「じやあ、なんで前のアビドス生徒会は、アビドスの土地を売っちゃったんでしょうか?」
「実は裏手を組んでたたか」
「さすがにそれはないんじゃ....」
「多分ちゃんと学校のためを思って、色々頑張ってたんだと思うよ」
じゃなきゃ土地を売ったりなんかしないと思う
「多分、最初は借金を返そうとして....て感じかな」
「ですが、アビドスは砂だらけで高価になるはずもなく...って感じでしょうか」
「それで繰り返し、土地を売っていったんでしょうか....」
「何それ、おかしくない?最初からどうしようもないって言うか...」
....確かに言われてみればそうだ、最初から借金を変えさせる気がないような感じ....
「そういう手口もあるんだよ」
「どういう事ですか?先生、」
「アビドスは、悪質な詐欺まがいなものに嵌められたのかも知れない..」
「なるほど、確かにそうかもね〜」
「アビドスにお金を貸したのも、カイザーコーポレーション」
「ほんとだ....じゃあカイザーコーポレーションの狙いって.....」
「カイザーローンが、学校の手に負えないぐらいお金を貸して、土地を売るように仕向けること」
「はい、きっと最初は、いらない砂漠や荒廃した途中でも売ったらと言っていたのでしょう」
「どうせ砂漠化しちゃって使い道がないですもんね」
「はい、その提案を断る理由なんてないですから....」
「でも、そんな土地売ったところで、借金は減りませんもんね....ただ土地を取られるだけだったんだ.....」
「多分、元々そういう計画だったのかも」
「なにそれ!?ただカイザーコーポレーションのやつらに弄ばれてるだけじゃん!生徒会のやつらが、こんな詐欺みたいなやり方に、騙されてなければ....」
「セリカ、落ち着いて」
「先生?」
「本当に悪いのは騙される方じゃなくて、騙す方だよ」
「わ、分かってるわよ!私もたまね騙されてるし...悪いのは騙した方だってことは!」
騙す方が悪いにしたってこんな酷いこと...
「どうして....どうして、こんな酷いことをアビドスに.....」
「苦しんでる人って、切羽詰まりやすくなっちゃうからね〜」
「でも....」
「切羽詰まると、人はなんでもやっちゃうんだよ...」
「ホシノさん...?」
「よくある話だよ、そらちゃん」
なんかホシノさんの発言に違和感と嫌な予感がした..
「とにかく、今は、アビドスが陥っている状況、私たちが先生と一緒に見つけ出してきたいくつかの糸口、それらが繋がってきた気がします!」
「ヘルメット団の事とか...」
「はい、カイザーはアビドス生徒会が無くなってから、土地を手に入れる方法を失い、ヘルメット団を雇って最後の土地であるこの学校を襲わせてたんだと思います」
じゃあやっぱり...
「カイザーコーポレーションの狙いはお金ではなく土地だったという結論でいいと思います」
「でも、なんで土地なんでしょうか?だって砂漠ですよ?商売とかには使えないと思いますし...」
「確かに...こんな土地を奪ったところで、なにか大きな利益に繋がるとは思えません」
「あ、そう言えば、砂漠といえば風紀委員長のヒナから聞いたんだけど、アビドスの捨てられた砂漠でカイザーが何かを企んでいるんだって」
「アビドス砂漠で.....一体何を企んでいるんでしょうか?」
「それよりもどうして先生にこの事を...?」
そう言えば確かになんでだろ....ヒナさんが優しかったから?なんか優しそうな人だったし....
「ああああ、もう!そんな難しいことは置いておいて、実際に行ってみればいいじゃん」
「確かに、そうですね」
「いや〜セリカちゃんいい事言うね〜」
「セリカちゃんの言う通りです」
「じゃあアビドス砂漠へ出発!!」
「「「うん!」」」「「「はい!」」」
先生の掛け声でみんな準備を始めた
三連休だからこ更新んは頑張ります