ゼンレスゾーンゼロ ・ 聖剣   作:うどん米

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主人公が覚醒してあっさり勝つ?そんなご都合展開がゼンレスゾーン・聖剣にはないんだよねえ――しっかり代償は払ってもらいましょう。


第60話・確かに届いた俺の腕

 

異様な姿に変化したナナシをグランは大きく目を見開きながら唖然としていた。

 

「――随分装いが変わったね――これは、本気で行かないといけないみたいだ」

「今更出し惜しみするものがあるのか?グラン――決着を付けに来た」

何にせよ、俺に残された時間は120秒。すぐさま、ムゲン・ザ・ハンドで柱を掴む。

 

「はぁぁぁ!」

そして、ゴムみたいに引っ張りその伸縮性と常時発動している『真・熱血パンチ』を併用し一気に距離を詰める。

 

 

「っ――『イグナイトスティール!』」

俺はわざと相手の左側に跳んだ。その理由は、俺のスピードに対抗するために反射的に『イグナイトスティール』を使ってくると読んだためである。フローズンスティールであれば、俺の動きに影響がでる可能性があった。

 

 

「その薙ぎ払い読んでいた!発射!」

既に発動させていた両手の『正義の鉄拳』をロケットパンチのように突っ込むスピードに乗せ放つ、当然薙ぎ払いと激突することになるがそれで数秒短剣が止まる――。

「なっ――」

 

 

「ふっとべぇぇぇ!!」

眼前で止まった炎を後に――振りかぶった拳は『正義の鉄拳』『真・熱血パンチ』そして纏われた『マジン・ザ・ハンド改』を複合で在りその破壊力のままグランをパイプ群まで吹っ飛ばした。

 

 

(よし、今のうちに火打石を――)

今俺の手にはトライアンフのアジトからこっそりくすねた火打石がある。こいつを投下すれば実質の勝利だ。

『ナナシ、後ろだ!』

アルターエゴの警告に視線を火の湖から切る。それが功をそうしたのか眼前で火球はすり抜けていった。

 

『さっきのナナシの打撃、完全に入ったと思ったけど――寸前に後ろに跳んで衝撃をやわらげたんだ、思ったよりダメージは入っていないみたい』

「――くっ、戦闘じゃやっぱりあっちの方が上手か」

でも、今の『アトミックフレア』は軌道がおかしかった、脳が軽く揺れるくらいのダメージは入っている。

 

 

 

「畳みかけるしかない!もっかい発射!」

両手から放たれた『正義の鉄拳』は土煙を切り裂きながらグランに迫る、その影に乗りながらナナシも接近しているが、すぐさま後方に跳ぶ。

 

 

それは、目の前で正義の鉄拳が粉々に粉砕されたからである。

『まずいな――ナナシ、8本展開している『ムゲン・ザ・ハンド』の操作は俺がやる、全力で隙を作るから今度こそ渾身の一撃を叩きこめ』

「わかった――でも、その前にこれを生き残ってからかな!」

 

土煙に光が灯る、赤、白、紫――

「生きていられるかい?『グングニル!』」

最初の戦闘の時グングニルは短剣が変化していたが今度は空中に無数の紫の槍が浮かぶ。

 

「――ふぅ、突破する!!」

体を覆うマジンは飾りではない、俺の防御力を高めると同時に全体の身体強化もついでに行っている。そして、今はエネルギーは無制限――何より命のかかった場面――ナナシの集中を極限まで引き上げていた。

 

 

『ナナシ!絶対足を止めるな!止めたら死ぬぞ!シーザーたちも全力で避けてる、お前は全力でグランをぶん殴れ!』

アルターエゴの言う通り、見えてはいないが無数のグングニルが俺の足跡を踏んでいるのがわかる。ムゲン・ザ・ハンドの時も思ったが無数の何かを動かすにはかなりの集中力を要する、だがグランはそれほど辛そうに見えない。

 

 

「流石だね、ナナシ!『アトミックフレア!』」

それは、グングニルの動きがある程度オートで設定されているからだろう。そのせいか足を止めなければ当たることはない。

それよりも問題は、先ほどまでのアトミックフレアは単体の火球だったのだが、俺の目が正しければ4つに分裂している。

 

『安心しろ狂ってない!確実に4つのアトミックフレアが来てる、でも一つ一つの威力は大きくないみたいだ。』

ちらりと後方を確認するが味方はおらずグングニルが刺さっているのみ、ならば――避けるべき――だけど、避けるために減速すればグングニルに追いつかれる。

 

 

(まさに前門のアトミックフレア、後門のグングニルか――)

出来ればこのトップスピードを維持したい、後二歩強く地面を踏んで走れればグランを間合いに入れられるというのに――

 

「ナナシ!勇者は何者も恐れねぇんだ!」

「シーザー、ああ!」

シーザーからの激励を受ける――そうだ、今更何を恐れているんだ、郊外の人々、カリュドーンの子の皆、アキラ、リン。みんなに危険が及ぶこと以上に何を恐れる必要がある。

 

(活路は、灰に飛び込むしかない!)

