防振りにウェザエモンをぶち込むって事 作:こくとうまんじゅう
ファァァァ!!!???日刊ランキング15位?アイイエエー!?ナンデ!?ランキングナンデ!?
追記、死んだはずのクロムが何故か喋っているシーンが存在したため、修正しました。
カスミがクロムからウェザエモンのタゲをとってから30秒、カナデの支援魔法有りとはいえ何とか攻撃を防ぎきっている。メイプルもゆっくりだがこちらに近づいておりもう少しすれば合流出来るだろう
「サリー!そろそろッ、代わってくれ!」
「了解!カナデ、支援よろしく」
「分かった。【クイック・アップ】【
カナデから俊敏・防御バフを受けたサリーがウェザエモンの背後から突撃し、ウェザエモンが後ろに注意を向けた瞬間カスミは後ろに飛んでクロム達のいるところに移動する。
「【ピンポイントアタック】!」
サリーが剣を突き刺す様にウェザエモンの鎧に当たりキーンとした金属がぶつかり合う嫌な音が響く。
ダメージ倍率の高いスキルで不意打ちしたにも関わらその頑丈な鎧に阻まれダメージを与えられない。
「ちょっと!コイツほんとに倒せるの!?ダメージ通ってないんだけど!」
「喋るくらいなら1秒でも長く耐え切って、新技出させやがれ!」
「じゃあクロムも1分ぐらいは耐えてよね!」
「無理に決まってんだろ!」
「サリー!集中して!そろそろ何かの技が来るよ」
格上との戦闘中で無駄口お叩く2人をカナデが【
サリーはウェザエモンの攻撃を受け流したり避けることで時間を稼ぐ。まだパリィ系スキルがつかえないのでどれだけ避ける能力が高くても長い間耐えることができない
その時ウェザエモンが蒼雷を刀に纏わせる。【雷鐘】の予備動作だ。
「クロム、カスミ、カナデ!【雷鐘】来るよ!」
「了解!」
サリーの注意にカスミは【超加速】で、クロムは無我夢中で走って、カナデは自身とクロムに【クイック・アップ】を使いながら逃げる
メイプルは【雷鐘】の効果範囲外にいた様で雷は落ちなかった様だ
各々の真上から落ちてくる蒼雷を何とか避けるが大楯使いでメイプルよりマシだといえどほとんどAGI無いクロムは一発の雷に当たってしまいHPが全損していく。流石の運も尽きた様で【デッド・オア・アライブ】を外し、クロムの体が赤いポリゴン片となっていく
「クロムッ!」
「すまねぇ……ドジった。あとは頼む」
そんな間にもウェザエモンはこちらに近づき居合の構えをして【断風】の予備動作を始める。【超加速】のインターバルはまだ終了していないので間合いから逃れられることはできない。
(この距離は避けられない。一か八か当て勘で……首ッ!)
「【断風】」
ウェザエモンの刀が切り上げる様に振られたことで首だと予想したサリーを裏切る様に腹部を切断する。
「サリー!?大丈夫!?」
「ごめん!【空蝉】使わされた!カスミスイッチ!」
「任された!【七ノ太刀・破砕】!」
【空蝉】によって復活したサリーとカスミが交代し戦線を維持する。カスミの最大火力では無いが一撃火力がなかなか強い一太刀であるがウェザエモンの刀に軽くいなされる
「クソッ!受け止められるのは分かるが受け流されるのは信じられん!」
「【入道雲】」
「【超加速】!【入道雲】なら簡単に避けれるぞ!」
ウェザエモンの腕が大きくなるのと同時に【超加速】で速度を上げたカスミがウェザエモンの背後に移動し【入道雲】の攻撃範囲外に逃れる。
「カナデ!ウェザエモンの技のインターバルはどれくらいだ!」
「だいたい10秒に一回ぐらい!」
「了解!」
ウェザエモンの猛攻をカスミがギリギリで耐えている。
遠くから観戦していたカナデは全員で残り5分ぐらいは持ちそうだと思考しながら【
その冷静な思考と明晰な頭脳で戦況を俯瞰していたカナデはウェザエモンの不意の行動に気づくことが出来た。
ウェザエモンが【雷鐘】の様に刀を上に向ける。
「まずい。【雷鐘】だ!避けろ!」
カスミは移動系スキルが全てインターバルが終了しておらず、避けれそうにない。
ここまでかと思ったカスミはその瞬間目の前に黒い影が現れた。
「【カバームーブ】ッ!」
それは戦線に復帰したメイプルであった。盾を構え、カスミをそのレベルに合わないVIT値を持った身体で守らんとする
全員が【雷鐘】への対応を完了したその時、カナデが珍しく大声で叫ぶ
「皆んな!あれは【雷鐘】じゃ無い!」
カナデはウェザエモンの剣の刀身に青い雷残りエフェクトが発生していないことは発見したのだ
ウェザエモンは掲げた刀を地面に突き刺す
「
突き刺されて刀から地面を伝う様にしてマグマが吹き出し、それはやがて4体の巨大な火龍の様になりこちらに襲いかかってくる
「「「「ここに来て新技ーー!?」」」」
今回カナデが使用した魔法である【クイック・アップ】、【
ウェザエモン討伐後に他のユニークモンスター編もやる?
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“深淵”のクターニッド
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“夜襲”のリュカオーン(分け身だけ)
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“天覇”のジークブルム
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“冥響”のオルケストラ
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この小説は短編小説なんだよ!(要らない)