中禅寺少年の事件簿   作:ターオン

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主人公設定


名前 中禅寺龍斗 (ちゅうぜんじたつと)

CV 櫻井孝宏


身長 172cm



体重 60kg

足のサイズ 26cm

視力 左右とも2.2

血液型 O型

年齢 17歳

誕生日 8月8日

IQ 180

本籍地 埼玉県

現住所 東京都 動山市


趣味 テレビゲーム

特技 手品、スリ、卓球、ガンゲーム、五目並べ(囲碁と将棋もそこそこできる)

苦手なもの ジェットコースター


キャラデザ 金色のガッシュ!の高嶺清麿

[newpage]


ヒロイン設定

名前 兎瀬美早希 (とせみさき)

身長 163cm


CV 東山奈央


体重 51kg
  

血液型 AB型

誕生日 11月24日

スリーサイズ 93・55・86

特技 百人一首の早詠み、スキー

資格 書道3段、漢検2級、英検2級 


好きなもの 中華料理、ヒマワリ、SEKAI NO OWARI、


キャラデザ: ニセコイの桐崎千棘


事件簿No.1
オペラ座館殺人事件①


動山高校

 

2-B

女子生徒「うっそ〜〜!!美早希ってば、河瀬先輩のことフっちゃたの!?」

 

 

美早希と昼食を食べている女子生徒は先程の話でフった先輩のことに驚いている。

 

美早希「ちょ、ちょっとフったなんて…ただ、あんまり知らない人だったし…!」

 

 

女子生徒2「なーにが!あんた!!サッカー部の河瀬さんって、ファンクラブまであるのよ…!?美早希みたいにかわいいコが彼氏作んないなんてフシゼンよ?あたまもいいし」

 

 

美早希「ハハ…別にきっかけがないだけだよ…」

 

 

女子生徒「まさか…あの中禅寺龍斗が好きとか?」

 

 

美早希「…///」

 

 

屋上

 

?「ぶあーしょん!!誰だ俺のウワサしてるのは…?」

 

屋上にいるのは中禅寺龍斗…彼こそ、あの有名な中禅寺秋彦の孫であった。

  

 

女子生徒・2「「ぷっ…」」

 

 

女子生徒「やっだあ!あんなクズ男と美早希じゃ、ぜ〜んぜんらしくないじゃない!いくらおさななじみでも!」

 

 

美早希「……」  

 

 

美早希 (なによ…!!みんなして!)

 

 

午後

 

 

授業中であるが、龍斗のは席にいなかった。

 

 

 

国語教師「…であるからにして…」

 

 

美早希 (たっちゃんたら…もうとっくに授業始まっているのにどこに行ったのかしら?」

 

 

コンコン…

 

ノックの音が窓からする。

 

 

美早希「?」

 

 

龍斗「よっ」

 

 

美早希「!?」(たっちゃん!?)

 

龍斗「屋上てぼーとしてたら寝ちまってよ。悪いが手貸してくんねえ?」

 

 

 

龍斗が今いるとこは4階であり落ちたら死ぬ高さである。というか、よう平気だな!? 

 

 

美早希「バカねー!何やっているのよ!」

 

 

国語教師「ほほー…どこに行ったかと思ったらそこにおったか中禅寺…!」(−_−#)

 

 

 

龍斗「先生!?」

 

 

国語教師「ずいぶん楽しそうなことしてるじゃないか?ん?」

 

 

龍斗「え、ええ…まあ…言うほど楽しくないですけどね」 

 

 

バキッ!

 

 

その時、龍斗を支えていた支柱部分が折れた。

 

 

龍斗「あららららら!?」

 

 

美早希「たっちゃん!?」

 

 

 

先生と美早希は龍斗を持ち上げようとする。

 

 

国語教師「コノヤロー!お前は後で居残りだ!」

 

 

美早希「たっちゃん、おもーい!」

 

 

龍斗「ぐぐ…」

 

 

フワッ…

 

なんと美早希の下着が見えたのだ!

 

 

男子生徒「わお、薄紫色」

 

 

美早希「きゃあっ!?」

 

 

 

美早希がスカートを押さえるのに手で押さえたため、龍斗を持っているのは先生だけとなった!!

