別館
3:00
龍斗の部屋
響野「おいバイト。起きる時間だぞ!」
龍斗「う〜ん、まだ夜の3時ですよ?」
響野「これから、仕事ですよ」
龍斗「この時間に何するんだろうな…?」
日田「これから、あの美しいだけのババアをドッキリで嵌めてやるんだよ」
美早希「日田さん、明島さんがどこにもいないです!」
日田「いないの!?しょーがないわね、あの飲んだくれの変態野郎!しょうがないから2人を置いていくわよ!」
そうして、別館に加津井と明島の2人を残し、それ以外は本館に車で向かった。
因みに、別館と本館の間は谷川である。
そして、橋は2つあったが、去年の夏に一番近い橋が流されてしまい上流にある橋を使うしかなくなった。
別館から本館へ車で行くと20分である。
本館
日田「バイト、電気を付けて」
龍斗「はーい」
龍斗が電気を付けると、目の前に雪夜叉がいた。
龍斗「ぎゃああああああああ!!?」
竈辻「ちょっと、それ絵よ?中禅寺君、少し女子力あったりして…」(´ー`)
龍斗「か、揶揄わないでください!」
竈辻「失礼したわね。それで、この絵はね氷川画伯が、この背水村の『雪夜叉伝説』をもとに描いた絵よ。この絵は結構有名なの」
江村「不気味でなぜか引き込まれるな…」
そして、皆んなが部屋に集まると竈辻は皆んなにコーヒを配った。
氷川「……」
日田「お、映ってる映ってる!加津井のやつ、気持ちよさそうに寝てるわね」
美早希「このスイッチは?」
吉門「あの傲慢キチババアを恐怖のどん底に陥れる明島さんが開発したリモコンであ〜る!」
日田「さあ、やっちゃいなさい!」
山方「明島さんったら、別館で盗み酒してたりしてね…」
日田「そうね、さあ、竈辻。そろそろ別館へ行っといで。その道具も忘れずに」
竈辻「はい、では行ってきます!」
日田「時間よ!響野、そっちは?」
響野「準備OKです!」
吉門「よし、行くぞ!」
吉門がボタンを押すと、別館で寝ていた加津井の部屋が揺れ出した。それと同時な加津井は起きた。
加津井「えっ?きゃあああああああああ!!?な、何よこれ〜〜〜〜〜!!!?!?」
「「「「「wwwwww」」」」」
wwwww by作者
加津井の反応に (作者含めて)皆んな爆笑であるww
江村「あの、驚き声たまらね〜!!」
歌音「廊下に出たわ!」
加津井「ねえ、誰もいないの〜!!?どうせ、ドッキリなんでしょ!?さっさと出てきなさいよ!!」
吉門「そうまだ、強がるか!」
日田「貸して、次は私の番よ!」
日田がスイッチを押すと、加津井の近くにあった壺が割れた。
バリイイィィインン!!
加津井「あああああああああ!!?@&/#//☆€$°¥☆#☆3」
後の言葉が、何を言っているのか分からなくなった。
剣待「ふふふっっ…」
明川「むふふ…」
山方「この先彼女どうな反応するんですかね。まだまだ見物ですよ!」
加津井「ねえ…お願い誰か助けて〜」泣
もはや、加津井は動くことさえできないみたいだ。
山方「イスラエルと日本のハーフの有名な女優がこんなみっともないもん見せるなんてね…あ〜、面白い!」
歌音「あっ、見て!雪夜叉よ!」
カメラを見ると、水色の浴衣と灰色の長い髪をしていた。
龍斗「さすが、プロ!手が込んでる!」
日田「あれは誰?」
美早希「竈辻さんでしょ?」
龍斗「いや、車を出して5分しか経ってない。だから橋渡る前の所だ」
日田「ちょっと、響野、雪夜叉の登場はあったの!?」
響野「いえ、誰にも命じてませんし、登場する予定すらないですよ!?」
江村「じゃあ、あの雪夜叉は誰なんですか!?」
そう言っている間に雪夜叉は加津井に近づく。
加津井「なによ、そのわざとらしい格好!どうせ、またドッキリなんでしょ!?いい加減にしなさいよ!」
雪夜叉「……」
加津井「だれ?誰なのあんた!?」
雪夜叉は前髪を広げるとキミの悪い仮面が見えた。
加津井「ひいいぃぃいいいいい!!?」
雪夜叉「……」
加津井「その気味悪いお面を早く取りなさいよ!!ドッキリなのは分かっているから!!」
雪夜叉「……」
しかし、雪夜叉の行動は止まらず次の行動は持っていた斧を下から上に上げた。今にでも振り下ろそうとしている。
龍斗「っ!!違う本気だ!本気で彼女を殺す気だ!!」
日田「響野!!!急いで竈辻を急がせて!!」
響野「は、はい!」
しかし、竈辻と連絡を取ろうとするも雑音ばかりが聞こえる。
響野「ダメです。何かの影にはあったのか通じません!」
明川「…すまないが、もし連絡が付いても、着くまで10分かかる」
雪夜叉「……」
加津井「ねえ、悪ふざけはやめて…」
歌音「あ…お、おねがい…やめて…」
雪夜叉「……」
ブンッ!!
