俺たちが向かうとそこには風紀委員会がいた
「あれは....検問...?」
「止まれ!ここから先は立ち入り禁止になっている!」
「そもそも今日は街全体に外出禁止令が出されているはずだ!」
ゲヘナで外出禁止令を守ってたから、人が少なかったのか......え!?ゲヘナの生徒が外出禁止令守ってたの!?マジで!?
「.....その制服、トリニティか!?どいてここにいる!目的を言え!」
「いえ、その....ここを通りたいだけでして.....」
「なんの目的も無しに、トリニティがゲヘナに来るわけがあるか!」
「ですが私たちは本当に、ただ試験を受けに来ただけなんです。特に問題を起こしに来た訳ではなく.....」
「なんで、トリニティの生徒が試験を受けるために、ゲヘナに来るんだ!嘘をつくな!」
「正論すぎて言い返せない....!」
てかナギサさんはなんで試験会場をゲヘナにするのをゲヘナに伝えてないんだ....
「.....こいつの制服!正義実現委員会だ!」
「襲撃だ!ついにゲヘナに攻め込んできたぞ!」
えぇ.....コハルちゃんの制服が正義実現委員会のものだから、勘違いするのはわかるけど....襲撃って....仮にも今から平和条約を結ぶ学園同士なんだよね....?
「仕方ない、倒そう」
「そうですね。幸いにも人数は少ないので....」
「誤解がさらに深まりませんか!?」
ヒフミちゃんがそう言った瞬間、風紀委員会の人達が爆発した
「こいつら...!」
「やは....り...」
「アズサちゃん!?」
「.....いや、まだ手は出してない。私以外の誰かだ。」
「私でも無いですよ!?」
「そうですね、今のは私たちの遥か後方から飛んできました。」
「じゃあ....一体誰が....」
そう言うと、車がやってきて、俺たちの前に止まった
「あらっ☆やっぱり先生とそらちゃんでしたか!」
「大当たりでしたわね。ご機嫌よう。ここで何をされているのですか?」
「美食研究会のみんな!」
「あ、あれ!?確かこの間戦った....!?」
「水族館を爆発させていた....」
「あ、あの!ハルナさん!お願いがあるんですけど....」
俺はハルナさん達美食研究会の皆さんに、今の俺たちの状況を説明した
「....なるほど、状況は概ね理解しましたとにかくこの場所に行かなくてはならないのですね?」
「はい....そうなんです。」
「事情はわかりましたが、タイミングが悪かったですね...この辺りは今、大きな騒ぎになっていまして」
「なにか、あったんですか....?」