 

 

龍斗「おわあああああああああ!?」

 

 

しかし、美早希は片手で龍斗の手を持った。

 

 

龍斗「バカ!お前、殺す気か!?」

 

 

美早希「だ、だって〜!」

 

 

龍斗「たく〜!」

 

 

職員室

 

体育教師「まぁた、中禅寺ですか?」

 

 

国語教師「しっかし、あのアホと学年トップで生徒会長の兎瀬美早希が友達なのか信じられませんよ!」

 

 

?「そうかしら?なかなか、面白い子じゃないですか?彼…」

 

 

国語教師「佐方先生!」

 

 

佐方愛夏 (さがたあいか) 音楽担任 (34) 演劇部顧問

 

 

体育教師「そー言えば、顧問なさっている演劇部の合宿あのアホも連れてかくんですって?」

 

 

体育教師は佐方先生の足元を見る。

 

 

佐方「ええ、七瀬さんの推薦ですわ」

 

 

国語教師「気をつけてくださいよ。奴は典型的オチコボレですからね。何をしでかすか…」 

 

佐方「なるほど…確かに彼はオチコボレですわね…遅刻、早退は当たり前、授業なんて半分はサボってるし、テストはほとんど赤点でその上スポーツもダメ。

でも私、それは彼の本当の姿じゃないと思いますの」

 

 

国語教師「え?」

 

 

佐方「彼は他の生徒にはない「何か」を持っている…そんな気がするするんです」

 

 

体育教師「またまたあ」

 

 

国語教師「考えすぎですよ、佐方先生」

 

 

佐方「みなさん、御存じないのかしら?中禅寺がさる「天才」といわれた人間の血を引いていることを!」

 

 

 

 

1週間後

 

兎瀬美早希たち演劇部9名は全国高校演劇のコンクールのためにクラブ合宿のための列車に乗っている。

 

そこに龍斗もいたが、龍斗は、オペラ座館の怪人の台本に苦戦していた。

 

 

 

龍斗「う〜〜〜〜!あ〜〜めんどくせっ!!」

 

 

龍斗はストレスが溢れ出たのか台本を投げてしまった。

 

美早希「だめよっ!!ちゃんと台本読んでくれないと。たっちゃんには音響係をやってもらうんだから。劇の大筋くらいは頭に入れておいて…」

 

 

龍斗「うるせ〜〜!うるせ〜!どーしても来てくれっちゅーから来てみりゃ朝っぱらから大荷物ってつきあわされてよ〜!」

 

 

 

 

美早希「だってコンクール前に3人も部を辞められて困ってたのよ」

 

 

龍斗「フン、まっ、辞めた奴らの気持ちもわからんでもないよ、同じ部員の女の子があんな死に方しちゃ誰だって…」

 

 

美早希「たっちゃん!そのことは絶対に口にしないでって言ったでしょう?みんな普通に明るく振る舞ってるけど、本当はまだ気にしてるんだから…月光冬音 (つきみつふゆね)さんのこと…」

 

 

その時、誰かが美早希の肩に手を置いた。

 

美早希「え?」

 

 

振り返ると、仮面を被った男性がいた。

 

 

 

 

 

美早希「きゃあ!?」

 

 

?「あっはははは!!オレだよオレ!これは劇で使う仮面!よくできてんだろ?」

 

 

美早希「布形先輩!」

 

 

布形行彦 (ふがたゆきひこ) (18) 3年生 部長

 

 

 

 

行彦「美早希ちゃんもおいでよ。一緒にトランプやろうぜ!」

 

 

美早希「ねえねえ、たっちゃんも一緒に行かない?」

 

 

龍斗「いい、俺は寝る」

 

行彦「美早希ちゃん、何であんな男連れてきたんだい?」

 

 

美早希「え?」

 

 

行彦「だって奴はグータラでアホでダメで有名な男じゃないか!そりゃ君が、めんどー見がいいのはわかるけど…」

 

 

美早希「やめてください!彼は私が頼み込んで来てもらったんです!グータラでアホなダメ男なんてたっちゃんが聞いたら気を悪くします!」

 

 

行彦「美早希ちゃん、声が大きいって…!」

 

 

龍斗「もう気ィ悪くしとるわボケ…!」  (というか、どうどう言うな!).

