閑話・ナナシとニコ、閑話・ナナシと猫又を見たほうがいいです。
朝の6時に起床、その後朝ごはんや着替え、洗濯物を干したり朝の諸々をこなした後、出発の準備が整ったのは7時になってからだった。
「すー、すー」
「んぅ、すぅ」
出る前に二人を確認するも、どちらもがっつり寝ているようだ。おそらく夜遅くまで何かの作業に没頭していたのだろうが、体は大切にしてほしいものだと思いながら部屋を後にいしようとした時だった。
「――必ず、帰ってくるんだ――ナナシ」
はっと後ろを振り向くとやはりアキラはまだ夢の中に落ちているようだ。
「ごめん、帰ってこれなくて」
そっと、左手をアキラの手の上に乗せつぶやく。
ナナシは苦笑にも似た複雑な表情を浮かべていた、口先は何かを言うのをためらったように閉じられている。その目はアキラを捉えてはいたものの、どこか虚ろで今にもその両の目は零れてしまいそうだった。
「――逝ってきます」
そう言い残し、玄関を後にした。
ビデオ屋から歩いて数分の場所にある孤児院に俺は訪れていた。
「ナナシ時間通りね、何だか顔色が悪いけどどうかしたの?」
孤児院の扉を開けて、少し歩いて入った部屋にニコがちまちまと何かを作っているのが目に入る。
「そっちこそひどい隈だけど――もしかして一晩中作ってたの?」
確かに、俺も寝起きで何なら1時間睡眠だが、ニコもそれなりに顔色が悪い。
「えぇそうよ!昨日は子供たちと一緒に作ってたんだけど――途中で院長先生が倒れちゃったの」
「ッ、院長先生の容体は!?」
「過労らしいわ、クリスマスが近いからって内緒で少し短期で働いていたみたいでね――その影響でバッタリよ、今はある程度容態が安定したからとりあえずゆっくり休んでもらってるわ」
院長先生が無事みたいでそっと胸をなでおろす、それと同時になぜニコがここで折り紙と格闘していたのかも理解する。
「――頑張るか」
「えぇ、冗談抜きでナナシの手も借りたい気分よ――元々借りるつもりだったけれど、来たからにはビシバシ働いてもらうわよ!!」
びしっとこちらに指先を向けるニコ、どうやら深夜を乗り越えた彼女はかなりのハイテンションモードになっているようだ。
(なるほど、折り紙を細く切ってそれを繋ぎ合わせ輪っかにする――それをたくさんつなげて縄にするってわけか――うん、これなら)
「安心してニコ、今の俺は比喩なく100人分いや3人分は働くよ」
「減ってるじゃない!!」
「大丈夫、大丈夫――さっさと終わらせよう『ムゲン・ザ・ハンド』」
昨日も活躍したムゲン・ザ・ハンドを再び発動させて、2つのペアを作る。
片方の手でノリを持ち細長い折り紙を持つ―――これで高速生産を始める。
「うわ、本当に比喩なく3人分じゃない、でもそれ負担も三倍ってことよね」
「――頑張るぞ!!」
ニコに図星を突かれたが、昨日とは違い今回は単純作業の為、複雑に思考しない分余裕は生まれるだろう。
1時間後――
「お、終わった――っはぁ、お疲れニコ」
目の前には、折り紙のリングが何個も連なった縄が孤児院内の装飾としてつるされていた。
「うふふっ、何言ってるのかしらナナシ?いつこの装飾で終わりって言ったかしら?」
「に、ニコ――一体どういう、ていうか早く休みなよ。テンションがおかしくなってる」
飾られた装飾を見上げ、一息ついたタイミングでニコが薄気味悪い笑みを浮かべながらラスボスのような風格を纏ったまま鞄から何かを取り出す。
「作るわよ、スノーフレークをね!」
「――はい」
白い紙とはさみを渡され、再び作業する部屋に戻る。
どうやら、昨日のうちにこのスノーフレークを作る作業までは終わらせるはずだったのだが――まあ、案の定終わらず子供たちも院長先生が倒れた不安からか中々寝付けず、年長の子達など手伝ってくれた子もいたがそれでも終わらなかったらしい。
「――『ムゲン・ザ・ハンド』」
