デカデカの実を求めて!   作:ナットーごはん

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残酷展開を描写する度に……
作者は天竜人なのか? ナットーごはん聖。
みたいな感想を、ちょこちょこ貰って笑っています。



レッドライン

「……あ……れ?」

 

 気が付くと私は、とても広くて綺麗なお部屋の、ど真ん中に横たわっていた。

 ここはどこだろう? そう思って立ち上がろうとすると……

 

「痛ッ……!!」

 

 左足に激痛が走って立ち上がれなかった。

 

「おー、目が覚めたかえ?」

「!!」

 

 声がした方向に視線を向けてみると、そこには天竜人の姿があった。

 ……そうだ、私……ボンドラの上で、ロズオさんを逃したすぐ後で撃たれたんだった。足を……

 

「死んだと思ったかえ? そんな簡単に殺す訳ないだろ! なにせ僕たんの人魚コレクションの一匹を逃したんだ……その分楽しませてもらわないと割に合わんえ」

「う……ぐぅ……」

「お前はもう妻にはいらん! 拷問に次ぐ拷問を重ねた後、惨めに殺してやるえ!」

「……!!」

 

 こんな事になるのなら、撃ち殺されて楽に死にたかった……

 

「むっふっふ〜、まず、お前の後ろを見るえ!」

「…………え?」

 

 足が痛くて動けないので、首だけ回して背後を確認すると、そこには壁一面を埋め尽くす程の、大きな水槽があった。

 中にはたくさんの人魚や魚人達がいる。

 

「僕たん自慢の奴隷水族館だえ! お前は今から、ここに入るんだえ」

「!!」

「水槽の中でもがき苦しんだ後は、鞭での100叩きだえ。皮膚が破れるまで叩いてやるから楽しみにしてるんだえ」

「う、うぁ……」

「そしたら最後は……これだえ」

 

 そう言って天竜人が取り出したのは、おかしなグルグル模様の入った、手乗りサイズの果実だった。

 あれは、まさか……

 

「悪魔の実だえ〜」

「ま、まさか……デカデカの実……?」

「なんの悪魔の実かは僕たんも知らん。昔買って、倉庫に置いてあったのを忘れてたやつだえ」

「……」

「むっふっふ〜、知ってるか? 悪魔の実を2つ食べた者は、体が弾け飛んで死んでしまうらしいえ。お前はもう既に、悪魔の実の能力者なんだろ?」

「!!」

「拷問しまくった後は、最後にこれを食べさせて、それで殺してやるえ! どんな風に弾け飛ぶのか楽しみだえ〜♪」

 

 狂ってる。そう思わざるを得なかった。

 

「さあ〜、まずは水槽ダイブからだえ! 能力者は泳げないから、どんな風にもがき苦しむのか見ものだえ」

「あ、や……やめてぇ……」

 

 逃げたいけど撃たれた左足が痛くて動けない。

 ジタバタしてたら痛む足を思いっきり蹴られた。

 

「あ゛あ゛ーーーーッ!!!!」

「さあ、グズグズするな! 自分から水槽の中に入るんだえ! 行け!」

 

 ボールのように蹴られて転がされる。痛い! 痛い! やめて! 殺すならもう殺して……!

 

「そぉれ、もう一発!」

 

 天竜人が足を振り上げる。私は思わず目を瞑る。そして──

 

「シューーートォッ!!!」

「ぶっべえええーーッ!!?」

 

 天竜人が、ボールのように蹴っ飛ばされた。

 

「てんめぇ……うちの妹に……何をしてくれとんじゃ……!!」

「お兄さん……!!」

 

 そこには、私の世界で一番大好きな人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 ハゲでデブでオカマなイカ人魚、ロズオから何があったか事情を聞いた俺は、速攻でシャボンディ諸島を飛び出してマリージョアへと向かった。

 マリージョアは赤い土の大陸(レッドライン)の切り立った崖のてっぺんに存在する。どうやって登るのかというと……飛んでいくしかない。

 