 

 

そして、布形はトランプでマジックを始めた。

 

 

行彦「ほら、君が引いたカードはこれだろ?」

 

 

布形はダイヤの2を見せた。

 

?「すっごーい!どうしてわかるんですかぁ?」

 

 

行彦「まっ、ちょっとした超能力かな…ほら、美早希ちゃんも引いてごらんよ。オレが一発で当ててみせるぜ」

 

 

そこに龍斗が首を突っ込んだ。

 

 

龍斗「くっだんね〜〜!その角んとこよっく見てみろよ!」

 

 

よく見るとマークが付いていた。

 

 

美早希「あ、変なマークがついてる」

 

 

龍斗「そのマークでカードの絵柄がわかるようになってんだよ。それと、どうもー❤️グータラでアホでダメで有名な中禅寺でーす。要するにそれはちゃちい〜マジック用のトランプさ」

 

 

行彦「くっ…」

 

 

美早希 (もう!たっちゃんてば…)

 

 

行彦「…なるほど、中禅寺君だったかな?じゃ、君がちゃちじゃない手品やってみせてくれよ」

 

 

龍斗「OK❤️」( ◠‿◠ )

 

 

行彦 (ケッ!こんなアホに何ができるってんだよ!)

 

 

龍斗「では、この中から好きなカードを引いて俺に見せて!」

 

 

 

布形はカードを一枚引いた。

 

 

行彦「スペードのエースだ」

 

 

龍斗「じゃ、そのスペードのエースをカードの山の一番上に乗せてくれ」

 

 

 

行彦「「?」

 

 

布形は先ほど引いたカードをカードの山の一番上に乗せる。

 

 

龍斗「では質問!今、一番上にのってるこのカードは何でしょう?」

 

 

行彦「何を言っているんだ?スパートのエースに決まっているだろ!」

 

 

龍斗「残念でした。一番上はハートの3になってしまいました」

 

 

3人「「「え………」」」

 

 

龍斗「センパ〜イ!!自分の胸ポケットを見てみなよ!」

 

 

行彦「何だと?…なっ!?」

 

 

何とそこには、スペードのエースがあった!

 

行彦 (こ…こいつ!いつの間に俺の胸ポケットに…!?)

 

 

龍斗「とまあ、こんな所かな?やっぱ手品はテクニック勝負でしょ?こ〜んな今朝、高華デパートで買ったインチキトランプ反則だよね〜!」

 

 

行彦「お、お前!あの時、高華デパートにいたのか!?」

 

 

龍斗「ノォノォ、そんなことトランプケースを見ればわかるよ」

 

 

美早希「このケースを?」

 

 

よく見ると剥がされた跡が綺麗である。

 

 

龍斗「値段のシールを剥がした跡が真新しいだろ?このトランプが買われて間もない証拠だ。そして、こんな手品グッズを売ってて今朝10時半の集合に間に合う店といえば…駅前の高華デパートしかないでしょ?」

 

 

行彦「く…」

 

 

龍斗「さらに言っちゃうとトランプを買ったのは10時14分。定価2000円で消費税込みで2200円だった…!」

 

※この作品の時代では2022年とします。

 

行彦「な…なんでそんな事まで…!」

 

 

龍斗「ズボンのポケットにこれが入ってましたよ!」

 

 

行彦「へ…?」

 

 

龍斗が見せたのは、その店のレシートだった。

 

 

 

行彦「デパートのレシート!?」

 

 

龍斗「ザンネンでした!せっかく女の子ウケ狙ってたのに!」 

 

 

行彦「返せ!俺のトランプ!」

 

 

龍斗「もー返しましたよ!」

 

 

行彦「え…?わあっ!?」

 

 

返された所はズボンの真ん中の前部分だった…!

 

 

行彦「な…なんだこりゃ!?」

 

 

それを見た演劇部たちは笑い声をあげる

 

 

?「ねえねえ、さっきのおもしろかったわぁ❤️本物の手品師みたい!」

 

 

龍斗「君は?」

 

 

?「あたし、日崎昌絵!マサエでいいよ!」

 

 

日崎昌絵 (ひざきまさえ) (17) 2年生

 

 

?「でも、どこであんなの覚えたんだ?」

 

 

龍斗「ありゃ、じっちゃんに習ったんだ」

 

 

昌絵「へえ、中禅寺君のおじーさんって手品師だったの?」

 

 

龍斗「はは、違うって!探偵の中禅寺秋彦!俺のじっちゃんなんだ!」

 

 

昌絵「ええ!?本当!?」

 

 

?「中禅寺秋彦って小説の人物じゃなかったの!?」

 

 

昌絵「ステキ!じゃあ、中禅寺君も将来、探偵になっちゃうの!?」

 

 

龍斗「いや、それは…」

 

 

昌絵「ねえ!だったら私を探偵の助手にして!!ねっねっ」

 

 

龍斗「え…いや…俺、探偵になる気は…まさえちゃん胸、大っきいね…Fカップくらいかな?」

 

 

美早希「……」 

 

 

ギュッ!