まず、正方形の紙を三角形に折る。再び、三角形に折り好みの模様で切れば雪の結晶のようなものができるというわけだ。
時刻は8時30分、もうすでに子供たちは起き、ここの一番年長の子に院長先生の看病、そして、残りの少年少女にスノーフレーク作りを手伝ってもらっていた。
「ナナシお兄ちゃん!これでいい?」
「ナナシお兄ちゃん!すっげぇ形のすのーふれーく?ができた!!」
「ニコお姉ちゃん!見てみて!お花柄になったの」
「お姉ちゃん――これ、破れちゃった――」
等々、子供たち特有の独創的な発想に驚かされながらも順調に飾り作りは進んで行った。
1時間後――
「ニコお姉ちゃんとナナシお兄ちゃんって結婚してるの?」
「ち、違うわよ!!ま、まだ――」
など、爆弾発言でニコが顔を赤くしたり。
「スゲェ!ナナシお兄ちゃんってムカデのシリオンなの!?」
「いや、違うけど――ムカデのシリオンってこんな感じなの?」
ムゲン・ザ・ハンドを発動させていたため俺がムカデのシリオンと間違えられたり色々悶着ありながらも完成させることができた。
「こ、今度こそ終わりだよね!!」
恐る恐る、ニコの方を向くとさっきと同じ薄気味悪い笑顔を浮かべたニコが両腕をだらんとしながら口を開く。
「行くわよ――ナナシ」
俺は目線と指先だけで誘導される、3人ほど料理の心得のある子供を連れ向かう。その先には、まあ知っていたが厨房がそこにはあった。
「――昼にやるんだね、クリスマスパーティー」
「ええ、そうよ。だから今から、あたし達と一緒に作るのよ!」
案の定と言ったところだが、料理の準備はまだ――俺達が作らなければ院長先生が身を削って稼いだ意味がなくなる。
「さて、やってくか!!」
「私達もお手伝いします!!」
子どもたちには主に火の番を任せ俺もムゲン・ザ・ハンドを発動させながらニコと共に調理を進めていく。
(今、大体9時45分か――猫又の所にもいかなくちゃいけないから11時30分には出ないと――)
「ニコ!骨付き肉の下処理は終わった、今冷蔵庫で味をなじませてるところ」
「わかったわ、あたしもポテトサラダ作り始めちゃうわ――みんなは?」
「わ、私達も付け合わせの野菜は大体できました!」
どうやら、皆かなり首尾よく進んでいるようだ。この調子でいけば、無事完成させることができるだろう。
「ナナシ「ほら、玉ねぎと人参、キュウリにハム全部下処理は済んでる後はマヨネーズで和えるだけだ」――ありがと」
ムゲン・ザ・ハンドのうち一ペアは主に食材を切る係、二つ目は混ぜる係を担当している。
そして、当然ニコが今作っている分だけでは孤児院の子供たちの分はできないのでムゲン・ザ・ハンドの一つペアに任せている。
「わぁ!ナナシお兄ちゃんってニコお姉ちゃんのことよくわかってるんですね!!」
「――まあ、なんやかんや長い付き合いだからね、結構一緒にするって場面も多いし」
「最初の間は何なのよ一体!!」
ナナシがパエトーンの二人に拾われて、次に会ったのがニコだ。孤児院での手伝いもちょくちょくしているし、ニコ一緒に出かける場面も多い。それに、今や馴染みなったパンケーキ屋へ初めて行った相手はニコだ。
(――あれ?そう考えてみると、結構ニコにはお世話になってるんだな)
だが、金を貸した相手もニコだ。
1時間後――
「ナナシ、そろそろいいんじゃないかしら?」
「うん――よし、多分ちゃんと味がしみ込んでいる――はず」
初めて骨付き肉の調理なんてするものだから内心の焦りが口調からも出てきてしまうナナシ。一方で終始ニコは自信満々に調理している。
事前に、200℃に予熱しておいたオーブンに袋から取り出した骨付き肉たちをクッキングシートに乗せて30分焼く。
「ナナシさん、ニコさん」
「流石に一回じゃ乗り切らないか二回に分けないと――って院長先生!?大丈夫なんですか」
聞き馴染みのある声が聞こえ、振り返る。そこには、顔色は流石に悪いが元気いっぱいと言わんばかりの笑顔の院長先生が立っていた。