「我流・トンタッタコンバット・しっぽコプター!! 行けぇえ!!」

 

 尻尾を回して空を飛ぶ。8年前までは落下速度を緩やかにするので精一杯だったしっぽコプターも、今では本当に空を飛ぶ事が出来る。

 めっちゃ疲れるから長時間は無理だが……

 

 尻尾で飛んで、尻尾が疲れたら崖にしがみついて腕で登り、腕が疲れたらまた尻尾に切り替えて飛んでいく。

 そんな感じの登り方を繰り返し、俺はなんとか赤い土の大陸(レッドライン)の頂上へとたどり着いた。

 

「はぁはぁ……着いた……待ってろよエスネ……!」

 

 初めてマリージョアに来た時は全力でここから逃げ出した俺だが、今回は逆に全力で突っ込んでいく。とは言っても、誰にも見つからないようにコソコソ隠れながらの全力だが。

 

(エスネはどこだ? どこに連れてかれてる……? 分かんない……くそっ!)

 

 五感を研ぎ澄ませ! 見つけられなくても見つけるんだ! 頑張れ俺の目! 耳! 気配察知能力!

 早くしないとエスネが天竜人に……

 

「……………………!! こっちだ!!」

 

 ピキンと、俺の中で何かが反応した。

 口では上手く説明出来ないけど、エスネの居場所が、なんとなく気配で察知出来たのだ。

 あそこだ……

 あの大通りにある大きい家。俺は扉を蹴破って中へと突入した。

 

「うおっ!? 広! そして豪華! ドレスローザの王城より金かかってるだろこの家!」

 

 って、そんな事は今どうでもいい! エスネの気配は……ここよりちょい下、地下室だ!

 あっちに階段がある。そこを全力で駆け下りていくと、そこは巨大な水槽部屋だった。

 中にたくさん人魚達がいて、そしてそんな水槽の手前に、血塗れのエスネと、あの天竜人が……

 

「さあ、グズグズするな! 自分から水槽の中に入るんだえ! 行け!」

 

 天竜人がエスネに向かって足を振り上げる、その瞬間、俺は駆け出していた。

 

「シューーートォッ!!!」

「ぶっべえええーーッ!!?」

 

 一瞬にしてエスネの目の前へと飛び出して、水槽とは逆の方向に天竜人を思いっきり蹴り飛ばしてやった。

 ぐつぐつと怒りが湧き上がってくる。

 

「てんめぇ……うちの妹に……何をしてくれとんじゃ……!!」

「お兄さん……!!」

 

 天竜人を警戒しながら、ちらりとエスネの方を見る。足を撃たれたのか……可哀想に……

 ギロリと視線を前に戻すと、鼻血をダラダラ垂れ流しながら、天竜人は起き上がっていた。

 やはりタフ……

 

「き、きひゃ、貴様ぁ……! あの時の小人だなぁ!? ここをどこだと、僕たんを誰だと思っている!?」

「……ここはマリージョアで、お前は天竜人だろうが」

「そうだえ! 僕たんにはこの世で最も尊い血が流れている! お前みたいな下々民が手を上げていい存在じゃないんだえ! そこにひれ伏せ! 命令だ! 僕たんに謝罪しながら死んでいけ!」

「……」

「? 何故ひれ伏さない!? 謝罪しながら死んでいけと言ってるだろう! 聞こえないのか!?」

 

 もうアホかと……

 聞く訳ないだろ。どんだけ自分の思い通りになると思ってんだ。

 むしろこっちが謝罪して欲しいわ。エスネをこんな目に遭わせやがって……

 

「6年前、金玉握られただけじゃあ足りなかったか? 今度こそ本当に潰してやろうか……!」

「ヒッ!? ま、待て! 今この地には大将青キジが来ている! 僕たんに何かあればすぐに飛んできてお前を殺すぞ!」

「その前にお前を殺してやろうか……!」

「こ、これを見るえ!」

「あん?」

 

 天竜人が部屋の隅っこにあったボタン……? のような物に手をかけた。

 何だあれ? 部屋の明かりのスイッチ?