 

龍斗「いで!?」

 

 

美早希「あら、ごめんなさい」(ふーんだ!)

 

 

龍斗 (な、なんだよ美早希の奴…)

 

 

?「名探偵の弱点みーっけ!」

 

 

龍斗「ぬっ」

 

 

?「よっ!!」

 

 

龍斗「誰だよてめーは?」

 

 

?「まーまー、おこんないおこんない❤️俺はC組の土森ってんだ。えーと、君はたしか…ナカゼンデラリュウト君だったかな?」

 

 

土森裕谷 (つちもりゆうや) (17)2年生 小道具係

 

 

龍斗「おめーワザと間違えてんだろ?いい根性してんなコイツ…」

 

 

日崎「ねえねえ!探偵の助手のお給料はいくらなの?」

 

 

土森「あっ、俺も助手にしてもらおっかな…」

 

 

龍斗「お前らな〜〜!」

 

 

?「ちょっと静かにしてくれない!!うるさくって台本に集中できないじゃない!」

 

 

桐口芳美 (きりぐちよしみ) (17) 2年生

 

 

龍斗「…こ…こえ〜女…」

 

 

裕谷「まあ…桐口さんはマジメだから…」

 

 

龍斗「あんなんじゃ、嫁いびりの姑役ぐらいしかできねーだろうに」

 

 

裕谷「と思うだろ〜〜!?ところが、どっこい舞台に立つとガラッと変わっちまうんだぜ彼女…」

 

 

龍斗「ふーん、そんなもんかねぇ…」

 

 

芳美 (聞こえてるわよ!) 

 

[newpage]

船が運航しているの中、50代ぐらいの男性が出てきた。男性の左頬には傷がある。

 

?「いやー!!こんなに一度に若い人が大勢来るなんてね!久しぶりに活気付きますよ!」

 

 

黒寺忠和 (くろでらただかず) (52) リゾートホテル 「オペラ座館」オーナー

 

 

佐方「なにしろこんな離れ小島に一件だけのホテルでしょ?妙な客が多くてね…でも孤島のホテルなんて素敵ですわ…」

 

 

黒寺「ハハハ…まあ建物自体は明治時代の資産家の別荘でしてね。それを10年前買い取ってホテルに改装したんです」

 

 

裕谷「あのオーナーの顔の傷跡スッゲーな!」

 

 

龍斗「…ああ」

 

 

黒寺「ほら、あの島ですよ」

 

 

黒寺が指した方に孤島があった。島には森の部分がある。

 

黒寺「島には私と従業員を含めて3人しか住んでないんです。島の行き来や食料、その他の調達は全部この船でやっとるんですよ」

 

 

龍斗「おい、美早希なんでこんな不便な所で合宿なんか…?」

 

 

美早希「それは…ホテルに着けば分かるわ!」

 

ホテル前

 

 

黒寺「さあ、着きましたよ!」

 

 

生徒「「「「「!!!!!」」」」」

 

 

黒寺「ようこそ、オペラ座館へ…!」

 

 

その建物は昔の西洋のようであり、歴史を感じるものであった。

 

 

?「すっげ〜!」

 

 

?2「まるでオカルト映画じゃん!」

 

 

行彦「こりゃ、そーとーな年代もんだぜ!」

 

 

龍斗「ふえ〜!」

 

 

 

しかし、俺たちはまだ、知らなかった。この館はやがて、血に染まる惨劇が始まるということを…。




容疑者リスト

現段階


佐方愛夏 (さがたあいか) CV:城雅子、キャラデザ:toloveるの御門涼子
日崎昌絵 (ひざきまさえ) CV:伊波杏樹、キャラデザ:ラブライブサンシャイン!の高海千歌
布形行彦 (ふがたゆきひこ) CV:中村悠一、キャラデザ:ワールドトリガーの迅悠一
桐口芳美 (きりぐちよしみ) CV:富田美憂、キャラデザ:かぐや様は告らせたいの伊井野ミコ
黒寺忠和 (くろでらただかず) CV:速水奨、キャラデザ:ご注文はうさぎですか?のタカヒロ
土森裕谷 (つちもりゆうや) CV:松浦 義之、キャラデザ:ハイキューの赤木路成 


容疑者たちに関わる人物

月光冬音 (つきみつふゆね)CV:瀬戸麻沙美、キャラデザ:ちはやふるの綾瀬千早





pixivでも投稿してますが、こっちでも投稿することにしました。では!
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