アトミックフレアは分裂することによって各々の軌道で俺に襲い掛かってくるわけだが――ちょうど、野球の変化球のような動きをするものもあれば直球に飛んでくるものもある。

 

 

 

「―――っ、何!?」

アトミックフレアが爆裂し、土煙が巻き上がると同時にそれを切り裂きグランの前に現れたのは、灰をかぶったナナシだった。

 

「灰から蘇ってやったよ!」

どうやったかと言うとすごく単純、直球そしてカーブ球が俺に着弾する寸前にスライディングで下をすり抜けその爆発の煙に乗じて近づいてきたのだ。

 

 

「この距離ならベールも張れないだろ!」

だが、相手も当然『ウォーターベール』も『フレイムベーム』も張れないことなんてわかっている。

それに、グランは既に壁際まで追い詰められたこの場面で退路を塞ぐ壁は作れない。

ならば、相手が次にする必殺技は『イグナイトスティール』と『フローズンスティール』だ。

 

 

「その程度じゃ、俺は負けないよ『イグナイトスティール!』『フローズンスティール!』」

単調かもしれないが、この二つの必殺技は発生が早く、緊急時の防御、攻撃への転用はもちろん、シーザーにヒートショック現象を発生させたり用途は多種多様。

 

 

 

 

『でも、それは振れたらの話だ――出させなければどうということはない!!』

タイミングを計っていたアルターエゴのムゲン・ザ・ハンドで二本の聖剣を4本ずつの手で掴み、動きを封じていた――もちろん、数刻を稼ぐのが限界。

 

「ここだァァァァッ!」

『真・熱血パンチ』『正義の鉄拳G3』『マジン・ザ・ハンド改』を同時発動した拳は“ド

ン”と強く地面を踏み込んだ勢いのまま――グランに突き刺さった。

 

 

今度は、バックステップで勢いも殺せない――壁にめり込みクレーターを作るグラン。

「なっ――」

だが、そこでも俺は驚かされることになる、グングニルの柄が少しだけ俺の拳の軌道をずらしていたのだ。

なんと、ムゲン・ザ・ハンドで聖剣を振るのを防がれたほんの数コンマ先、グングニルを起動、そして聖剣を変化させる形で展開することで柄を伸ばしたのだ。

(マズイ、完全に直撃してないから戦闘不能になったわけじゃない――追撃を――)

 

 

 

「一歩足りなかったね、ナナシ」

振り切った右ではなく左の拳で追撃を放ったがグランは難なく体を翻し避ける。それと同時に、壁際を脱してしまった。

 

「ぐっ――」

ここで気絶させておかなければ、継続してシーザーたちを狙っているグングニルを止められない。つまり、火打石を投げ込めるチャンスが生まれないことを意味する。

 

「ナナシ、君も厄介だけど――後にしておこう」

グランは懐から筒状の何かを取り出し、ピンを抜く。爆弾の類の可能性があるが、全身がマジンに守られているナナシは臆さず突撃する。

 

「煙幕――無駄だ!」

既にモルスに煙幕を放たれた時にも実践済みだが、拳を地面に叩きつけその衝撃波で辺りの煙を吹き飛ばす。

 

(見えた、グラン――ってどこを向いて――)

グランからすれば俺の居場所は今の一撃でわかるはずなのだが、グランは完全に明後日の方向を向いていた。

 

『ナナシ!シーザーたちが危ない、あの方角に人の気配がする――それも、完全に煙幕が晴れたわけじゃないおそらくシーザーたちはこの現状に気づいていない!』

「グランを止められるか――」

だが、グランと俺には4~5メートルと言う、微妙な距離にいる。これでは、先ほどのようにムゲン・ザ・ハンドでキャンセルは難しいだろう。

 

 

「先回りするしかない!」

一直線でシーザーのもとに向かう、途中で煙幕は晴れシーザーと目が合う。

 

「あん?ナナシ、どうしたんだそんな血相変えてよ」

どうやら、ライトとイアスは先に避難したようでいたのはシーザーだけだった。

 

「避けろ、シーザー!もう来てる」

「なっ――」

煙幕を切り裂きながら迫る『ノーザンインパクト』それをシーザーはローリングで回避する。

 

「危ねえじゃねぇか!!」

圧倒的な反射神経があったシーザーだからこそ回避できたが一歩遅ければ確実に命を奪って――その結果も操作されていたものだった。

 

 

 

誘導されていたのだ、シーザー一体どこに回避するのか、俺が守りに行くことも全て読まれていた。シーザーは俺に被害が及ぶまいと、反射的に俺から離れるように回避する。

 