 

「これは水槽の排水スイッチだえ! このボタンを押したら、お前らの後ろの水槽の水がこの部屋に向けて一気に排水される! 出入り口も封鎖される! そしたらお前らはどうなる? この地下室はすぐに水でいっぱいになってお前らは溺れ死ぬ! むっふっふ〜!」

「……!!!」

 

 これは……拙いな……

 エスネは能力者……水攻めなんてされたら確実に死ぬ。勿論俺だって呼吸が出来なければすぐに死ぬ。

 

「さあて、青キジが来るまでの間、そこでジッとしてるんだえ……」

 

 大将青キジがやって来ても勿論アウト。

 前は奇跡的に黄猿から逃げ出せたが、二度目はそう上手くいかないだろう。

 ヤバイ……詰んでる……

 

「お兄さん……」

「大丈夫だ、エスネ。安心しろ……お前は俺が守って……」

「逃げて……ください……」

「……あ?」

「お兄さん一人なら、絶対逃げ切れると思うから……私を置いて、行ってください」

「……」

「お兄さんの助けになろうと、一人でデカデカの実を探してたんだけど、騙されて、捕まっちゃって……最悪ですよね、私……」

「……」

「お兄さんの幸せを手伝いたかった……お兄さんに迷惑をかけたくない……だからお兄さん、私を置いて、今すぐ逃げ……痛っ!?」

 

 俺はエスネの頭にチョップを入れた。

 

「あのなエスネ……俺の幸せを手伝いたいんなら……まずはお前が幸せになれ」

「え……」

「お前が幸せになれねぇ世界じゃ、俺も幸せになれねぇんだよ! 言わせんな恥ずかしい!! だから私を置いてとか、二度と言うな!!」

「……!! ……は、い゛……」

「良い子だ……!」

 

 さて、訳の分からん自己犠牲に走ろうとしたエスネを止める事は出来たが、状況は依然改善していない。

 天竜人にあのスイッチを押されたらアウト。青キジが来てもアウト。どうする……!?

 

「………青キジ、何をしてるえ……早く来い……早く来い……!」

 

 中々やって来ない青キジに、天竜人は苛立った様子。スイッチに指をかけたまま、ジッとこちらを警戒している。

 出来ればあのスイッチは押したくないんだろうな。水槽の水抜けちゃったら大変だもんな。

 

 さて、どうする……

 考えろ、考えろ……この状況をどうにかする方法……

 何かないか……? 何か……

 

「ん? ……何これ?」

 

 脱出策を考え、部屋の中を見回していると、俺のすぐ後ろ、斜め後ろの位置に、グルグル模様の“何か”が転がっているのを見つけた。

 

「あ、それは……天竜人が用意した、悪魔の実です」

「悪魔の実……?」

「はい。デカデカの実かどうかは……分からないんですけど……」

「うん。デカデカの実じゃないな」

 

 デカデカの実の形は、図鑑を見て知っている。はっきり覚えている。だからこの転がってるやつはデカデカの実じゃない。何の実かは知らないけどそれだけは分かる。

 

 しかし、デカデカの実じゃないにしろ……

 これを食べれば何かしらの“特殊能力”が身に付くって事だけは確かだ……

 今俺がこれを食べれば……もしかしたらこのピンチから脱出する方法が見つかるかもしれない。

 

(でもそうなったら……俺のデカデカの実を食べるって夢は……一生叶わない……!!)

 

 一人の人間につき、食べられる悪魔の実は一つだけ。そのように図鑑に書いてあった。

 だから俺が今これを食べてしまったら、俺の夢は今後一生閉ざされたままという訳で……

 

(ぐ、そんな事考えてる場合じゃねぇ……食べないとどのみち死ぬんだ……!)

