星屑のアーカイブ   作:そーさん

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黒幕

アズサちゃんが敵を誘導している...爆発音と銃声...近づいてるってことは、アズサちゃんも成功かな。

 

「そろそろですね。」

「はい...必ず成功させましょう!」

 

俺がそう言うとガスマスクを付けた、アリウス...あの時の人達ってこの人達...?が体育館に入ってきた

 

「.....なるほど、逃げたのではなく待ち伏せだったと。だが、それだけか?たった5人で私たち相手に、何分耐えられると思ってるのだ。こんな退路もない場所で!」

「耐えるんじゃない。倒すんですよ!」

「その通りだ、お前たちに退路は無い。ここで倒させてもらう。」

「...!お前..星々そらだな。」

「...?そうですけど...」

「そうか....生死は問わないと言われているのでな、ちょうどいい。」

「殲滅を始める。先生、指示を。」

 

「そら!スモークグレネード!」

「了解です!」

 

俺はみんなと一緒に戦闘するより、 乱戦か単体戦の方が戦いやすいので、みんなと少し離れた位置で、戦闘をしていた

 

「そら!左斜め前の遮蔽物に隠れて!」

「了解です!」

 

俺は一旦左の遮蔽物に隠れ、相手がリロードに入った瞬間、スモークグレネードと一緒に突っ込んだ

 

「最後!」

「ぐぁっ!」

 

最後の一人を倒し終えた。宝具は使わなかったし、被弾もなかったからまだまだ連戦できるな。

 

「か、勝った...!?」

「全員戦闘不能。」

「そらちゃんの方は..!?」

「こっちも終わりましたよ」

「あうぅ...良かったです...」

「はい。では難所をひとつ乗り越えたところで、次のフェーズに移りましょう」

 

ハナコちゃんがそう言った瞬間、アリウスの増援部隊が来た...いくらなんでも早すぎるだろ!?

 

「増援部隊が...こんなに早く...!?」

「数が多い、大隊単位だ。多分アリウスの半数近くが....」

「これだけたくさんの方が、平然とトリニティの敷地内に....!?」

「正義実現委員会がうごいてない....」

 

俺はハナコちゃんに視線を向けた...

 

「想定内です♡」

「え?どういう....」

「正義実現委員会は動かないよ。」

 

そんな声とともに現れたのは、最初に会ったティーパーティーのミカさんだ...

 

「何で.......」

「だってこの人達はこれから、トリニティの公的な武力集団になるんだから。」

「ミカ...」

「久しぶりだね、先生と...そらちゃんだっけ?また会えて嬉しいな。あと、正義実現委員会は動かないよ。私が改めて待機命令を出したから。今日のために私が、邪魔になりそうなのは事前に片付けておいたの。ティーパーティーの命令が届く限り、全てに...ね」

「やはり...聖園ミカさん...」

「そうだね。簡単に言うと、黒幕登場☆ってとこかな?」

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