「嘘でしょ!?本気で言ってんの!?」
「ああ、本気だとも、しかしこれだけでは面白みに欠けるな」
何が面白みにかけるだ...これ以上なにを....
「9億の借金に対する保証金でも貰っておくとしよう、1週間以内に、カイザーローンに3億円を払ってもらおうか」
3億って...そんなの.....無理だよ....
「この利率で、借金返済ができることを証明してもらわねばな」
そう言って、PMCの理事は笑いだした....こいつ..!
「そんなお金...用意出来るわけが....」
「今は利子だけでも精一杯なのに....」
「ならば、学校をやめて去ったらどうだ?自死主体学して、転校でもすればいい、それで全て解決するだろう?そもそも君たち個人の借金ではない、学校が責任を取るべき金だ。何も君たちが払う必要は無いのではないか?」
確かにそうだ...これは俺たちじゃなくて、学校の借金だ....
「そ、そんなこと、できるわけないじゃないですか!」
「そうよ、私たちの学校なんだから!見捨てられるわけないでしょ!」
「アビドスは私たちの学校で、私たちの家」
そっか...みんな、アビドスに色んな思い出があるんだ....そしてアビドスが大好きなんだ..だから、アビドスを見捨てない...そんなみんなが俺をアビドスの仲間だって認めてくれたなら!俺だってアビドスを見捨てたくなんかない!
「私はアビドスに来て、日は浅いけど...でも!アビドスが大好きだから!見捨てるなんて出来ません!」
「ならばどうする?他になにか、良い手でも?」
「そ、それは、今からみんなで考えるんです!」
「そんな策があるとでも?」
鼻で笑ってきやがった....こいつ一つ一つの言い方がなんか腹立つ...こいつ1発殴ろうかな、そう思い近ずこうとした時
「そらちゃんは落ち着いてね〜みんな、帰ろう」
「ホシノさん...?」
「これ以上ここにいても意味が無い、弄ばれて、そらちゃんみたいにムキになるだけどよ」
「ムキになってません!」
「ほう...副生徒会長、さすがに君は賢そうだな」
あ?まるで賢くないやつがいるみたいな言い方しやがって...
「では、保証金と来月以降の返済についてはよろしく頼むよ、お客様」
こいつやっぱ言い方がムカつく....やっぱり殴ろうかな..
「シロコちゃん、そらちゃんをかついでてね」
「ん、まかせて」
「え?」
そうシロコさんが言った瞬間、シロコさんにかつがれてそのままアビドスに帰ることになった
対策委員会の教室に着いたらシロコさんに下ろして貰えた
「何なんですか!?アイツら!」
「そらちゃん、もう少し落ち着こう?」
まだ少しムカついているとアヤネさんがお菓子を少しくれたので食べたら少し落ち着いた
「カイザーがあそこで何を企んでるのかが分からない」
「宝物を探していると言っていましたが...」
「あの砂漠に何かあるとは思えないんですけど...」
「でたらめを言ってるんだと思います」
「やっぱり、そうなんですか?」
「はい、石油などのお金になりそうな資源は何一つ残ってないと昔に調査結果が出てるんです」
「だとすると、どうして...」
みんなで唸りながら考えているとセリカさんが気がついたような顔をして
「今はそれよりも借金の方でしょ!3000%とか言ってたでしょ!?」
「保証金も要求してきましたし...あと1週間で、3億だなんて...」
いきなりシロコさんが立ち上がった
「行ってくる。あそこで何をしてるのか、調べないと」
そらちゃん、基本的になんでもすぐに理解できるし、物分りもいい方なんですけど、煽り耐性、紙なのですぐムキになっちゃいます。後すぐに顔にでます