 

 床に転がっている悪魔の実……

 それをこっそりと尻尾で拾い上げる。よし、位置的にバレてない。

 後はこれを食べる勇気だけ。何度も躊躇した後、俺はついに、悪魔の実を口に……

 

「ぬうぅ……! まだか青キジは!? 僕たんを待たせるなんてとんでもなく失礼な奴だえ……! こいつらを殺した後で、青キジも酷い目に遭わせてやる……! まったくどいつもこいつも、世界の創造主の末裔を、なんだと思っている……」

 

 ……!!

 

 見つけた。俺が悪魔の実を食べなくてもすむ、突破口! これしかない……!

 悪魔の実を尻尾の中に隠したまま、俺は、天竜人に向かって土下座をした。

 

「……申し訳……ございませんでした……」

 

「あ?」

 

「え!?」

 

 途端に天竜人とエスネが、間の抜けた声と驚愕の声をあげる。

 

「……申し訳ございませんでした。天竜人様……俺は今、ようやく自分の愚かさに気が付きました。世界の創造主の末裔様に……なんて無礼な行いを……」

「……?? そ、そうだえ! 下々民の分際で! この僕たんに手を上げたんだえ! それがどれだけ罪深い事か、分かっているのか!」

「はい……だからこそ天竜人様……この私めを、殺してはくれないでしょうか?」

「あ……?」

「私が貴方様に手を上げてしまったその罪……私が死ぬ事で帳消しに出来るとはとても思えませんが……せめて貴方様の手で、私めに罰をお与えください……!」

 

 両手を上げ、無防備である事を強調しながら、俺はゆっくりと天竜人に近付いていく。

 

「あん?」

 

 一瞬面食らった顔をした天竜人だが、その表情はすぐに気持ちの悪いニタニタ笑顔に変わった。

 

「お、おおっ! そうかそうか! ようやく僕たんの偉大さが分かったのか! ならお望み通り……踏み潰して殺してやるえ!」

 

 天竜人が足を上げ、俺に向けて踏み下ろしてきた、その瞬間──

 

「嘘じゃボケェ!!」

「むぐぅう!?」

 

 俺は天竜人の口の中に、尻尾から取り出した悪魔の実を突っ込んだ。

 

「お前の弱点は何でもかんでもすぐ自分の思い通りになると信じて疑わない、その傲慢さだよ!」

「むご、もがが……!!」

「飲み込めやオラァァ!!」

「……ッ!! ご……っっくんっ!!」

 

 口の中に入った悪魔の実を、思いっきり蹴って押し込んでやれば、そのまま悪魔の実は天竜人の胃袋へと吸い込まれていった。

 

「ゲホッ! オエッ!? の、飲んじゃったえ……貴様ァ! な、なんて事をしてくれたんだえぇ!! タダじゃすまさん!!」

「我流・トンタッタコンバット……」

「え?」

「ジャパニ〜ズ巴投げぇ!!」

「うおおおおーーッ!!?」

 

 天竜人の胸ぐらを掴み上げ、そのまま背後にある水槽目掛けて、思いっきりぶん投げてやった。

 

 ガシャアアンッ!!

 

 水槽ガラスにぶつかった天竜人は、そのままガラスを突き破り、中にいた人魚やら魚人やら大量の水やらを部屋の中へと溢れさせる。

 

「エスネ! ウサギになれ! そして俺に掴まれ! 急ぐぞ!」

「は、はい! お兄さん!」

 

 ウサギになったエスネをヒョイッと拾い上げ、そして俺はこの部屋唯一の出入り口である扉を目指してダッシュする。

 スイッチを押された訳じゃないから、扉の封鎖はされていない。普通に脱出出来る!

