星屑のアーカイブ   作:そーさん

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試験会場爆発って....ここまでやらなくても良いじゃん!

「そういえば、試験の場所ってここ?」

「はい...この建物ですね」

「どえしてこんな所で試験を.....」

「試験用紙ってどこにあるんでしょうか、誰か来てるんですかね......?」

「先生にあらかじめ渡してあるとか....?」

「私は貰ってないよ」

「じゃあ、どこかに人が.....?」

 

俺がそう言うと、アズサちゃんが建物を探索して戻ってきた

 

「いや、誰もいなさそうだ。でも何かしら、手段は用意しているはず」

「でも、アズサちゃんが探索したんですよね?」

「この部屋はまだ探索していない。もしかしたら、ここにあるかも」

 

俺達はこの部屋を探索した

 

「.....これだ」

「これは.....不発弾、ですか?」

 

どうやらティーパーティーの使う迫撃砲の弾らしいが、爆発しないようになってるらしい

 

「この中に何かあるはず。開けてみよう」

 

不発弾を開けると紙と通信機が入っていた

 

「試験用紙ですね!」

「ああ、特に破損も見当たらない。こっちは....通信機か。」

 

通信機にナギサさんの録画映像が使われていた。

 

「では幸運を祈りますね、「補習授業部」のみなさん。」

 

俺は完全に補習授業部扱いなのね.....別に良いけど

 

「どうかお気をつけて。」

 

ナギサさんがそう言うと録画映像が終わった

 

「......?」

「そらちゃん?どうかしました?」

「あ...いえ。特には...」

 

なんだろう...一瞬感じた違和感.....

 

「なら始めよう。時間が無い。」

「は、はい!。いよいよ第2時学力試験です!」

「う、うん。」

「そうですね」

「頑張りましょう!」

「頑張ってね、みんな」

 

俺達がそう言って試験を開始した瞬間、建物が爆発した。俺は咄嗟に先生を庇った

 

「うぅ...一体なにが...」

「試験用紙が、試験用紙がっ....!?」

「跡形もなく吹っ飛ばされた....」

「先生!大丈夫ですか!?」

「そらが庇ってくれたから...そら!?大丈夫!?」

「身体中痛いけど、大丈夫です....」

「なるほど......ここまでやるということですね....」

 

ハナコちゃんに応急処置をしてもらい、俺は意識を落とした

 

第2時学力試験

 

コハル─試験用紙紛失(不合格)

ハナコ─試験用紙紛失(不合格)

アズサ─試験用紙紛失(不合格)

ヒフミ─試験用紙紛失(不合格)

特別枠

そら──試験用紙紛失(不合格)

 

補習授業部、第2時学力試験─全員不合格。合宿継続

 

その後俺は合宿所の部屋で目を覚ました

 

「そらちゃん。目が覚めましたか....」

「試験の結果は...!?」

「全員不合格でした....」

「すみません。あの時、違和感をちゃんと報告して、いまは遙か理想の城(ロードキャメロット)を展開しておくべきでした....」

「いえ、あれは予測できたものではありませんから。謝る必要はありませんよ♡」

「もう、体調は万全なので、私も勉強してきますね」

「もう少し寝ててた方がいいですよ」

「私だけ3年生用の問題なので、休んです訳にはいきません!」

 

俺はそう言ってベットから出て教室へ向かった

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