「シーザー!!!」

そして、そこに向かって『ファイアブリザード』を合わせる――そうすれば、確実にシーザーの命を奪える。

 

 

でも、一つ俺はあいつに勝った部分がある。

それは『フルアーマー・ザ・ハンド』の身体強化が彼奴の予想をほんの少しだけ超えていたということだ。

ムゲン・ザ・ハンドと真・熱血ジャンプによって強化された両の脚はその瞬発力をもってして限界を超えた。

 

 

 

トン――左手でシーザーを押しファイアブリザードの脅威から回避させる。

 

 

 

(――ああ、どうかそんな顔をしないでくれ)

 

 

俺の腕は確かに今、届いた。

 

だが、その代償としてファイアブリザードの一撃を左腕はもろに受ける。

 

グチャッ!

音を立てながら前腕から先が空中を舞い――ポトッと今地面に落ちた。

 

 

「な、ナナシ――お、オレのせいで――腕が――」

シーザーが駆け寄り、失った腕の部分を確認する、幸いにもファイアブリザードの特性上止血はされているようだ。

 

 

 

「は、はぁ――うっ」

それよりも、ピンチなのは今、フルアーマー・ザ・ハンドが解けたのだ。それと同時に猛烈な虚脱感、倦怠感、吐き気が俺を襲っていた。

 

『――時間切れだ120秒たってしまった。もう、あらかた燃料として使えるものは使ってしまった――本当に、敗北だ』

腕も失い、エネルギーも底をつき、聖剣抜きでも体力ももうない――。

 

 

だというのに、グランは未だ健在――シンダーグロー・レイクの終わりまでもう時間がない――。

 

煙の中からグランが現れる、双剣をこちらに向けとどめを刺そうと近づいてくる。

 

「やらせねぇぞ!」

そこに立ちふさがったのはシーザーだった。消えぬ闘志をグランに向け切りかかる――。

 

 

(うご、かない――体が――動かない)

実を言うと既に打開策は思いついていた。だが、それを実践しようとしているのに――体が震えて動かない。

 

 

『終わりよ、あなたは十分頑張ったわ』

あの白髪の女性の声が聞こえる。俺をいたわる言葉――ああ、もう休もうかな。

 

 

(ダメだ――シーザーが戦ってる早く動かなきゃ、何で体が――震えて動かない)

 

 

『正気に戻ったのよ、腕が吹き飛んだ衝撃でね』

(正気に戻った?)

確かに、この状態になったのはシーザーの身代わりに腕が吹き飛んだからだ。

 

 

『恐怖と言うのは人間が生き残るための重要な仕組みよ。それが、正常に働いているだけナナシの精神がいくら命を懸けることに躊躇がなくてもあなたの体は本能的に命の危機を回避しようとする――ただ、それだけなのよ』

(そ、んなものに――動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け)

頭の中でいくら念じ続けても全く体はびくともしない。まるで、三人称で俺を見ているみたいだ。

 

 

『だから、無駄なのよ。本能的な恐怖を越えられた人を私は一人しか知らないわ』

(それを知ってたから俺を送り出したのか?)

『そうよ――もうわかったでしょ。つらいことなんて辞めましょう、もう“逃げても”いいのよ』

優しい、心があったまるような言葉――お母さんみたいだ、いないけど。

 

 

(逃げても―――あっ、あっあああ!!!)

その時だった、体が動き出したのだ。

 

『どうして!?――本能的な恐怖を乗り越えたって言うの?』

それは違う、奇しくもサクラの言葉がナナシを再起動させたのだ。

 

 

サクラの勘違い、それはナナシの最も恐怖することは――仲間を失うことだ。“逃げても”と言うワードから仲間を失ったアポロの記憶が連想され結果的に恐怖で恐怖を乗り越えてしまった。

 

 

「さようなら、カリュドーンの子のドン――キング・シーザー!!」

既に体力の限界に来ていたシーザーはその場で膝をつく。そこに向けて、グランがとどめの一撃を刺そうとした時。

 

「『正義の鉄拳G4!!』」

命の危機に応じたのか、ナナシの覚悟が常軌を逸していたのかわからないが進化した正義の鉄拳はG3よりコンパクトな振りで後隙が少なくなっていた。

もちろん威力も上がっていたがそれよりも――正義の鉄拳はグランに激突し火の湖付近まで吹き飛ばす。

 

 

「一体どこから――!ガス欠だったはずじゃ!」

確かに、先ほどのナナシを見れば既に限界なのはすぐわかる。しかし、ナナシが行ったのは吹っ飛んだ自身の左腕を“燃料”として消費することによって最後の攻撃に転じたのだ。

 

 

「ここだぁあ!」

完全に不意を突いた正義の鉄拳からさらにタックルで落下する。

「こんなの『イグナイトスティ――る』――なっ」

炎が途中で消えた。どうやら、グランもガス欠みたいだ。

 

