「アズサちゃんはもっと、夜にきちんと寝た方がいいですよ?」
「アズサちゃん、あんまり寝れてないんですか?」
「うん...慣れない場所だと寝れなかったんだけど....ここはもう、慣れない場所じゃないみたいだ...」
「....とにかく、もっとしっかり寝た方が良いです。深夜の見張りを減らしていただいて。」
「見張り...?なにそれ」
「ああ、毎晩夜中にちょっと見張りを....」
「だから毎日、夜中に物音が聞こえてたんですね」
「.....音はできるだけ立てないようにしていたんだが....」
「私、結構耳が良いので.....起きてノートまとめてる時とかに物音が聞こえてたんですけど、アズサちゃんだったんですね」
なんと、実はアズサちゃんは見張りではなく、ブービートラップを仕掛けてたみたいだ...私たちが生活する上ではブービートラップは喰らわないようにしてるらしい....
「アズサは優しいね」
「アズサちゃんは優しいですよ!私が困ってても助けてくれますし!偉いです!」
「っ!...子供扱いしないで、2人とも。」
「みんなはまだまだ、子供だよ」
「でも...私は別に優しい訳じゃない。だってこの世界は、全てが無意味で、虚しものだ。だから、もしかしたら......私はいつか裏切ってしまうかもしれない....みんなのことを、その信頼を、その心を...」
「アズサちゃんはみんなのことを裏切りたくないんですよね?」
「ああ...もちろんだ...」
「だったら、私が裏切りなんてさせませんよ!やりたくも無いものをさせる人なんてここにはいませんから!」
「みんな....実は私は.....!」
アズサちゃんが何か言いかけた瞬間、合宿所の電気が着いた
「あ、電気が...」
「治ったみたいですね。」
「アズサちゃん、何か言いかけましたか?」
「いや.....なんでもない...」
「あ、雨もいつの間にか止んでる!」
「そうですね。では、もう一度あらためて選択しましょうか。」
「では、第1回水着パーティーは閉幕ですね。」
「ああ、第2回目も楽しみにしている」
「あはは、楽しかったですからね...」
「2回目とかないから!こんなの最初で最後だから!」
俺たちは洗濯を終わらせて、時間も遅いので、休憩する事になり、夜になった
「そろそろ寝ますか...」
「いいえまだです!このまま一日が終わりだなんて、そんな勿体ないことさせません!」
「な、なに?いきなり、びっくりした...」
「突然の事でしたが、せっかくのお休みじゃないですか。みんな裸で交わったのに....」
「勝手に記憶を捏造しないで!裸じゃないから!」
ハナコちゃんいわくこのまま寝るのは勿体ないから、今から遊びに行きたいらしい
「そ、そんなの校則違反じゃん!ダメ!」
「コハルちゃん....バレなきゃ犯罪じゃないんですよ。」
「犯罪よ!ダメ!」
「詳しい校則は分かりませんが、結構皆さん夜に遊んでいるそうですよ?ね?ヒフミちゃん」
「あ、あはは...そうですね....」
結局俺たちは先生同伴ということで夜のトリニティに行くことになった