「はい、私はこの通り完全に復活!というわけにはいきませんがあなた方よりは元気ですよ」
「そ、そんなに顔色悪いですかね?」
「えぇ、今にも倒れそうなほどですよお二人さん」
ニコと俺が互いに顔を見合わせる、それと同時に互いに頷く――どうやら、どちらも顔色が悪かったらしい。片や、寝ずにクリスマスの装飾作り、片や、ブレイズウッドまで走って行ったり各陣営を回り、1時間睡眠で何とかしようとしていた。
顔色が悪くなるのは必然だったのだろう。
「ニコ、俺はそろそろ行かなくちゃいけないから――これ、プレゼント」
ナナシが鞄から取り出したのは小さな包み。
「これ――新発売のハンドクリームじゃない!!」
「ああ、本当ならディニーを直で渡したほうがいいかなぁって思ったけどそれだと夢がないだろ?そういえば、ニコ最近よく弁当を渡してくれるからさ水回りやってると――手が荒れるから―――って、別にニコの手が荒れてるとかじゃないんだ――ただ、大事にしてほしいなーって、うん」
ナナシの心は今、天敵に襲われた鳥の羽のように騒めきその波が顔を赤くさせると同時に波のように彼の心を打ち付けていた。
「――ナナシ、あんたの考えてることなんて筒抜けよ!――ありがと、大事に使うわ」
「ああ、そうしてくれると俺も嬉しいよ」
プレゼントを渡した瞬間、オーブンから調理が終わった合図が鳴る。
「ナナシ、後はあたしたちに任せなさい。この後も予定があるんでしょ?」
「うん、それじゃお言葉に甘えさせてもらうよ――院長先生もお体にお気をつけて」
「いえ、私よりあなたの方が体に気を付けるべきですよ」
11時45分に最後の小言に苦笑いで返しつつ俺は孤児院を後にした。
(マズイ、マズイ!!予定よりも15分オーバーで孤児院出てきちゃった―――間に合うかこれ)
コーナーに差をつけるようにインを攻めながらなんとかコンマ一秒でも減らそうと歩道を自転車並みのスピードで駆け抜けていく。
「お、ナナシ!頑張れ、頑張れ!約束の時間まで後10秒だぞ!」
猫又まで大体200m、そして――100mの世界記録が大体9秒
(こうなったら『熱血ジャンプ』で駆け抜けるしか)
一歩踏み出そうとした時ちらっと治安官の車が横目に写る。
「うぉーー!!」
猫又の目の前を全速力で駆け抜ける。
「残念、約束の時間から8秒遅れたぞ!」
ちなみに200mの世界記録は約19秒なので、200mを18秒で走ったナナシは十分とんでもないスピードを出していたのだがそれでも間に合わずその場でナナシは肩で息をする。
「でも、流石だなナナシ、まさに韋駄天って奴だな!」
「ハァ――はぁ、ごめん猫又遅れちゃって」
両膝を手で握りながら、平衡感覚を整える。さもなくば、この世界が揺れる感覚に乗ったままナナシの体は地につくことになるだろう。
「まあ、弁解なら後で聞くからさっさと入るぞ!そ・れ・と・も引っ張ってほしい?」
「――はは、それは勘弁かな。よし、入ろうか」
世界が制止したのを確認して上体を起こす、どうか顔色の悪さは気づかれないようにと切に願いながらナナシは店に入った。
店に入るとすぐ席に通され、注文も最初からスペシャルメニュー一択なので迷うことなく進んだ。
「あのさ、猫又――結局スペシャルメニューって何なのさ?メニュー表も見せてくれなかったし、事前に調べるのも禁止って言われたし」
「それは、来た時のお楽しみだぞ――だって、ナナシの驚く顔が見たいしにゃ」
ものすごくわざとらしく最後に『にゃ』と付けた猫又、俺が驚くと確信しているようだ。
己の中で勝手に上がっていくハードル、鼻孔をくすぐる肉の香りに唾液が漏れ出て来るのを感じる。
「それにしても、ナナシが時間通りに来れないなんて何かあったの?」
「少しアクシデントがね、でもそっちは問題なくニコが回してくれてるはずだから問題ないはずだけど――」