 

だが、隻腕の俺が一歩手数で劣る状況、火の湖はすぐそこ――俺の作戦は今のところ成功している。

 

「たとえ、必殺技が使えなくても拳で双剣に勝てると思わないでほしいかな!」

「それは、こっちが必殺技を使えない前提だろ!『メガトンヘッド!』」

メガトンヘッドを使いさらに落下する。

そして、落下した先は――火の湖のすぐそこ、エーテル結晶に支えられたそこそこ太いパイプの上、そこで最後の死闘を繰り広げていた。

 

 

「そこだ!『ムゲン・ザ・ハンド!』」

双剣が両方とも同じ方向に突き出された瞬間、バックステップで距離を取り失われた左手の部分と右手のひらを重ね合わせてムゲン・ザ・ハンドを発動させる。

(これで、俺はガス欠――そして、手元には火打石――)

 

 

 

相手もヘロヘロなのか、動きが大雑把になりつつある、それは俺も同じだがムゲン・ザ・ハンドを発動させてサポートさせている俺が一歩先に行っているようでだんだんとグランを火の湖に追い詰めた。

 

だが、グランはまだ余裕そうな笑みを浮かべていた。

(この距離、やっと『ノーザンインパクト』一回分くらいは必殺技がたまったね――このタイミングで撃てば当然ナナシは回避する――そのタイミングに場所を入れ替えて逆に火の湖に落とす。聖剣は最悪全てエーテル結晶に埋まってから回収すればいい)

ムゲン・ザ・ハンドでの妨害は“ありえない”、なぜならあれが無くなればもはや安全に火打石を投げ込めるチャンスが失われるも同然だからだ。

 

 

 

そして、完全に崖っぷちにまでグランがわざと追い込まれたタイミングで赤い短剣が消え、白い短剣が残る。

 

「なっ、ガス欠のはずじゃ!」

「回復を勘定に入れてなかったのかい?なら、これで終わりだ『ノーザンインパクト!』」

放たれたノーザンインパクト、ほぼ至近距離の一撃だけど予備動作は大きい――避けられる。

(ああ――でも、それも作戦通り。後、一歩踏み出すんだ――そうだ、進め!進め!進め!進め!嫌だ進め!進め!進め!嫌進め!死にたくない進め!進め!進め!生きていたい進め!進め!進め!怖い進め!進め!進め!進め!つらい進め!進め!進め!進め!嫌だ進め!――そうすれば、“全員”助かるんだから――進め!)

一歩、強く踏み込んだ。それはノーザンインパクトを避けないことを意味している。

ムゲン・ザ・ハンドの4本がノーザンインパクトの軌道をずらすのに総動員されムゲン・ザ・ハンドは砕ける。

だが、至近距離すぎたのか脇腹を抉る。

 

 

「なっ――避けないだって!?――ッ!」

グランの瞳はナナシの目にくぎ付けになった。

 

狂気が灯っていた、覚悟が燃えていた、後悔が泣いていた、恐怖が死んでいた。

「あらゆることがお前に劣っているなら!こっちはお前以上の覚悟で打ち破る!!」

右手に忍ばせた火打石を取り出し起動する、それと同時に決死の覚悟で突撃しグランと共に宙を舞う。

 

 

落下中、急いで火の湖に浮かぶシーザー、ライトとイアスがいた。

彼女らが何を言っているかは聞こえなかったけど――

「大丈夫――泣かないで、俺が死んでも、きっと次のナナシが――君たちを助けてくれる」

火打石が炎の湖に浸かる、それと同時に火柱が上がる。

 

 

 

(ああ、でも――他のナナシがアキラとリンたちと一緒にいるのは少し、寂しいな)

そのまま、ナナシとグランは火の湖に飲み込まれていった。

 




第51話・板挟みでアキラがナナシに手を握ってもらおう――なんて意味深なセリフでもしかしたらこうなると思った人とかいますかね?

さて、ナナシの必殺技グランともろとも火口へダイブが決まりましたね。これは、聖剣さえ無事ならナナシをいくらでも製造できるという前提に基づいた必殺技ですね。
残念ながらナナシは貧弱なので、命をいくら賭けようがグランには真っ向勝負では勝てません。

そして、これが鬱展開の原因です。これからは、左手がないナナシをお楽しみだくださーい!
おっと、曇らせ警察が来たみたいだ――さっさと逃げなければ――

皆は閑話とか、IFの話とか読みたい?

  • 読みたーい!(特にヤンデレ)
  • 読みたーい!(ラブラブ!)
  • 読みたーい!(好感度測定器みたいなやつ)
  • いや、読みたいのは本編だ!遅れてんぞ!
  • 作者さんの自由で!
  • こんなアンケートする前に書け
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