 

「ごぼっ!? がぼっ! がばばぁ……!!」

 

 チラリと振り返ると、天竜人は水槽から溢れ出した水でアプアプと溺れていた。

 

「ぐるじ……! うごげな……!? だ、だれか……た、助けろ……! ごぼ、オヴぉ……!? ぶくぶく……じ……ぬぅ……」

 

 奴はもう、悪魔の実の能力者になってしまったからな……泳いで助かる事も不可能なはずだ。

 

 俺は走りながら手を合わせた。

 ナームー……

 そんな風に祈っていると……

 

「あんた! 天竜人を投げ飛ばすなんて! すげぇじゃねぇか!」

「しかもあの硬い水槽ガラスを割っちゃうだなんて!」

「おかげであの狭い水槽から出られましたわ! 本当にありがとう!」

「うおー! 絶対いつか助けが来るって、俺は信じてたーー!」

「第二のフィッシャー・タイガー様だあ!!」

 

 ああ、そうか……

 水槽が割れたから、中に入ってた魚人やら人魚達が出てきちゃった訳か。

 

 階段を走って上がっていく俺のすぐ後ろを並走してくるお魚さん達。

 人魚は足が魚で走れないので、魚人達がそんな彼ら、彼女らを抱えて走ってる。エスネを抱えて走ってる今の俺と同じだな。

 

「よーし、物のついでだ! お前らも一緒にマリージョアを脱出するか!?」

「……そうしたいけどよ、チビッコ兄ちゃん……」

「誰がチビッコ兄ちゃんだ!?」

「俺達は皆奴隷の首輪をつけさせられてるんだ……これを外さない限り、マリージョアから脱出は出来ねぇ……無理に逃げようとすると爆発するんだ」

「なんだとぉ〜!?」

 

 そんな物騒な首輪をさせられてるのか。なら……どうしよう……

 見捨てる……なんて出来ないよな。とりあえず首輪のカギがどこにあるのか探さないと……

 

「わ、私! 奴隷さん達の首輪のカギ! 持ってます!」

「え!? ま、マジかエスネ!」

「はい! ロズオさんがしていたのと同じ首輪なら、このカギで外せるはずです!」

 

 そう言ってエスネはポケットからカギの束を取り出した。よくやったぁ!

 

 地下室を脱出し、一階まで戻ってきた俺達は、一緒に上がってきた魚人、人魚達の首輪を次々に外していく。

 

「うおおお!! 首輪が……首輪が外れた……!」

「まさか……夢のようだ……!」

「ありがとう……! ありがとう君たち……!」

「本当にありがとう……!」

 

「お礼はマリージョアからきちんと脱出してから言ってくれ! とにかく今は、青キジが来ちゃう前に走って逃げるぞおーー!!」

 

 

「「「「おおーーッ!!」」」」

 

 総勢50人以上の開放された奴隷達……魚人軍団と共に、まるで暴走列車のように通りすがりの天竜人達を薙ぎ倒し、マリージョアを駆け抜けていく我ら、チームライン。(勝手に命名)

 

「走れ走れ走れーー!! 誰一人かけるなよーー!!」

 

 そうしてようやく出口が見えてきたところで……

 

「……氷河時代(アイスエイジ)!!」

 

「!!?」

 

 俺達が走っていた地面が、一瞬にして凍り付いてしまったのである。

 なんだこりゃ!?

 

「おいおいおい……とんでもねぇ事件引き起こしてくれちまったなァ……“不可視の怪盗”さんよぉ……なぁ?」

 

 振り返るとそこには……

 アイマスクをオデコにつけた、唇の分厚い、身長3メートルはありそうな男が立っていた。

 その男の姿をみた瞬間、誰かが叫んだ。

 

「た、大将……青キジ……!!」

 

 

 

 

 

 




ちなみにあの天竜人が食べた悪魔の実は……ゲロゲロの実です。
食べると胃液を吐き出しまくる“嘔吐人間”となれます。彼は水槽の水に沈みながら、自らのゲロで窒息死しました。ナームー。


次話、VS大将。
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