイツと友達から始めましょう?と握手をしていた。
私の中では共に殺し合いをした仲であるから勿論、友達以上だとは思っている。
だがもしアイツが私の事を思っていなかったらどうしよう?そんな疑念がよぎり私はわざわざアイツに私も友達だよな?と確認してしまった。
友達が出来たことはないため友達かどうか確認するなんてことは本来しないことを後からてゐちゃんに教えられたのにハッとして、やはり私にとってアイツはもうどうでもいい存在ではないことに気づいた。
アイツは輝夜の友達から始めましょう?の握手に応じていた。ということは私も友達以上になることは出来るのだろうか?
1千年以上、不老不死である事を忌み嫌われ隠れ続けた身。そんな私を気にせず共に戦ったアイツ。
恋愛なんてしたことないが、アイツとなら永遠に共にいれると思ってしまう。
死ねない私にとってアイツは希望なんだ。人里での恋人との意味合いとは違うかもしれないが私もアイツとそんな風になれないだろうか。
なあ、ユウスケ。
ニゲルナヨ?
先週、更新遅れたから今週は多めに書いてる。
戦闘描写に満足してる?
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してる
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してない