「その割には目線があっちらこっちら行ってるぞ!やっぱりニコのことが心配なんだろ!」
その指摘に、ナナシは思わずさっき吐いた唾液を全てのみ込んだ。手のひらを汗が覆うのを感じながら、猫又の言葉を否定しようと口を開こうとするが半開きのまま動けなくなっていた。
「ふーん、やっぱりニコのことが好きなんだ~」
「好きだよ?もちろん、猫又もね――」
猫又の目が大きく開かれ、先ほどまで流体だった猫又の体がまるでメデューサに見られたのか石像のように固まる。
「にゃ!?そ、そうか――で、でもニコと二股は――」
その後、顔が赤みを帯びたかと思えば口が風車のように回りだす。
「それに、アンビーもビリーも大好きだよ!」
「にゃ?」
比喩でもなんでもなく時が止まった。真顔のまま、俺が言った言葉を整理しているのかジーっと猫の目がこちらを覗いている。
「こ、このスケコマシ!報いを受けるといいぞ!」
そう言うやいやな、猫又の渾身の猫パンチがナナシのおでこに叩き込まれる。
「す、すけこまし?」
しかし、ナナシの持ち前の反射神経に反応され寸前でパンチは止まる。だが、ナナシには『スケコマシ』の意味が分からず、疑問の声を漏らした。
「――大体口説くならあたしだけにしておけばいいものに、何で無意識に老若男女問わず口説いちゃうかな――やっぱり監禁しかないか」
猫又は唇を小さく動かしながら、聞き取れぬほどの小声でつぶやいた。もちろん、何やら物騒な文言やら何やらがナナシの耳に入ることはなかった。
「お待たせしましたー!スペシャルメニュー二人前で―す」
猫又から運ばれるスペシャルメニューせっかくなら、机に並んだ瞬間見てほしいと言われた俺はそっと目をつむる。
(まあ、リナさんの料理以上にインパクトがある料理なんてないから驚かないんだけどね)
「ナナシ、もう目を開けていいぞ」
「――うわぁ」
目を見開いた瞬間、目を細める。そこには、俺の顔くらいのサイズのステーキが堂々と鎮座していた。その上には、ハンバーグが乗り、常識外の肉on肉と言う布陣になっていた。
「ちっちっちっ驚くのはまだ早い、これはただのハンバーグじゃなくて鯖で出来た鯖バーグなんだぞ!」
「さ、鯖バーグ!?」
思わず肩がピクリと跳ね上がり、咄嗟に手で口を覆った。
確かに、猫又の好きな物は鯖缶とステーキだ、それらがそろったこの料理はまさにスペシャルメニューだ。
「まぁ、まぁ食べてみなさいな――あたしは昨日も食べたけどな」
「うん?ってそっかこのメニュー二日間だけだもんな」
早速上に乗った鯖バーグを切り口に運ぶ。
噛んだ瞬間、あふれる鯖のうまみ見た目は完全に肉のそれだというのに鯖の良さも残しつつハンバーグの食感と合わさってとんでもないことになっていた。
「うまいでしょ?じゃあ、次はそのステーキを食べてみなよ」
「うん、めちゃくちゃ美味い!限定メニューってのがもったいないな」
と言ってもこの店に来るのは初めてなので普段はどんなものを提供しているのか知らないのだが、とにかくさらにステーキを切りソースにはあえてつけずそのまま味わってみる。
「うまっ!」
先ほどの鯖バーグは鯖のうまみが波のように来ていたが、このステーキは肉のうまみと言う豪快な一撃が口の中でスプラッシュするようにはじけた。
「普段は鯖バーグはないんだけど――あたしが鯖が好きって言ったら作ってくれたんだぞ!」
「そ、そうなんだ」
猫又は多分気が付いていないんだろうが、ちらっと覗ける厨房に猫の写真がたくさん置いてあった。
(多分、店主猫好きだな――だからかな)
その後も、鯖バーグとステーキを食べ進め完食することができた。
「ハァ――お腹いっぱいだぞ」
「同じく――って、あ」
お腹が膨らみこれ以上入らないというタイミング、つまり次のスケジュールを意識した瞬間スッと先ほどまで肉と魚の夢に浸っていたのが現実に戻される。
(次、白祇重工でパーティーじゃん!!)
