1ヶ月が過ぎた、だんだん素が表に出てきている、学校は楽しい、記憶すっ飛んでるのとか気にならないくらいには楽しい、友人も増えた、ヒフミにはモモフレンズを布教され、一緒に話せるほどには詳しくなり、セリナには毎日のように髪をいじられ一緒にショッピングに行くような仲になった、あと救護騎士団によく誘われるようにもなった。
終わったはずなのにたまにセイア様がアトリエに遊びに来るようになってしまった、友人の愚痴やら長話を聴いてたせいか最近同級生と話しているとたまに口調が似る。
「セイア様、今日はどんなご用件でしょうか?」
「様呼びはやめてくれないかい?君と私との仲じゃないか、そんな堅苦しくする必要はないよ。」
「ではセイアさん、いつまでここに入り浸るつもりですか?」
セイアさんが何を今更と言いたげな顔を向けている、そんな顔向けられても困るんですがどうやら相当気に入られてしまったみたいです、たかが友人に贈る誕生日プレゼントを一緒に作っただけなのですが。
あ、プレゼントはなんか小言を色々言われたみたいですけど喜んでくれたそうです、まぁ頑張りましたからねセイアさん。
「シオリ、君は部活動に入っていないらしいじゃないか、救護騎士団とか向いていそうだが部活動に入る気はないのかい?」
なんだかはぐらかされてしまったが仕方ない、質問に答えるとしよう。
「急になんですか、こんな無愛想な包帯も巻けないない人間が救護騎士団とか流石に無理があるでしょう。」
「医療知識は所属すれば嫌でも覚える、それに怪我を治すだけが救護ではないだろう?君は心理的治療ができるタイプの人間だと思うのだよ、私の長話に付き合い私の問にもちゃんと答えられる、口が固く、気持ちの切り替えも早いし向上心もそれなりにある。優秀な人材だと私は思うがね。」
なんかセイアさんが私の事を話すところはじめてみたきがしますね、結構私の事見てるんですねこの人。
「………できると思いますか?」
「あぁできるとも、君の友人もそう思っているのではないかね、それに君は君が思うより感情が顔に出ているよ。」
「………え?」
なにそれ本当に?めちゃ恥ずかしいんだけど…
「照れてるのかい?可愛いところもあるね君は。」
***
次の日私は入部手続きをしに行きました、事前に知らせていたらしく現団長とミネ先輩は歓迎ムード、セリナはすごく驚いた表情をしていました。
「シオリちゃん、入部しても大丈夫だったんですか?お店の事とかどうするんですか?あとカウンセリングもするとか聞いたんですけど。」
「心配いらないよ、元々趣味の延長だったし、大した稼ぎでもなからね。カウンセリングに関しては私の友人の狐様からも推薦をいただいてるし、やるだけやってみるよ。」
「セイア様の事狐様と言うのはあまり良くない気がします……」
「そんな事より、これからよろしくねセリナ」
「……はい、よろしくお願いします。」
まさかこんな形で入部することになるとは思ってなかったけどセリナの笑顔見れたし結果よかったなと思った。
部活内容を教えてもらい、制服を作るための採寸と怪我の治療の練習をして今日1日が終了した これに付属して心理カウンセリングをしなくてはならないので忙しくなることを感じた、でもきっとこれから楽しくなりそうだ。
おまけ
シ「セイア様、1日に何回も呼び出すのはやめていただきたいのですが。」
セイ「良いじゃないか、君ともっと話がしたいんだよ、それに君を独り占めしているよ面白い事が起きるからね。」
シ「ほんと良い性格してると思いますよ。」
セイ「それはありがとう。」
シ「褒めてません。」
そんな事を話してはいますがなんか、セリナが私の後ろでずっと怖い顔してる、その顔人前でしちゃいけないよセリナ………
という事で何かしらメインに関わる部活には入れないとなと思ったので、ティーパーティーでも良かったのですがメインヒロインと一緒の救護騎士団に入れました。
今書いてて曇らせほとんど無いなと思っている事でしょうがエデン条約編はちゃんとやりますよ曇らせ。その雲は無くなるのかはお楽しみに。