星屑のアーカイブ   作:そーさん

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あなたの居場所

「うぐっ...」

 

俺は真上に撃った衝撃で左足の骨が剥き出しになった...が、隕石は破壊できた...

 

「わ〜お凄いね、まさかこれを防いじゃうなんて」

「ミカさんを救うにはこれくらいしなきゃですから!」

「なんで...ここまで...でも、その体ならどうにも出来ないでしょ?」

「そうとも限りませんよ?」

「左足の骨は剥き出しになって、右腕は骨が折れてる...その状況じゃ私でも無理だよ」

 

もっと言えば腕や足以外も何本か骨が折れてる

 

「無理でも、頑張るんですよ。」

「分からない..なんでそこまで頑張るの?そこまでボロボロになっても..」

「言ったでしょう?私がそうしたいから....でも強いて言うなら..ミカさんのその辛そうな顔が嫌だから、ただそれだけです」

「それだけ?それだけの為に、ここまでするの?」

「はい!」

 

俺はそう言って約束された勝利の剣(エクスカリバー)の逆手に持つ

 

「私の方に向けないの?」

「救いたい人にこんなもの向けるわけないじゃないですか」

「へぇ、じゃあどうするの?」

「ミカさんを救うんです!」

「バカの一つ覚えみたいに、同じこと言って...もう私は行くところまで行くしかないの、止まれないんだよ」

「...違うまだ...まだミカさんは止まれる...」

「私はセイアちゃんを...」

「ミカさんが止まれないって言うなら、私が止めます...止めてみせます」

 

きっとミカさんは自分がセイアさんを殺したと思ってる...ならまだ、誰も取り返しのつかないことになってない....

 

「まだ、まだ取り返しの着くところなんです!ミカさんは!」

「そんな事ない、失敗したら...私に帰る場所なんて無くなっちゃうんだもん....私はもう取り返しがつかないんだよ」

「ちが...」

「違わないよ、私の居場所は..私の味方はもう、居ないんだよ....」

 

....ああもう!なんかムカついてきた!なんなんだこの人!責任感じすぎ!

 

「...だったら...だったら...!私がミカさんの味方になります!居場所になります!」

「え...?」

「私がここで、ミカさんを止めて!救ってみせます!」

 

俺はそう言って約束された勝利の剣(エクスカリバー)を俺の()()()放った

 

「おりゃぁ!」

 

俺は放った約束された勝利の剣(エクスカリバー)の衝撃でミカさんの元へ吹っ飛んだ

 

「え!?」

 

俺は吹っ飛んでいる間に約束された勝利の剣(エクスカリバー)をその辺にぶん投げて、ミカさんのお腹に全力で殴った

 

「えい!」

「それじゃ私を倒せないのは知ってるでしょ?てか力弱すぎでしょ...」

「あはは..ですよね..」

 

俺がそう言った瞬間、突然、近くで爆発音が鳴り響いた

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