その上、ナナシはクレタとグレースにそれぞれから抜けないかと言うブッキング状態に対して何の策も持っていない。
「ど、どうしたナナシ?さっきまでトマトみたいに血色のよかった肌が一気に青く染まったぞ!?」
「――いや、ね――うん、なんか――考えるのに疲れたなぁって」
天井を意味なく見上げ、なんとなくシミを数え始める。妙案が出てくればいいのだが、生憎分身の術は聖剣の必殺技には存在していないため使えない。
(助けてよー聖剣えもん!)
『黙りなさい、このスケコマシ!』
なんと頼んでみたら、猫又からも聞いた知らない単語で返ってきた。つまりは、俺に力を貸すつもりはないということだ。
食事を終え、店を出た後思い出すようにナナシは財布を漁る。
「あ、そうだ――猫又、これプレゼント」
財布から取り出したのは一枚の紙だった、それを受け取った猫又は大きく目を見開き何回か目をこすって確認する。
そこには『何でもナナシが一回命令を聞く券』と書かれていた
「な、ナナシ――これ本気?」
「うん、そうだけど。あ、一応命令を増やすとか俺の経済力を大きく上回るものとか頼まないでね――後、命を差し出せぇとかもやめてね」
「そ、そんなことしないけど――どうしてこれなの?」
まだ、猫又は困惑しているようで俺と券を交互に見ている。
「い、いやさ――猫又の好きなものが鯖とステーキくらいしか思いつかないし物を渡しても喜びそうなものが浮かばないし、だからさ猫又に任せよっかなぁって」
「ふ、ふーんそうなんだ」
ナナシの前で冷静を装うとする猫又しかし、内心は洗濯機の中の洗濯物くらい動揺していた。
(なんでも――なんでもいいの、監禁は流石にダメだけど――キスとかならこれを使えば行けるかもしれない。――それとも、ナナシの匂いが付いたものをもらうとか――)
「猫又?おーい、猫又―!?」
「にゃ、な、何!?」
「いや、俺もう白祇重工に行かなくちゃいけないから――じゃあね」
「お、おう!この券はいつでも使っていいんだよな!!」
手を振り去ろうとするナナシを猫又は呼び止める。
「いいけど、ちょっとスケジュールの影響で今日は止めてほしいかな」
「わ、わかったぞ!く、首を洗って待ってろよ!」
「え?」
そして、一体何をされるんだという恐怖感と共にナナシは白祇重工へ走っていった。
よかった~!後編は2だけで終わりそう
アンケートはもうすぐ締め切るので投票していないって人は投票していってください
え?なんか本編みたいに不穏な気配が若干あるって?気のせいだよ~これはIFだよ~これはね
皆は閑話とか、IFの話とか読みたい?
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読みたーい!(特にヤンデレ)
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読みたーい!(ラブラブ!)
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読みたーい!(好感度測定器みたいなやつ)
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いや、読みたいのは本編だ!遅れてんぞ!
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作者さんの自由で!
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