ヒロアカ世界の一般人   作:朱莉131

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初投稿です。読み専門から書き始めたので拙いところが多いですが完結するまで頑張ります。作者は駄文製造機なので読むのが苦痛だと思った方はブラウザバックをして、面白い作品を読んでください!
 蛇足もほどほどに完結するまでよろしくお願いします。


プロローグ
プロローグ/不合格者A


 

この物語は、世界総人口の8割がなんらかの異能をもった超人社会で夢を現実に、架空であってヒーローが現実の職業として存在する世界。

 

 

 ヒーローを育てる名門校「雄英(ゆうえい)高校」でヒーローを目指す物語…

 

 

 ではなく、そんなヒーロー社会で暮らす一般人の物語。

 

 

 

 

 このご時世、多くの中学生は夢を抱いてある職業になることを当たり前のように宣言する。「俺はヒーローになるんだ」ってね。

 だが、当たり前なんだけど望んだ職業にみんながみんななれるはずもなく、どこかで誰かが挫折するんだよ。

 

 例えば「雄英」でのヒーロー科試験。自分の個性を自慢するだけだった僕たちはヴィランどころか試験用に作られたロボットに人生のスタートラインを潰される。強個性や日ごろから個性以外の身体能力を鍛えていた「本物」に現実を突きつけられる。

 

 そこでも諦めずにヒーローという職業を望み、一般のヒーロー科に進学するやつもいるんだ。だが、雄英に比べれば施設や教員の質は何段階にも落ち、練習を必死にやっても仮免許すら受からない。もちろん諦めずに仮免に合格してめでたくヒーローになった人もいるんだぜ。

 

 だけどな、ヒーローはそんな甘ちゃんが生き残れるほど優しくない。ヴィランに対して市民を守りながら、個性がばれた状態での戦闘。町に被害もでてしまい賠償金を払う必要もでてくる。ヴィランになるやつは、大抵はヴィラン向きと言われる強個性だ。少し頑張った程度のモブ個性では生まれ持っての才能に叶うことなく負けるのさ。市民からは罵声が、ヒーローからは叱責を頂き、夢見てやっと掴んだ”ヒーロー”をやめていくんだ。

 

 

 僕はそんな大人たちを見て思ったんだ。夢は夢。一般人ではヒーローになれないってね。

 

 えっ、前置きが長いって?ごめんよ。つまりだ、僕が伝えたいことはね。

 

 

僕は雄英のヒーロー科試験に落ちたのではなく、現実的になれないことを悟ってヒーローになるのをやめて安定したキャリアを選んだんだよ!!!

「よーするに落ちたんだな雄英、どんまい…」

 

 冬の寒さも、段々と暖かくなり忘れそうになる3月。僕たちは雄英高校の結果が届いて近況報告をしている最中だった。僕も彼も、雄英高校ヒーロー科の試験に惜しくも、ええ本当に惜しくも落ちてしまい互いに慰めあっていたのだ。彼はなぜか僕のことを哀れんだ目で見ているがまったく僕の親友は、僕の話を理解することが難しかったらしい。

 

「でも、お前にしては頑張ったほうじゃないのか?38人合格した中で40位ぐらいまで点数稼いでたんだろ。そう悲観的になることもねーんじゃねーかなー…ほら雄英は普通科からヒーロー科への編入できるって話じゃん。もう一回頑張ればどーにかなると思うけどなー俺はよ」

「別に悲観的になどなってないさ。僕はあくまでヒーローという職業の不安定さを考えてあえて試験で本気を出さないことを選んだんだ。別にやさぐれてもいないし、悲しくもないね。ああ、悲しくなど…ないんだ…」

「しっかり、悔しがってんじゃねーかよぉー」

 

 僕たちは、試験に不合格だった。才能がなかったわけでも、努力をしなかったわけでもない。ただ、運がなかっただけだ。僕たちよりも努力した本物のヒーローを目指す同級生がいただけ。夢を叶えるチャンスが一つ減っただけの話だ。これからも僕たちはヒーロー以外の職業を選ばないといけないわけで、進学しないといけないわけで。あと少し頑張ればと後悔しても戻れない過去に縋っても仕方ないのだ。

 

 「それでどーするのよ。雄英の普通科に入るのか、士傑等々別のヒーロー科を選ぶのか、他の高校で普通科なのか、悔しさを感じてるならヒーロー科行ってもいいんじゃねーのか。お前の個性ならまだワンチャン雄英のやつらと同じ土俵にだって立てるだろーよ」

 

 別の高校を選ぶ。それだって一つの手だ。僕の個性は難しいが弱くはない個性だ。他のヒーロー科を選べば、そこそこ優秀な成績でヒーローになることもできるだろう。けどさ…

 

「考えないわけじゃないけどさ、またやもう一度がない世界に行くのにもう一度って都合がよすぎね?命がけのお仕事で本気になれないやつが現場にでても誰かの迷惑になるだけだろ。」

「どっち付かずだな、お前。俺は雄英の普通科いくつもりだよ。しょーじき、ロボットとか余裕だろと思ってたけどさ、迫ってきたときは覚悟してても怖かったし、ゼロポイント見たとき逃げちまったしな。俺は…ヒーローにはもうなれないかな。個性が「電気ナマズ」だし、無難に電力会社就職かな。」

「今でも思うけどなんでその個性で合格もらえなかったんだ…お前」

「うるせぃよー、お前もとりあえず雄英にしたらどうよ。体育祭で編入狙ってもいいし、安定を取るでもそこらの学校より雄英のほうが印象いいだろうしよ」

 「そうだな…」

 

この物語は、ヒーローになることを諦めたよくいる一般人が超人社会で高校生活を送るだけの物語。ヒーローになる夢を叶えるためにひたむきに努力を重ねて、魔王を倒し最高のヒーローになる物語の一般人の物語。

 

 

 




 まずは、この物語を読んでくださりありがとうございます。
 この物語は原作に描かれることの少なかった普通科やその他の科について触れながら、高校一年生の間の学校生活を描く小説になると思います。
 作者ユーモアが足りないので面白さを保障できないのが悲しいところですね…
 

 次回予告
 唐突に始まったこの小説!落ちもギャグも作れない愚かな読み専は完結まで持っていけるのか?!そもそも、キャラの説明がなさ過ぎて、友達キャラがナマズであることしか分かんねぇーよ!!次回!入学前の学校訪問ってちょっと新鮮だよね? 入学準備!
 主人公の名前と親友の名前決めてないけど大丈夫か!?さらに向こうへ、Plus Ultra!!!!
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