星屑のアーカイブ   作:そーさん

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宝物

模試試験が始まった。

 

みんな頑張ったんだ!きっとどうにかなるはず!

 

数分後

 

「テスト終了です!」

「採点してくるね。」

 

そう言って先生は隣の部屋へ行った

 

「あぅぅ...どうなんでしょう...でも...いけるような気がします...!」

「皆さん、前の模試試験より、スラスラ解けてましたし行けてると思います!」

「全力は尽くした。あとは結果だけ」

 

先生が戻ってきた

 

「採点が終わったよ」

「では....先生....発表をお願いします!」

 

模試試験

 

ハナコ──69点 (合格)

アズサ──75点(合格)

コハル──65点(合格)

ヒフミ──78点(合格)

 

「や、やりました...!?」

「みなさん、凄いです!やりましたよ!」

「本当!?嘘ついてない!?」

「みんなが頑張った結果だよ」

「あらあら♡」

「すごいですよ!ヒフミちゃんはもう少しで80点行けそうですし、アズサちゃんは70点超えてますよ!コハルちゃんとハナコちゃんは70点行きそうですし!みんな頑張ってましたもんね!」

「.....うん!」

「みなさん、頑張りましたね!」

「こ、これが私の真の実力よ!」

「はい!これぞ正義実現委員会のエリートです!さすがです!」

「ハナコちゃんも頑張ってましたもんね!」

「.....運が良かっただけですね、うふふ。いい感じの数字です♡」

 

ヒフミちゃんが泣きながらハナコちゃんを褒めていた

 

「.....とうことで、約束通りももフレンズ授与式を始めます!」

「あはは....」

「さあ、どうぞ!皆さんの好きな子を、欲しい子を自由に選んでいいんですよ!」

「なるほどらとなると...!これもいい...!だがこれも...!」

「えっと、私は謹んで遠慮しますね。」

「わ、私も....」

「あ、あうぅ...そうですか...」

「ダメだ、この中から選ぶなんてそんな難しいこと....!」

 

最終的に、アズサちゃんが選べなかったので、ヒフミちゃんが選んだ。ペロロ博士?って奴らしい...ペロロってシリーズあるの?てかメガネかけただけなんじゃ....

 

「ありがとう、ヒフミ。これは一生大切にする。」

 

このまま綺麗に終わりってことにしたいけど....改めて見るとあんまり完成とは言い難いし....でも、渡すタイミングここくらいしかないし....俺が悩んでいると先生が

 

「そらからも何かあるみたいだよ。」

「えっ!?先生!?なんで知ってるんですか!?」

「こんな時くらいしか、渡す時間ないよ」

「なにか、あるんですか?」

 

そう言われたので俺は、夜な夜な作っていたものをみんなに見せた

 

「実はずっとこれを作っていまして...」

 

俺が作ったのは補習授業部一人一人のミニ人形だ

 

「これは....」

「えっと....今回の模試で皆さん合格出来たので、完成したこれを渡そうと思っていまして....」

「なかなか、キュートな見た目ですね♡手作りですか?」

「ネットで作り方を調べながら作ってました」

「凄いですよ!私のカバンのペロロ様も再現出来てますし、こんな凄いもの受け取ってもいいんですか!?」

「そのためにみんなの分作ったので...」

「だから、指を怪我していたんですね。」

「その....手先が器用では無いので....」

 

ハナコちゃんがミニハナコちゃん人形を手に取った

 

「ふふっ、頑張って作ったのが感じられますね。ありがとうございます♡」

「私も、貰ってあげる...」

「ありがとうそら、一生の宝物が今日で増えた。」

「私も、貰うね」

「ありがとうございます!そらちゃん!」

 

みんなが受け取って、カバンなどのものに付けてくれた....作ったかいがあったな....

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