加津井「いやああああああああああああああああああああああ!!?」
美早希と歌音はそれ以上見てられず、目を背けた。
ガッ!!
加津井「あ………っっぁ……」
加津井は頭部から血を吹き出し…そのまま倒れた。もはや即死としか言いようないだろう…。
雪夜叉「……」
ブンッ!!
ガッ!
龍斗「なっ!?」
雪夜叉は今度は彼女の胸に向けて振り下ろした。
その後も…
ブンッ!!
明川「……」
ブンッ!!
剣待「なっ……」
ブンっ!!
江村「嘘だろ…今ので10回目だぞ…」
ブンっ!
響野「あぁ…」
ブンッ!
山方「ひっ……うえ…」
ブンッ!
吉門「20回目だ…」
ブンッ!
日田「な…なっ…」
雪夜叉は30回以上、斧を加津井に対して振り下ろした。
頭部だけでなく、足、腕、腹、胸あらゆるところを。頭部は他のより酷く、どうなっているか分かり切っているものだった。彼女の周りには血溜まりが出来ており、雪夜叉はそれを見ても無反応であった。
そして、背を向け、立ち去ろうとしたが、雪夜叉は振り返り、カメラを壊した。
日田「か、カメラがやられたわ!!別のカメラに切り替えて!!」
響野「はい!」
別のカメラに切り替えると、雪夜叉が猛吹雪の中、外の中を歩いていた。
その中で、中禅寺たちはなすすべもなく、立ち去るのを見るしかできなかった。
しばらくすると、竈辻が乗っている車が映った。
龍斗「竈辻さんの車だ!もしもし、竈辻さん!中禅寺です!」
竈辻「中禅寺君どうしたの?」
龍斗「今、別館で竈辻さんが襲われたんだ!」
竈辻「なんですって!?」
龍斗「急いで中に入って……」
その途中、明川警視は、龍斗からトランシーバーを奪った
明川「いやそのままUターンして本館に引き返してください!」
日田「ちょっと、あんたなんなの!?」
明川「現場を荒らされては困るんですよ。ここから先は、我々の管轄です。加津井マリエは我々目の前で殺された。これは殺人事件なんです……」
龍斗 (雪夜叉……加津井をあんな残酷に殺したが、それほど恨みを持っていたのか?それとも…)
容疑者リスト
・響野風磨 (ひびのふうま)
・吉門影作 (よしかどけいさく)
・山方健人 (やまがたけんと)
・赤水歌音 (あかみうたね)
× 加津井マリエ (かついまりえ) 死因 斬殺
・明島道大 (あきしまみきまさ)
・日田雅未 (にちだまさみ)
・明川圭吾(あきかわけいご)
・竈辻真理子 (かまつじまりこ)
・江村松八 (えむらしょうや)
・氷川相聖 (ひかわあいせい)
原作との主な違い
・1人目の被害者が死んだ時、さらに斧を振り下ろし続けている。